電動歯ブラシドルツ(Doltz)の機能・メリット・口コミを徹底解説!【ドイツ産は嘘?】

ドルツ(Doltz)とは?

ドルツというのは、電動歯ブラシで圧倒的な人気を誇っているブランドです。

ドルツは日本産の電動歯ブラシで「パナソニック」がリリースしている商品です。かれこれ40年の歴史を持っているシリーズなので、電動歯ブラシを検討しているなら覚えておきたい1種です。

「ドルツは優秀だ、さすがドイツ産だな!」というのはドルツユーザーの間でお馴染みのジョークであり、ドルツとドイツは関連性がありません。

ドルツの歴史

パナソニックは1970年代にオーラルケア商品に着手します。

すでに欧米では電動歯ブラシの技術や文化が進んでおり、日本はかなり遅れを取っていたようです。そんな現状に注目したのがパナソニックでした。

最初にリリースされた商品は1977年の「EZ100」、ヘッドの取り換えが可能になっているシンプルな電動歯ブラシでした。当時の電動歯ブラシに対する考え方は今とは大きく異なり、家族分のヘッドを用意して「EZ100」1台を共有するという使い方が主流でした。

1979年にはブラシとノズルがセットになっている「EZ160」が誕生します。その後、細かいところを研究開発しながら日本の電動歯ブラシの先駆者として様々な商品がリリースされていき、2002年に「ドルツシリーズ」が誕生します。

ドルツは英表記で「Doltz=Do Lasting Total-oral care with Zest」、「気持ちよく続けられる、歯と歯茎のトータルケア」という意味が込められているようです。

2002年に誕生した第1号のドルツは「EW1013」、シリコンブラシに取り換えることで歯茎へのマッサージも可能という商品です。その後、次々とドルツシリーズがリリースされていき、今では8年連続で販売台数NO1という実績に至っています。

2017年の9月には、新たなる進化を遂げてドルツシリーズの最新モデル「EW-DP51」や「EW-DA51」のリリースが予定されています。

ドルツの種類

ドルツはシリーズ化されたブランドであり、スペックやメリットは商品によって様々です。ドルツをブランド力という観点からメリットを述べるなら、やはり日本産の製品なので「日本人をモニターとして商品が作られている」という点が大きなメリットです。

また、日本産の電動歯ブラシの中ではドルツシリーズは信頼と実績が非常に高く、「日本歯科医師会」から推薦されているブランドでもあります。

  • ドルツ・DPシリーズ
  • ドルツ・DA/DEシリーズ
  • ドルツ・DL/DMシリーズ
  • ジェットウォッシャー
  • ポケットドルツ

ドルツシリーズは上記の5つの種類があり、各シリーズにおいて多数の商品がリリースされています。唯一のデメリットを挙げるなら、リリースされている商品数が多過ぎて、ユーザーにとっては商品を比較検討するのが面倒・・・という点くらいでしょうか。

ドルツ・DPシリーズ

ドルツDPシリーズは2017年9月にリリース予定の最新シリーズです。

  • Wクリーンモード
  • ノーマルモード
  • ソフトモード
  • ガムケアモード
  • ステインオフモード

上記5つのモードで6つのブラシ変更が可能、ビジュアルも近代的なデザインになっています。

価格はオープン価格なので販売店による価格差が生じる為、リリースされたら価格比較をしておきましょう。ちなみにamazonでは約30,000円、価格.comでは約28,000円となっています。

今後はドルツシリーズの中でもDPシリーズが軸になりそうな雰囲気を感じます。

ドルツ・DA/DEシリーズ

ドルツDA/DEシリーズはDA3種が最新モデルでリリースされており、DEは4種あります。合計7種のDA/DEシリーズはそれぞれの商品によって多少スペックに違いがあります。

  • ノーマルモード
  • ソフトモード
  • ガムケアモード

このシリーズのモードは上記3つがベースですが、「EW-DA21」や「EW-DE25」にはガムケアモードがありません。ちょっとしたモードの違いがあるので、スペックはしっかりと比較しておきましょう。

全商品共通として、ドルツDA/DEシリーズはブラシの極細毛がテーマです。歯と歯の隙間、歯と歯茎の間など、通常のブラシでは届かないところまで汚れを落とすことができるのが大きな特徴です。

ドルツDAシリーズの相場は約15,000円~20,000円、ドルツDEシリーズの相場は約10,000円~15,000円といった感じです。

ドルツ・DL/DMシリーズ

ドルツDL/DMシリーズは4種の製品があり、各製品によってモード等のスペックには多少の違いがあります。

  • ノーマルモード
  • ソフトモード

このシリーズは上記2つのモードをベースとして、「EW-DL53」にはガムケアモードが追加、「EW-DL43」にはステインオフモードが追加となっています。

全商品共通としてのテーマは、こちらも極細毛がセールスポイントです。DA/DEシリーズとモードが似たようなものであり、タイマー機能や防水設計など他のスペックも殆ど同じような感じです。しかし、DL/DMシリーズはDA/DEシリーズの半額程度の相場なので、コストを抑えたい方には最適です。

