【歯の汚れの種類別】それぞれの原因とおすすめ対処法を知って、綺麗な歯を手に入れよう

歯の汚れの種類

歯の汚れの種類は

  • 歯垢と歯石
  • 着色
  • 年齢
  • 歯の病気

があります。

それぞれの汚れの原因に対してどんな対策が効果的なのかを見ていきましょう。

歯垢と歯石

歯垢と歯石は虫歯や歯周病の原因となります。

毎日の生活で「歯磨きを欠かさないようにする」というのは常識ですが、その理由はこの歯垢と歯石に大半が集約されます。

歯垢と歯石をしっかりと除去することに努めると、白い歯を維持できるだけではなく歯の病気を予防することにも繋がります。

歯垢と歯石の対策方法

歯垢と歯石の対策方法は、「歯磨き」と「クリーニング」がオススメです。

まず、基本知識として歯磨きをやっていても歯垢や歯石が残ってしまうことがあるので注意をしましょう。自分ではしっかりと歯磨きが出来ていると思っても、歯の裏面や歯と歯茎の隙間など磨きにくいところに歯垢や歯石が残ることは良くあります。

歯磨きは朝と夜の2回行うことが大事です。就寝中は口内に歯垢や歯石がたまりやすい為、必ず朝晩に1度ずつ歯磨きをするようにしましょう。

1回の歯磨きの時間が長いほど歯垢や歯石の除去率は高くなります。一般的には2分~3分が妥当とされており、電動歯ブラシを使うとさらに効果が高くなります。

歯磨きの時間が短かったり、歯磨きを怠る日数が多い場合、歯の表面や歯と歯茎の間に歯垢や歯石がたまっている状態になることがあります。歯垢と歯石の関係は「歯垢」が時間の経過で「歯石」になり、歯石になると固くて歯磨きでは除去できません。

歯磨きで除去することができない歯石は、歯医者さんでクリーニングを行うことで綺麗に取り除くことができます。保険診療のクリーニングは虫歯や歯周病予防の治療として非常に効果が大きいので、定期的にクリーニングをやっておくのがオススメです。

電動歯ブラシもオススメ

歯垢と歯石の対策はとにかく「歯磨き」がポイントになりますが、毎日の歯磨きをさらに効果的なものにしたい場合は電動歯ブラシがオススメです。

電動歯ブラシはヘッド交換や充電など面倒に感じる点もありますが、やはりブラッシング効果という意味では手磨きよりも優秀です。

最近のハイスペックな電動歯ブラシはスマホと連動しており、スマホの画面で歯磨きのデータを参照できたりします。上手な歯磨きの仕方を身に着けられる、自分の歯磨き生活のデータを収集できるなど、従来の電動歯ブラシ以上に実用性が高くなっています。

この近代型の電動歯ブラシは「ソニッケアー」や「ブラウンオーラルB」などからリリースされており、価格は約40,000円と高額です。もし、コストを抑えることを優先したいならロースペックの電動歯ブラシは5,000円以下でも購入可能なので参考にしてみてくださいね。

ちなみにロースペックの電動歯ブラシでも、1本の歯に対するブラッシングストロークは手磨きよりも効果的なので、根本的に歯垢や歯石の除去率を高めるという目的ではコスパは良いです。

着色は様々な理由がある

日頃の生活で歯が汚れる原因として最も多いのが着色です。

  • ワイン
  • コーヒー
  • タバコ
  • カレー

上記あたりが良く上げられる着色の高い飲食物です。他にも、着色性の高い飲食物はたくさんありますが、基本的に対策方法は同じです。

また、飲食以外においては銀歯の詰め物や被せ物の色落ちによる自然歯への着色なども考えられますが、これも対策方法は同じです。

着色の対策方法

着色の対策方法は、「歯磨き」と「ホワイトニング」がオススメです。

やはり、毎日の食事で着色した汚れはその日の内に歯磨きで落としておくのが理想です。基本的にどれだけ着色性が高くても、その日に徹底した歯磨きをすれば汚れを落とすことができます。

コーヒーやカレーなど着色性の高いものを口にすることが多く、さらに歯磨きを怠ることが多い場合はあっさりと歯が汚れてしまいます。

一度、歯の色が変色すると表面だけではなく内部まで着色が進行していることがあるので、歯磨きだけではなかなか色を戻すことができません。そんな時は、過酸化系が配合されているホワイトニングを行うのが効果的です。

過酸化系が配合されているホワイトニングは、クリニックで「オフィスホワイトニング」or「ホームホワイトニング」から行えます。また、外国産の商品を自己責任で購入使用することも可能ですが、副作用が理由でオススメはできません。

基本的に着色による歯の汚れが心配な方は、過酸化系未配合の歯磨き粉を使用し続けるのも効果的なので、なるべく歯が白い段階で実践してみてください。市販されている歯磨き粉はクリニックのように即効性がないので、どちらかと言うと白い歯をキープする為に使うという方が効果的です。

