施術する前に知っておきたい、ホワイトニングの4つのデメリット【施術後のケアまで解説】

ホワイトニングのデメリットは4つ

クリニックでホワイトニングの施術を検討しているなら

  • 副作用がある
  • 病気持ちは施術を受けられないことがある
  • 自由診療で価格が高い
  • 歯が白くならないことがある

の4項目について知っておきましょう。

4つのデメリットがあることで不安が募る方もいると思いますが、現状はクリニックで施術を受けるのが最もホワイトニング効果が高いです。

副作用について

クリニックのホワイトニングは、高濃度ジェルを使っているところが大半です。

高濃度ジェルとは、過酸化水素や過酸化尿素が配合されているホワイトニングジェルです。市販されているホワイトニンググッズの場合、過酸化系が配合されている商品は外国産しかありません。

過酸化系の成分は、強烈な刺激があるので歯茎に痛みを感じることがあります。その為、「高度管理医療機器」という種別から「医師の診断と適切な処置」が必要とされています。

通販サイトでも高濃度ジェルを購入することができますが、副作用を考えると辞めておく方が無難です。

歯の状態について

高濃度ジェルは痛みが伴うという副作用があるので、歯の健康状態によってはホワイトニングができないケースがあります。

クリニックのホワイトニングの流れは、最初に口内検査を受けることになります。この段階で、虫歯や歯周病など歯の病気を持っている場合は先に治療を行うことになります。

特に病気を持っていない場合でも、歯の表面が欠けていたり割れていたりする場合は同様にホワイトニングができないケースもあります。

ホワイトニングの相場について

クリニックのホワイトニングは自由診療なので、相場が数千円~30,000円とピンキリです。

また、価格設定は1度の施術において照射システムの使用回数やジェルを塗る回数などがベースになっているので、一概に価格によって損得を判断することができません。

市販グッズに比べるとクリニックのホワイトニングは料金が高く付きますが、これをデメリットに挙げるのはストレートに屁理屈です。

何故かというと、ホワイトニングで最も効果が高いのは高濃度ジェルであり、高濃度ジェルの正規ルートはクリニックしかありません。その為、コストが高いことをデメリットに挙げるのは「無いものねだり」です。

人によってはクリニックは高いので、通販サイトから過酸化系配合の外国産グッズを個人輸入して使用するのがオススメという方もいますが、これは「副作用はどうするの?」という答えに直結します。

全国にはいろんなクリニックがあるので、自分の予算に見合ったところを探すように努めましょう。

ホワイトニング効果について

ホワイトニング効果が高いのはクリニックという前提でも、歯が白くならないことがあります。

これはクリニックによって高濃度ジェルを使っていないケースがあったり、過酸化系の濃度が低いことが主な理由です。セルフホワイトニングが分かりやすい例です。

また、歯が割と白い状態だとさらに歯を白くするのが難しいケースもあります。

基本的にクリニックでホワイトニングをしても歯が白くならなかった場合、もうホワイトニングで歯を白くすることができない可能性があります。年齢による歯の変色などが典型的な例ですが、ホワイトニングで対処できないならセラミック治療など他のアプローチを検討してみてください。

3つのホワイトニングはどれが良いのか?

クリニックのホワイトニングは

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • デュアルホワイトニング

があります。

次はそれぞれのデメリットを見ていきましょう。

オフィスホワイトニングのデメリット

オフィスホワイトニングのデメリットは

  • ホワイトニングシステムの違い

があります。

このホワイトニングシステムは「薬剤」+「照射システム」が基本であり、クリニックによって高濃度ジェルの濃度が違ったり、導入している照射システムが違ったりします。

ホワイトニングシステムがクリニックによって異なることからも、そのままホワイトニング効果に違いが出てきます。

一般目線では、照射システムの違いを見出すことがほぼ不可能なので、「高濃度ジェルを使っているかどうか?」に注目しておくしかありません。

また、高濃度ジェルが使用されている場合もその濃度までリサーチしておき、1回の施術で「何回薬剤を塗るのか?」や「照射回数や照射時間」まで考慮すると、オフィスホワイトニングの効果を踏まえてコスパを想定することができます。

ホワイトニング効果の仕組みは至ってシンプルであり、濃度の高いジェルで長時間照射するほど効果が高くなります。しかし、副作用を考えると、妥当な処置というのは医師の見解に任せるしかありません。

ホームホワイトニングのデメリット

ホームホワイトニングのデメリットは

  • ネット上で間違った知識が拡散され過ぎている

です。

「手間が掛かる」とか「料金が高い」など、屁理屈っぽいデメリットはたくさん出てきますが、効果を重視したホームホワイトニングはこれ一択なので基本的にデメリットはありません。