DL/DMシリーズの相場は約6,000円~8,000円です。

ジェットウォッシャー

ジェットウォッシャーは電動歯ブラシではなく、超音波水流によって歯の汚れを落とすというアイテムです。

ドルツシリーズでは、電動歯ブラシとジェットウォッシャーの併用が推薦されているため、さらに完璧な歯磨きを目指したいという方は検討してみる価値があると思います。

ジェットウォッシャーはEW-DJシリーズとして4種の商品があります。段階調整が可能、コードレスタイプなど、4種それぞれには大きな違いあるのでスペック比較は必須です。

EW-DJシリーズの相場は約4,000円~13,000円です。

ポケットドルツ

ポケットドルツはコンパクトサイズで持ち運びが簡単、外出先でも気軽に歯磨きができるという優れものです。

ポケットドルツはEW-DSシリーズとして6種の製品がリリースされています。各商品におけるスペックの大きな違いとしては「消しゴム・ステインオフアタッチメント」が付いているかどうかです。

消しゴムが付いていると、歯のステインを擦って取ることが可能となります。ブラシとは違ったアプローチから汚れを取ることができるので、歯磨きよりも短時間で見える歯の汚れを取りたいという方にオススメです。

このポケットドルツは口紅やマニキュアのようにオシャレなデザインなので、スペックを踏まえても女性からの評価が非常に高いです。

ポケットドルツのEW-DSシリーズの相場は約2,500円~3,500円です。

ドルツの口コミや評価は?

ドルツの口コミや評価は各商品によって様々ですが、電動歯ブラシという大きなカテゴリーで見ると最高ランクの位置づけです。

特にこれといって欲しいブランドがないのであれば「ドルツシリーズに絞って電動歯ブラシを探しても大失敗はしない」と言い切れるほどに人気が高いブランドです。

ドルツのデメリット

今回のドルツ特集を見ても、殆どの人はドルツシリーズの名前が頭に入ってこないと思います。

ドルツシリーズはどの商品も型番がそのまま製品名になっているので、各シリーズの違いを区別しずらいのは大きなデメリットです。

家電製品って同じシリーズにおいてちょっとした改良を加えただけで、それを新しい商品としてリリースすることが良くあります。こうした場合、販売側と購入者の双方にとって違いを区別するために最終的に辿り着くのが型番です。

結局、似たようなスペックでいろんな製品をリリースするなら「型番をそのまま名称にする方が効率的で分かりやすい」という考えなのかもしれませんね。

一番のオススメは?

ドルツシリーズで一番のオススメは最新モデルである「ドルツ・DPシリーズ」です。

このシリーズは他のシリーズと比較して、モードの選択肢が多いです。DPシリーズは今までのドルツシリーズの全モードが搭載されているので、まさに集大成と呼べる電動歯ブラシです。

どのくらの相場に着地するのかは不明ですが、20,000円~30,000円ほどは想定しておく方が無難です。この価格帯だと、スタンダードなドルツシリーズの2倍ほどの予算となるため、少し出費が高く付くのがネックです。

低予算でオススメは?

低予算でドルツシリーズを購入したいなら、「ドルツ・DL/DMシリーズ」がオススメです。このシリーズは相場が10,000円以下であり、モードについては上位互換の「ドルツ・DA/DEシリーズ」とそこまで大差がありません。

もちろん、この2種のシリーズは価格差が2倍ほど生じているため、上位互換は相応したスペックがあるのだと思います。しかし、公式のセールスポイントを比較すると、初心者にとっては「そこまで大きな差があるのかな?」と思うほどに違いが分かりませんでした。それなら、同じようなモードが搭載されている下位互換の「ドルツ・DL/DMシリーズ」の方が値段が安いので購入の判断をしやすい、という結論に至ります。

余裕があるならポケットドルツも買っておこう

出張や旅行では、どのドルツシリーズでも持ち運びは可能なので問題ありません。しかし、学校や職場の休み時間に歯磨きをしたい場合は少し使いずらいです。

ポケットドルツは日常生活のお供としては最適なコンパクトサイズです。しかも、値段が5,000円以下とリーズナブルなので、価格的にも手を出しやすいです。

自宅用の電動歯ブラシを購入して予算に余裕があるなら、ポケットドルツも合わせて購入しておくのがオススメです。営業や接客業の方など、他人に歯を見せることが多い方にとっては大活躍するアイテムです。ちょっとした時間の合間にサッと汚れを落とすことができますよ。

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