デュアルホワイトニングがオススメ

すでに歯が相当汚れている方は、「デュアルホワイトニング」がオススメです。

クリニックで照射システムも含めて効果の高いホワイトニングを実践しておき、さらに自宅では高濃度ジェルから汚れを漂白していくと、完璧なホワイトニングができます。

デュアルホワイトニングは、オフィスでの施術は1回や2回と少なくても効果が高いです。自宅で定期的に高濃度ジェルによる漂白を行うので、白い歯の持続力はかなり高くなります。

オフィスホワイトニングは1回の施術が約10,000円~30,000円が目安、ホームホワイトニングはマウスピースが約15,000円~20,000円、高濃度ジェルが1本あたり1,500円~3,000円が目安です。

年齢による変色

年齢が高くなると歯の内部にある象牙質が濃くなるので、外観として歯が黄ばんで見えるようになります。

年齢による変色は誰にでも起こり得る原因であり、日頃の生活で歯の表面の汚れをしっかりと取ることが求められます。

年齢による変色の対処方法

年齢による変色の対処方法は、「ホワイトニング」と「セラミック治療」がオススメです。

上記のとおり、歯磨きで歯の表面を綺麗な状態にしておけば白い歯をキープしやすくなりますし、それでも変色が気になる場合はホワイトニングをしてみてください。

象牙質と歯の表面の間が変色しているなら、これはホワイトニングで漂白すれば白い歯に近づけることができます。基本的にホワイトニングは市販グッズではなく、クリニックで高濃度ジェルによる施術を受けておかなければ効果は見込めません。

また、「クリニックを利用すれば安心」というわけではなく、クリニックによって使用されているホワイトニングシステムが異なるので、ジェルの濃度や照射システムなどに注目しておくことが大切です。

もし、ホワイトニングで白くならなかった場合、これはセラミック治療を検討してみてください。

セラミック治療は最終手段

歯を白くするという目的の為にセラミック治療を受けるのは基本的に避ける方が良いです。

セラミック治療は虫歯治療などによる被せ物や詰め物において、「セラミック」を使って見た目を重視する治療です。歯を白くできるという目的ではホワイトニングと同様ですが、年齢による変色をセラミック治療で対応する場合は少なからず健康な歯を削ることになります。

手軽なセラミック治療でラミネートべニアという方法がありますが、これは歯の表面にセラミックで詰め物をする治療です。この場合も、歯の表面を削ってセラミックの詰め物をする為、やはり健康な歯を削るのは少し抵抗がありますね。

年齢による変色は殆どのケースにおいてホワイトニングで対応できるので、セラミック治療は最終手段として検討するようにしてください。

歯の病気による変色

虫歯や神経の死など、病気によって歯が変色することがあります。

歯磨きをしている時に「歯が汚れている」と思っても、実はそれは虫歯だったというケースもありますし、神経が死んでいる歯は時間経過でグレーに変色していきます。

病気が原因の場合、歯を白くするというよりもしっかりと治療を行うことが優先されます。また、放置をして良いことは何もないので、早期発見の早期治療に努めましょう。

歯の病気による変色の対処方法

歯の病気による変色の対処方法は、「カウンセリング」がオススメです。

歯が変色している状態において、それが歯の病気によるものなのかどうかを突き止める必要があります。それが出来るのは歯科医師だけなので、着色や年齢など他の理由ではなさそうな場合はカウンセリングを受けるようにしましょう。

色合いの違いとしては、虫歯の場合だと「黒」に変色しますし、死神経は「灰色」に変色します。着色の場合は「黄色や茶色」、年齢が理由の場合も同様に「黄色や茶色」に変色します。

病気が理由の場合に勘違いしやすいのは、黒や紫っぽい着色性の飲食をした場合でしょうか。それでも、クリニックでカウンセリングを受けておくに越したことはありません。

また、病気が進行している可能性がある場合、自分の判断でホワイトニングをしないように注意をしましょう。過酸化系は副作用があるので激痛が走ることがあります。クリニックでホワイトニングを受ける場合、口内検査がなされるので心配ありません。

一度、クリニックで口内検査を受けてホームホワイトニングをすることになり、それから1年が経過して自宅で高濃度ジェルを使う場合などに注意をしておくのが望ましいです。

まとめ

歯の汚れはいろんな種類がありますが、どの種類にも共通して言えることは「歯磨きは大切」ということです。

歯磨きを怠ると歯の汚れが進行しやすく、歯磨きを徹底すると表面に付着している汚れを除去できるので白い歯を維持しやすいです。

ホワイトニングやセラミック治療など、歯を白くする方法はたくさんあります。どんな対策を取ったとしても、その後についても歯磨きの必要性に変わりはありません。まずは、しっかりと毎日の歯磨きを怠らないようにして、白い歯を目指すようにしてみてください。

それでも色合いに変化がなければ、それぞれの種類に対する対策を検討するのがオススメです。

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