また、最も不安なのが副作用ですが、これについてはマウスピースを作成する際に「医師の診断」を受けられるので、もし副作用で多大なる人体への影響が出た場合は業務上過失傷害罪といっても過言ではありません。

さて、ネット上では高濃度ジェルを通販サイトで購入することが推薦されたり、外国産の過酸化系配合商品が推薦されたりすることがあります。

クリニックを経由せずに高濃度ジェルを使っても、副作用がなければ問題ありません。しかし、クリニックを通すことが正規ルートである理由は「歯の症状に対して副作用のリスクを素人レベルで判断するのが難しい」からです。

どうしても高濃度ジェルや過酸化系グッズを自己調達したいなら、購入した商品を持ってクリニックへ行きましょう。また、実際にクリニックへ相談に行った場合、医師によってはわざわざ他ルートに対する責任を負う必要がないので、親身な医師でなければ対応してくれないケースも考えられます。

デュアルホワイトニングのデメリット

デュアルホワイトニングのデメリットは

  • コストが高く付く

です。

効果を重視して考えると、デュアルホワイトニングは最強です。

オフィスホワイトニングは「高濃度ジェル」+「照射システム」で即効性のあるホワイトニング効果を得られます。

ホームホワイトニングは「高濃度ジェル」によって自宅で継続的にホワイトニングできるので、白い歯を維持することができます。

この二刀流は本当にホワイトニング効果が高いですが、それぞれに出費が必要となるのがネックです。

デュアルホワイトニングを安く利用したい場合、オフィスホワイトニングの施術回数を減らしましょう。

基本的に自宅で高濃度ジェルを使う時点で、漂白効果は相当高いです。人によっては1回だけオフィスホワイトニングをしておけば、後は白いはを維持するためにホームホワイトニングするだけでも十分です。

ちなみに目安となる費用は、オフィスホワイトニングが10,000円~30,000円、ホームホワイトニングがマウスピース15,000円~20,000円です。後は、定期的に購入する高濃度ジェルが1本あたり1,500円~3,000円です。

施術後のケア

ホワイトニングの施術を受けたら

  • 歯磨きに力を入れる

というのが大切なケアです。

そもそも、歯が変色しているのは歯垢や歯石、あるいはステインを歯磨きで除去できていないケースが大半です。年齢による変色など特殊な例を除けば、歯の汚れの原因は歯磨きに直結します。

ホワイトニングで白い歯を手に入れたらそれを維持することが大事です。一度の施術で永久にホワイトニング効果を得られるわけではないので、とにかく白い歯をキープすることに努力しましょう。

歯磨きは1日2回が鉄則

1日の歯磨きは、朝と夜の2回が鉄則です。

就寝中は歯石や歯垢が蓄積されやすい為、寝る前にしっかりと歯磨きしておき、朝は就寝中に蓄積された歯石や歯垢を除去します。

また、根本的に朝と夜は食事をするのが一般的な習慣なので、食事によるステインを除去するという意味でも欠かすことができません。

歯磨きの時間は1本あたり2分が理想

人間の歯は、上下各14本の合計28本が正常な本数です。

1度の歯磨きでは、合計28本の歯を1本あたり10回~20回とブラッシングしていくと、平均的に2分~3分になるようです。

ブラッシング回数が1本の歯に対して10回~20回で妥当かどうかは不明ですが、長くブラッシングするほど効果が高いことは間違いありません。

また、歯磨きをし過ぎるのは危険という情報がありますが、これは特に気にする必要はありません。これを真に受けると電動歯ブラシは完全に悪となります。

電動歯ブラシと歯磨き粉がオススメ

ホワイトニングの市販グッズは「ホワイトニング歯磨き粉」がオススメです。

過酸化系が未配合なので即効性はありませんが、医薬部外品を始めとして一定の効果は検証されているので、白い歯をキープする為に良いサポートになります。

さらにブラッシング効率を高める方が白くて健康な歯を維持しやすくなるので、電動歯ブラシも検討してみてください。

まとめ

クリニックのホワイトニングは様々なデメリットがありますが、総評すると市販されているホワイトニンググッズよりも圧倒的にメリットが多いです。

やはり、市販グッズは根本的に過酸化未配合なのでホワイトニング効果を実感できないケースが多く、それに対してクリニックでは即効性によってすぐに白い歯を手に入れることができます。

本気で歯の汚れに対して悩んでいるなら、今のところはクリニックに頼る以外に最善の方法はありません。また、一度クリニックのホワイトニングを利用すれば、その後は歯磨きなどによって白い歯をキープし続けることは可能です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする