インプラント

インプラント施術だけで安心しない!歯の白さを維持するポイント3選

インプラントで歯を白くできるの?

インプラントは基本的に「歯の土台が必要」な時に行われる施術です。

・虫歯治療で抜歯した
・セラミックで歯を白くするためにインプラントが必要だった

上記の2つが代表的ですが、他にも歯科矯正で補正力を高めるためにインプラントが用いられることもあります。

さて、歯を白くするという目的においてインプラント施術はセラミック治療との関係が深いです。

セラミックは自然歯に匹敵する白さがある

セラミック施術は

・銀やプラスチックなど保険診療の素材は嫌だ
・ホワイトニングでは歯を白くできなかった
・一部の歯を短期で矯正したい

という際に便利な診療です。

セラミック治療はハイブリッドセラミックやオールセラミックなど、「セラミック=陶器素材」を使って歯を補修する治療です。

虫歯治療の場合など、通常は治療費を安く抑えるために保険診療から詰め物や被せ物を行いますが、その時に使われる素材は「銀」や「プラスチック」です。

銀やプラスチックはどうしても外観的に違和感を感じやすいため、審美性を求めるなら自由診療のセラミックを選択するのがベストです。

歯を人工的に作る時にセラミックを選択すると自然歯と同レベルの白さを実現できます。

歯を白くしたい時にインプラントが必要なケース

歯を白くしたい時にインプラントが必要になるケースは

・虫歯治療で土台を作る必要がある時
・セラミック治療をする時に土台が必要な時

の2つが主なケースです。

虫歯治療に関してはC3やC4など、虫歯の進行具合によっては抜歯が必要となります。抜歯をすると土台がなくなってしまうので、必然的にインプラント施術が必要です。

インプラント治療をすると土台を作れるので、土台が出来上がったらセラミック治療をして真っ白な人口歯を手に入れることができます。

虫歯などの病気が原因ではない場合でも、セラミック治療を行う上で「抜歯」→「インプラント治療」→「セラミック」というケースもあります。

「歯の土台=インプラント」と覚えよう

上記で紹介したようにインプラント施術は「歯の土台を作る」という治療です。

そのため、虫歯治療はもちろん歯科矯正やセラミック治療など、様々な診療と混合治療されることが多いです。

「歯を白くしたい!」という時も、虫歯治療やセラミック治療で抜歯をする時は自然と関わりのある治療方法となるので、インプラントについて基本知識を身に着けて置きましょう。

セラミック歯にホワイトニングは効果ある?

インプラント治療で土台を作った後、白い歯を希望するなら「セラミック」が最適となります。

セラミックは陶器素材なので、自然歯に近い白さがあることだけが特徴ではなく、強度についても保証されています。

セラミック歯を手に入れたら自然歯と同じように白い歯をキープすることに努める必要があります。

ここで疑問となるのは「セラミック歯にホワイトニングは効果的なのか?」です。

過酸化成分のメカニズム

ホワイトニングといえば「過酸化成分」ですが、自然歯の場合は歯の外側を覆っているエナメル質に浸透できることから汚れを分解することができます。

セラミック歯は人口歯なのでエナメル質がありません。そのため、セラミック歯が汚れてしまった場合にホワイトニングをしても効果を得ることができません。

セラミック歯を綺麗にする方法

セラミック歯の汚れは基本的に外面なので

・クリーニング
・ステイン除去に効果的なホワイトニング
・歯磨き粉

などが主な方法となります。

クリーニングはPMTCで外面を研磨すればステインを除去できます。

ステイン除去に効果的なホワイトニングは、セルフホワイトニングなど過酸化成分を使わない方法なら効果に期待を持てます。メカニズムとしては市販されている歯磨き粉についても同様なので、ホワイトニング歯磨き粉なども一定の効果を得られます。

汚れを落とせない場合は再治療

何をやってもセラミック歯についた汚れを落とすことができなければ、新しいセラミック歯を付けるしかありません。

セラミックは様々な素材がありますが、相場はインレーを含めて30,000円前後~150,000円です。クラウンだけなら下限帯で60,000円と高額な治療費が必要なので、何よりも大切なのは「汚さないこと」です。

セラミック歯を汚さないためには?

生きていくために飲食は必要なので、セラミック歯を汚さないというのは不可能ですね。

基本的にセラミック歯は絶対に汚れてしまうので、その日の内に汚れを落とすことが大事です。

毎日しっかりと歯磨きをすることが非常に重要なポイントになるので、セラミック歯を手に入れたら今まで以上に歯磨きへの高い意識を持ちたいところです。

1日2回の歯磨きを徹底しよう

歯磨きは朝と夜の2回やりましょう。

食生活が不規則だと「遅い晩御飯」→「そのまま就寝」になりやすいので、規則正しい食生活を心掛けることも大切です。

歯磨きの時間は2分が理想とされているので、1回の歯磨きのそれほど時間を掛ける必要はありません。

どうしても歯磨きが面倒という方は「セラミック歯は高額だ!」という意識を持ってみましょう。

高いブランド品を購入したら大切に扱いますね?セラミック歯もそれと同じです。

歯の白さを維持するポイント3選

さて、高額な治療費をかけて手に入れたセラミック歯を大切に扱うために

・歯磨きの徹底
・定期的なクリーニング
・着色性の高い飲食を控える

という3つのポイントを抑えておきましょう。

基本的に上記の3つのポイントを徹底することで、ずっと白い歯をキープできるようになります。

①歯磨き粉や歯ブラシにこだわる

歯磨きの習慣を徹底する上で、歯磨き粉や歯ブラシにこだわると歯の白さをキープしやすくなります。

歯磨き粉については

・はははのは
・パールホワイトシャイン
・プレミアムブラントゥース
・ちゅらトゥース
・アパガードリナメル

あたりがオススメです。どれもホワイトニング歯磨き粉として定番であり、過酸化成分以外の力で汚れを分解できる歯磨き粉です。

歯ブラシに関してはブラッシングしやすいタイプなら何でも良いですが、これを機会に電動歯ブラシを検討してみるのもオススメです。

「ハイスペック電動歯ブラシ」

高性能な電動歯ブラシは「ホワイトニング効果のある歯ブラシオススメ7選【相乗効果で歯を美しく】 」を読んでみよう。

②2~3ヶ月に一度はPMTCを利用する

PMTCというのは自由診療のクリーニングです。

歯の表面を研磨して汚れを落とすことができるので、歯磨きを徹底しながらも定期的にPMTCを利用しておくと白い歯をキープしやすくなります。

PMTCは自由診療なのでクリニックによって相場がピンキリですが、安いところなら5,000円ほどで利用できます。

また、保険診療のクリーニングは2,000円ほどの治療費で歯周病予防に効果があります。

「歯科クリーニングとは?」

歯医者さんのクリーニングについては歯医者のクリーニングの目的・相場・種類を全解説【自費治療PMTCとは】」を読んでみよう。

③タバコをやめる良い機会?!

歯の汚れは着色性の高い飲食が原因になりやすいですが、白い歯をキープするといってもワインやコーヒーなど美味しい飲食物はやめられませんね。

着色性の高い飲食物を口にしても歯磨きをしっかりとやれば白い歯をキープすることは可能です。どうしても着色が心配なら、今までよりも摂取頻度を少なくしてみましょう。

健康という意味合いではタバコをやめる良い機会になるので、歯の黄ばみも合わせて検討してみてはいかがでしょうか?

ちなみにタバコをやめると確実に白い歯をキープしやすくなります。ワインやコーヒーなどの飲食物に比べると、1日あたりの着色摂取頻度はタバコの方が多いですね。そのあたりも考慮してみてください。

「タバコのヤニ」

タバコのヤニ除去については「【タバコは吸いたい、歯のヤニは取りたい】ヤニがつくメカニズムと、おすすめクリーニンググッズ5選! 」を読んでみよう。

すべての始まりは「歯磨き」にある

さて、最後に歯磨きのメリットや重要性について考えてみたいと思います。

そもそも、インプラント治療が必要になる原因は歯磨きの怠りにあるケースが殆どです。

歯磨きを怠ると虫歯になりますし、歯石が蓄積されて歯周病にもなります。

しっかりと歯磨きをしておけばインプラント治療は必要ありませんし、セラミック歯を検討する必要もありません。

歯磨きは生活習慣にすることが大切

歯磨きを怠りやすい方は、歯磨きを生活習慣の一部にすることを意識してみましょう。

一度の歯磨きはたったの2分で良いので、1日2回の合計4分でOKです。

1日4分の時間を歯磨きに捧げることができるかどうかで、歯の健康は極端に変わります。

また、健康な歯を維持することができると歯を白くするための総コストも当然ながら格安で済みます。

歯に問題が出てくるほど費用も高く付くので、こうしたポイントを再認識することで歯磨きを生活の一部にしやすいのではないでしょうか。

虫歯のメカニズムを覚えよう

歯磨きを習慣付けるために虫歯のメカニズムを理解することも効果的です。

虫歯というのは口内に虫歯菌が生息しており、その菌が糖分をエサに繁殖することで進行する病気です。

虫歯菌は幼少期に母親から貰うと言われており、虫歯菌を保有していない人はいないと言っても過言ではないほど保有率の高い菌です。

歯磨きを怠ると、「虫歯菌が繁殖」→「虫歯が進行」→「重度になると抜歯」→「インプラントが必要」という流れになります。

また、虫歯以外にも口内には歯垢が自然に発生するため、歯磨きを怠るほど「歯垢」→「歯石」によって歯茎も病気にかかりやすくなります。

こうした口内病気の原因や進行を意識すると歯磨きの重要性が良く分かりますね。

「虫歯のメカニズム」

虫歯のメカニズムについては虫歯の原因と予防方法、なってしまった時の対策解説!【おすすめ歯磨き粉まで】」を読んでみよう。

インプラントとは?初めてインプラントをする人に知ってもらいたい、相場・施術内容・デメリットなど徹底解説!

インプラントの基本知識

インプラントをする前に基本知識は身に着けておきたいところです。

少なからず施術の失敗があり、インプラントは技術が設備が高いクリニックを選ぶことがとても大事です。

インプラントとは?

歯というのは土台が必要です。

自然歯は白く見える表面の内側に象牙質があり、象牙質が歯の根っこまで伸びています。

虫歯によって歯が溶けた場合でも軽度なら土台が残りますが、重度になると歯が1本丸ごとなくなってしまいます。

「虫歯治療で神経を抜いたよ・・・」なんて話を聞いたことがあると思いますが、こうした症状においてインプラントが必要となってきます。

詰め物や被せ物の治療では、土台が残っている状態ならそのまま各治療が可能です。しかし、土台がなくなってしまうと土台を作る必要があり、それをインプラント治療と言います。

インプラント治療では、「インプラント=ネジ」を歯茎の内部に埋め込んで土台を作ります。その後、従来の治療のように銀やセラミックなど好ましい素材からクラウンを作ってもらいます。

インプラントの施術の流れ

インプラントの施術の流れは

  1. カウンセリング:検査や説明、治療計画など
  2. 手術:インプラントを埋め込む、先に骨の移植が必要なケースもある
  3. 仮歯の装着:インプラントを施術後、3ヶ月ほど期間を空ける
  4. アバットメント装着:インプラントが骨と結合したら、土台を設置する
  5. クラウン装着:土台にクラウンを装着する

という流れです。

初診の際にインプラントの施術の流れについて説明を受けることができるので、気になる点はしっかりと質問しておきましょう。

患者さん自身が担当医と相談して決めるべきことは、クラウンの素材選びです。一般的には「インプラント治療」+「セラミック治療」で治療を受けることが多いですが、担当医に相談をすればクラウンを保険診療から銀歯にすることも可能です。

前歯の場合だと審美性が求められるので、保険診療にするならレジンやブリッジとなります。

インプラントブランドを聞いておこう

インプラント治療をした後、治療箇所に問題があると再治療が必要です。

この再治療というのは症状によってどんな処置が必要なのかは様々です。

基本的にインプラント治療が一通り終わると、その後は治療をしてもらったクリニックへ定期的に通院する必要はありません。

人によっては再治療の際に別のクリニックへ行くことがありますが、その時に自分の歯に埋まっているインプラントのブランドが分かっている方が新しいクリニックでの処置が早くなります。

また、インプラントブランドを把握しておくべき理由として、そのクリニックの知識力を試すという意味もあります。やはり専門性が高いクリニックになると、「どんなインプラントブランドあるのか?」という点に対して知識が豊富です。

「インプラントブランド」

インプラントブランドについては「インプラントの相場は30万円!?なぜ高いのか、解説します【格安インプラントには気をつけて】」を読んでおこう。

骨移植については詳しい説明を求めよう

患者さんにとって最も不安に感じる点は「骨移植」だと思います。

インプラント治療は骨を削ってインプラントを埋め込むことになりますが、治療箇所の骨の厚みによっては骨を移植して厚みを増す必要があります。

骨が薄いところにインプラントを埋め込むと、インプラントが不安定となります。また、処置後のトラブルも起こりやすいと言えるので、これは本当に必要な治療です。

インプラント治療の骨移植では

  • 自家骨:親知らず付近の骨を摂取するケースが多い
  • 同種移植材:他人等の骨を使用するため、日本では使われない
  • 異種移植材:他人等の骨を使用するため、日本では使われない
  • 人工代用骨:人工的に作った骨を使用するため、骨を摂取する手術が不要

という4つの方法があります。

日本では、「自家骨」か「人工代用骨」のいずれかで治療が行われますが、どこのクリニックでインプラント治療を受けるにしても詳しい説明を求めるようにしてください。

インプラントが必要な症状は?

インプラントは歯の土台を人工的に作る必要がある時に必要となる治療です。

一般的には重度の虫歯や歯茎の膿によって歯を抜歯せざる終えないケースにおいて、インプラント治療が必要なことが多いです。

歯を抜歯するということは、土台がなくなってしまうわけですね。大人になって永久歯に生え変わると、その後は自然に歯が生えてくることがありません。

病気以外のケースとしては

・歯科矯正
・セラミック治療

などの施術を受ける時にインプラントの施術を合わせて行うことがあります。

歯科矯正については「インプラント矯正」と呼ばれ、従来のブラケット矯正よりも補正力が高いので完治が早いとされています。

セラミック治療については「土台がない」場合においては、やはり土台が必要となるのでインプラント治療が行われます。

インプラントの保険適用

インプラントは保険が適用されません。

例外としては、先天性で骨構造に異変がある場合などが該当しますが、虫歯によってインプラントが必要になった場合などは保険が適用されません。

歯科矯正と同じで本当に稀なケースにおいては保険が適用されるため、この辺りはカウンセリングやレントゲンを撮った際などに担当医から説明を受けられます。

インプラントの相場

インプラント治療の相場は1本あたり30万円~50万円とされています。

インプラント治療の内訳として具体的な説明があるクリニックを紹介しておきます。

THE IMPLANT」は、東京や横浜に開院している「岩本歯科グループ」です。

こちらのクリニックでは

・手術代:40,000円~
・麻酔科:希望する場合に限り、50,000円~
・麻酔薬:希望する場合に限り、10,000円~
・笑気麻酔:希望する場合に限り、10,000円~
・診断検査:20,000円~
・精密制御サージェリー:100,000円~
・フィクスチャー:1本あたり200,000円~
・アバットメント:1本あたり30,000円~
・仮歯:12,000円~
・クラウン:100,000円~250,000円

となっています。

上記の料金で麻酔を除外すると約500,000円なので、相場どおりといった感じです。

また、こちらのクリニックではインプラント治療の大まかな費用を「ネジ・20万」+「ネジの上部(アバットメント)・3万円」+「クラウン・10万円」と分かりやすい相場観が記述されています。

「インプラント」にあたる部分だけで300,000円ほどは見積っておき、「クラウン」はセラミック治療の相場である60,000円~150,000円ほどを見積もっておくのがベターです。

インプラントのメリットとデメリット

インプラント治療を受けるにあたり、メリットとデメリットも理解しておきましょう。

「自分にとってインプラント治療は必要なのか?」を明確にしておくことが大切です。

インプラントのメリット

インプラントのメリットは、歯をすべて失ったとしても人工的に歯を作ることができることです。

後に紹介しますが、「オールオンフォー」という4つのインプラントを埋め込むことで、インプラントブリッジからすべての歯を作り上げることも可能です。

今後の歯科技術においても、歯科矯正やセラミック治療など様々な診療においてインプラントを応用した技術も進歩する可能性を秘めています。

インプラントのデメリット

インプラントのデメリットは日本において「インプラント資格」がないことです。

インプラントに詳しくない歯医者さんでも治療が可能なので、これによって失敗例というのが少なからずあります。

インプラントは資格がないにも関わらず、専門的な知識や技術が求められます。ここが今の歯科業界の1つの課題でもあり、インプラントの普及に伴っていかに失敗例を減らすことができるのかが問われてきます。

現状は患者さん自身がインプラントの知識を身に着けて失敗を回避するしかありません。冒頭で紹介したようにインプラントはクリニックをしっかりと選ぶことが何よりも大事です。

「インプラントの失敗事例」

インプラントの失敗事例は「【事前に知っておきたい】インプラントの失敗事例と注意点」を読んでおこう。

かねこ歯科インプラントクリニック

名称 かねこ歯科インプラントクリニック
住所 山口県下関市吉見本町2-1-15
電話番号 083-264-0418
診療科目 一般診療・審美歯科

公式:かねこ歯科インプラントクリニック

「かねこ歯科インプラントクリニック」はインプラントの専門性が非常に高いクリニックです。

これからインプラントを検討するという方にとって、まずはインプラントを学びたいという方が多いと思います。

こちらのクリニックのホームページでは、「インプラントとは?」から施術の事例まで具体性のある情報が詰め込まれています。

患者さんにとっては「インプラントの教科書」のような使い方ができるので、クリニック選びをする前に一読しておくことをオススメします。

オール・オン・フォー

「かねこ歯科インプラントクリニック」の特徴として、オールオンフォーがあります。

上記で少し触れましたが、4本のインプラントで歯を回復できる高難易度なインプラント治療です。

入れ歯生活で困っている、あるいはそろそろ歯が抜けてしまう、そんな時に1日で歯を回復できる画期的な治療方法です。

インプラントの資料請求も可能

インプラント治療は知識を身に着けて専門性の高いクリニックを見つけることが大事ですが、それに向けて便利なのが資料請求です。

「かねこ歯科インプラントクリニック」では、オリジナルのリーフレットとインプラントに関する資料を貰えます。

また公式では「いい歯科インプラント治療医を選ぶ・2012年版」を参照できるので、こちらも合わせて目を通しておきましょう。

【事前に知っておきたい】インプラントの失敗事例と注意点

インプラントの最大のリスクは失敗

歯の治療に関わらず、医師に治療を委ねる場合は「失敗する」ということを念頭に置くことがありません。

やはり、自分に専門的な知識がないことからも医師に治療を任せるわけであり、プロなのだから失敗なんてしないだろうという概念がありますね。

インプラント治療はとても高度な技術や知識が求められ、少なからず失敗事例というのがあります。そうしたケースを回避するために書籍でも数多くの「インプラント書」が発刊されていますし、各地域において「インプラントセミナー」も良く開催されているほどです。

今回はインプラント治療の失敗事例をクリニック発信の情報を元に紹介していきます。

井上秀人歯科・失敗事例があるのは事実です

井上秀人歯科」では、歯科業界にインプラントで失敗やトラブルがあることが伝えられています。

・インプラントが骨と結合しない
・人口歯が破損する
・痛みや腫れやしびれなどが継続して発症する

などをテーマに失敗事例が紹介されています。

治療後の痛みや腫れの原因は?

「井上秀人歯科」では、痛みや腫れなどの原因について以下のように解説されています。

インプラント治療の後は、痛みや腫れ、しびれなどの症状が起こることは少なくありません。しかし、通常は痛み止めを飲めば治まる程度の症状であり、長く症状が続くことはありません。

痛みや腫れなどの症状が、1週間以上続いている場合には、歯科医院で相談することが大切です。我慢できないほどの激しい痛みがある場合には、早めに歯科へ連絡する必要があるでしょう。

また、骨造成手術を行っている場合や複数本のインプラントを埋入している場合には、腫れや痛みが生じやすいと言えます

引用元:http://www.i-h-implant.com/treatment/implant/failure.html

インプラント治療を受けるにあたり、患者さん目線では治療後はとても不安ですね。

上記のような症状が起こる原因として

・インプラントが損傷している
・インプラントが神経を圧迫している
・インプラントが細菌に感染している

などが挙げられています。

こうした失敗を回避するためには歯科医院を慎重に選ぶことが大切だと説かれています。

井上秀人歯科の紹介

インプラントの失敗事例とその原因、「井上秀人歯科」はこれについて具体的な見解を示されているクリニックです。

インプラント治療に関しては「成功率98%」・「20年以上の実績」・「最新の治療設備」という信頼できるクリニックです。

北九州にクリニックがあるので、最寄りでインプラントを検討している方は相談してみてはいかがでしょうか?

また、インプラント治療以外にも歯科治療全般に対応しておられるので、小児歯科や虫歯治療などでも気軽に相談できます。

天野歯科医院・インプラントの普及に失敗事例は比例する

天野歯科医院」では、インプラント治療が普及することに比例して失敗事例も増加していると指摘されています。

・インプラントが骨に固定しない
・インプラントが骨を突き抜けてしまう
・インプラントによる腫れやしびれなど
・インプラントの固定の失敗

などが失敗事例として挙げられています。

インプラントが骨に固定しない原因は?

「天野歯科医院」では、インプラントが骨に固定しない原因を以下のように解説されています。

インプラントが、骨に固定(癒着) しないほとんどの原因は、インプラントを埋める骨の状態と手術時点での技術や衛生状態の問題がほとんどです。

インプラントが一般的になるに従って、これまでは、外科の知識、経験が豊富な インプラント専門医や口腔外科専門医、歯周病専門医が手術室などで万全の衛生環境の中、行っていたインプラント手術を一般の歯科医師が普通の診療室で行うケースが多くなりましたので、手術の技量や経験などの差が原因で、インプラントが骨に固定(癒着)しないケースが起こることがあります。

また事前のCTスキャンなどで骨の量や密度を確認しないでインプラント手術を行った場合に、骨の量が少ない場合や密度が低い場合には、インプラントが骨に固定(癒着)しない原因になることがあります。

近年ではインプラント自体の技術進歩により、インプラントが骨に固定(癒着)しない失敗は非常に少なくなっていますが、術者の技術の差は、長期の安定性の点でインプラントの寿命に影響を及ぼすことがあります。

引用元:http://amanodental.com/implant-fail.htm

「天野歯科医院」では、他の歯科医院で失敗したインプラントトラブルの対応策についても事例が紹介されているので、「どんな失敗があるのか?」を知りたい方にとっては非常に良い参考になります。

天野歯科医院の紹介

「天野歯科医院」は、米国マーケット大学の歯科修士課程卒業で「マスターオブサイエンス・米国補綴歯科学会認定医 」を取得されています。

日本ではインプラントの専門資格がないため、自院がインプラントの専門性が高いことを示すためにアメリカで勉強した経歴を紹介しているケースが良く見られます。

「天野歯科医院」は開院して49年の長い歴史があり、インプラントの専門性が高いことで有名なクリニックです。WEB上においても、インプラントに関する話題では上位表示されるページが非常に多いので、インプラントについて知識を高めるという意味でも有益な情報をもたらしてくれるクリニックです。

こちらのクリニックは東京の虎ノ門にあるので、都心部の方はインプラントの相談をしてみてはいかがでしょうか?

KU歯科クリニック・インプラント失敗例はすべて理由がある

KU歯科クリニック」では、インプラント失敗例はどんな事例に関しても必ず理由があるという確信に迫った指摘がなされています。

・初診の診断ミス
・インプラントプランニングの問題
・骨結合のトラブル
・歯肉不足

というようなトラブルが挙げられています。

初診の重要性は?

「KU歯科クリニック」が公表している見解として興味深いのが、インプラント治療の普及と初診の重要性です。

中高年多数歯欠損から若年者少数派欠損のインプラント治療が増加してきており、インプラント治療に対する期待が高くなっています。

また、トラブルケースの原因の多くが、最初の診断のミスによるところが大きいと言わざるを得ません。特に少数歯欠損の場合、インプラントのポジショニングが限定されるため、無理をして埋入を行いトラブルとなるケースよく見られます。

これらを回避する為には術前の診断をしっかりと行い、インプラントを埋入するのに十分な骨を作ったうえでインプラントを埋入する必要があります。

引用元:http://www.keiwa-kai.com/menu/implant/failure.php

初診の重要性以外にも「トラブルが起こった時はどうすれば良いのか?」についても、各トラブルのケースからアドバイスがなされています。

具体的な事例と原因、それに対するアドバイスが紹介されているので「こんな時はどうすれば・・・?」と迷った時は相談してみてください。

KU歯科クリニックの紹介

「KU歯科クリニック」は東京内に数店舗を開院されており、大阪にもクリニックがあります。

単独の治療ではなく「チーム医療」をモットーに掲げており、設備から保証までが充実しているのが特徴です。診療については一般診療から審美診療まで幅広い施術に対応しているので、インプラントはもちろん矯正歯科やセラミック治療も受けられます。

インプラント治療は「通算9,000本以上の実績」・「国内外13種類のブランド取扱い」・「最高水準のインプラント設備」など、とにかく専門性が高いです。

インプラントの注意点とやるべき事

インプラントの注意点は、上記のように様々な失敗があり得ることです。

失敗を回避するために患者さん自身がやるべきことは

・インプラントを勉強する
・クリニックを激選する

の2つです。

インプラントの勉強方法

インプラント治療を受けるにあたり、医師が説明する施術内容の意味が分かる程度までは知識を身に着けておきたいところです。

・インプラント本を買う
・セミナーに参加する
・クリニックの無料相談を受ける
・WEBで調べる

というようにインプラントの基本知識を学ぶ方法はたくさんあります。

それなりにインプラントについて勉強することで、信頼できるクリニックの選び方も自然と分かってきます。

クリニックでは無料相談を受けることができますが、無料相談を受ける時は必ず複数のクリニックで話を聞いておきましょう。

クリニックの選び方

インプラント治療の失敗を回避するためには「クリニックを激選する」以外に方法はありません。

クリニックを選ぶ時は専門性を見極める必要があるので

・クリニックや担当医の経歴は?
・インプラントの施術実績は?
・インプラント設備は?
・担当医の説明が分かりやすいかどうか?
・担当医の対応が親切であるかどうか?

をベースに比較していきましょう。

今回紹介したクリニックでは、インプラントの施術実績や設備について具体的な内容が公表されています。年間に1本や2本とインプラントの施術実績が少ないクリニックでは、やはり堂々と実績や設備についてアピールすることができません。

自発的な堂々たるアピールというのは自信の現れでもあるため、この点をチェックしながらクリニックを探してみてください。

また、インプラント治療は費用が高いので上記の内容に加えて

・インプラント治療の総額は?
・保証はあるか?
・治療後のメンテナンスは?

という3点も事前に聞いておくのが好ましいです。

インプラント治療の相場は自由診療なのでピンキリであり、ざっくりと1本あたり30万円~50万円です。基本的には費用を重視するのではなく、失敗を回避することを優先して専門性の高いクリニックを選ぶようにしましょう。

歯を白くする方法9選と、値段相場、メリット/デメリットを徹底解説!【症状別】

歯を白くする方法ってどんな種類があるの?

「歯を白くしたい!」という時、これは歯の症状によって適切な方法を選ぶ必要があります。

一般的にはホワイトニングがファーストチョイスになりますが、ホワイトニングだけでもいくつかの方法があります。

クリニックの施術で分類すると

  • ホワイトニング・10,000円~30,000円
  • クリーニング・3,000円~30,000円
  • セラミック治療・80,000円~150,000円

があります。

市販されているグッズを使う場合は

  • 高濃度ジェル・クリニック相場で10,000円~30,000円
  • 歯磨き粉・500円~5,000円
  • ウォッシュ・1,000円前後
  • 消しゴム・500円前後
  • マニキュア・1,000円~2,000円
  • シール・5,000円~7,000円

が代表的です。

汚い歯の症状は主に2つ

汚れている歯の症状は主に2つあります。

1つ目は、歯が健康な状態で単純に汚れているだけの症状です。

2つ目は、虫歯など歯の病気を持っている症状です。

歯が健康な状態なのであれば、これはホワイトニングで歯を白くするのが最適です。

歯が病気にかかっているのであれば、その病気を治療することが優先されます。また、治療過程から審美性を求める場合はセラミック治療が最適となることが多いです。

3つの施術と適した症状

最初にクリニックの3つの施術について、どんな歯の症状に最適な方法となるのかを見ていきましょう。

ホワイトニングは過酸化成分に注目

ホワイトニングは歯が健康な方に向いています。虫歯や重度の歯周病などを持っている場合、先にそれを治療しなければなりません。

過酸化成分が含まれている薬剤を歯に塗り、汚れを漂白する施術です。

歯を削ったり抜歯をしたりすることがないので、自然歯をそのまま元の色に戻せることが魅力です。

ホワイトニングは市販グッズを使うこともできますが、効果の違いは「過酸化成分」に注目しておくことが基本です。日本では、過酸化成分が含まれているジェルはクリニックでしか処方されないので、通販サイトで購入使用する場合は副作用に注意をしましょう。

また、外国産のグッズになると歯磨き粉やシールなど過酸化成分が配合されているグッズがたくさんあります。それらを購入使用する場合も副作用に注意をしなければなりません。

クリーニングは表面の汚れに最適

ホワイトニングは歯の内面の汚れまで過酸化成分の力で綺麗にできますが、クリーニングは歯の表面だけを綺麗にできます。

審美クリーニングは自由診療のPMTCが該当しますが、これは歯の表面を研磨する施術です。ステインを研磨して綺麗にしていく為、歯の内面が汚れている場合は効果が低いです。

また、保険診療のクリーニングは歯石や歯垢を除去する施術なので、1つ1つの歯の表面を綺麗にするPMTCとは少し違います。

自由診療のクリーニングは健康な歯の方に向いており、歯が欠けたり亀裂がある場合はその治療が先に必要です。

保険診療のクリーニングは歯周病や歯肉炎など、歯の病気を予防したい方に向いています。また、歯磨きを怠った場合も最適な治療となります。

歯の欠損はセラミック治療

セラミック治療は、セラミック素材を使った歯の修復です。

通常は銀歯やプラスチックなど保険適用の素材を使いますが、「歯を白くしたい!」という時は審美性に欠けることからセラミック素材が好まれます。

セラミック素材は自由診療となるので費用が高く付きますが、強度や色合いから自然歯に近い特性を持っています。歯が折れたり欠けたりした場合、最適な治療はセラミック治療となります。

また、セラミック治療は健康な歯でも表面だけをセラミックで覆うなど細かな治療が可能です。ホワイトニングをどれだけやっても歯が白くならない場合、セラミック治療しか解決策がないケースもあります。

ちなみにセラミック治療は、すでに保険診療から完治している銀歯やレジン歯でもセラミック素材で再治療ができます。もし、見た目が気になる場合は相談してみてくださいね。

6つの市販グッズと適した症状

次は市販されているグッズを見ていきましょう。

高濃度ジェルはクリニックへ

ホワイトニングといえば高濃度ジェルですが、高濃度ジェルは過酸化成分が配合されている商品を言います。

歯磨き粉でもジェルと表現することがありますが、少しややこしいのでここでは「高濃度ジェル=過酸化成分配合」とします。

さて、高濃度ジェルは薬事法の観点からもクリニックで調達するのが理想です。どうしても副作用のリスクがあります。

高濃度ジェルは日本産と外国産の双方において、一度はクリニックで口内検査を受けてください。虫歯や知覚過敏など、歯に問題があると痛みが激しくなることがあります。

歯磨き粉は定番

日本産のホワイトニング歯磨き粉は過酸化成分が未配合、外国産は過酸化成分配合の製品があります。

後者については高濃度ジェルと同じなので、使用する時は医師に相談しておくのが理想です。

日本産の過酸化成分未配合については、歯の症状に関係なく誰でも使用できます。「普通の歯磨き粉」と「ホワイトニング歯磨き粉」は何が違うのか?これは研磨剤の量など多少成分が違うと言えますが、根本的には大きな差がありません。

何故かというと、歯磨き粉を使って歯を白くするのは「歯の表面の着色を取る」というアプローチです。これって普通に歯磨きをするのも同じですね?

目に見えるような効果を得られるのは外国産の過酸化成分配合の歯磨き粉ですが、これを使う場合も薬剤が歯に浸透する時間が短いので高濃度ジェルほどの即効性はありません。

ホワイトニング歯磨き粉を使う目的というのは、第一に「歯の健康」があり、その次に「白い歯を」という序列です。

一般的には「過酸化成分」に対する知識を持っていないと、「歯が白くならない・・・」と後悔する意見が多いです。基本的に内面まで汚れが浸透していると歯磨き粉だけで歯を真っ白にするのは難しいです。

ウォッシュは歯磨き粉とセットが理想

ウォッシュというのは口内をゆすぐためのアイテムですが、これは国内産は殆どホワイトニング効果がありません。

効果がない理由は歯磨き粉と同じで過酸化成分が未配合だからです。

外国産の過酸化成分配合ウォッシュを使った場合、これも高濃度ジェルほど効果はありません。やはり、歯に浸透する時間が短く、高濃度ジェルよりも濃度が低いです。

使い方としては歯磨き粉とセットで併用しておき、歯の健康を目指すためにチョイスするのが理想です。

消しゴムは効果を実感しやすい

ホワイトニング消しゴムは、歯の汚れを研磨して落とすアイテムです。

これも歯磨き粉と同様に歯の表面の汚れに対しては効果が見込めますが、歯の内面については効果を得られないので注意をしておきましょう。

PMTCは歯の表面を研磨してステインを除去しますが、歯の消しゴムはその家庭版と捉えると分かりやすいです。

歯ブラシと比較すると消しゴムの方が研磨力が強いので、堅い汚れも落としやすいです。ただし、あまり力強く長時間に渡って研磨すると歯が薄くなるので、扱い方が難しいです。

マニキュアは歯のお化粧

歯のマニキュアというのは分かりずらいグッズですが、簡単にいうと白い着色性の物質を歯に塗るというグッズです。

日本人形に使われる胡粉が使われている製品もあり、白い成分が何なのかは製品によります。

マニキュアは名前のとおり、化粧品と同じなので持続性はありません。早ければ当日に着色が落ちるので、本当にその場凌ぎのアイテムです。

シールは製品が少ない

ホワイトニングシールは、シールを歯に貼るだけで白くなるというアイテムです。

その理屈は過酸化成分にあるので、過酸化成分が未配合のシールは基本的に歯磨き粉と同様です。

現状、ホワイトニングシールといえば「クレスト3Dホワイトストリップス・アメリカ産・過酸化配合」の1強です。これは非常に効果が高いと言われますが、高濃度ジェルと同様に副作用には注意をしておく必要があります。

また、歯並びが悪いと満遍なく歯を白くするのが難しいので、その場合はクリニックでホワイトニングするほうが確実に綺麗な仕上がりとなります。

3つのアプローチの違い

さて、ホワイトニング方法を9つ紹介しましたが、クリニックの施術でも市販グッズでも「歯を白くする」ためのアプローチは3つの大別できます。

1つ目は過酸化成分による漂白で、これは歯の内面の汚れまで落とすことができます。これは安全重視でいくと、クリニックしか選択肢がありません。また、クリニックにおいてはオフィスホワイトニングやホームホワイトニングがあります。

2つ目は研磨によるアプローチで、歯磨き粉が定番になっているように気軽に実践できるホワイトニングです。市販グッズの大半がこれに該当します。

3つ目は歯を作るというアプローチで、これはセラミック治療だけが該当します。また、症状によっては「インプラント」+「セラミック」となります。

歯が健康かどうかを軸に考える

ホワイトニングの選び方が分からない場合、自分の歯が健康かどうかを軸にしましょう。

基本的に歯の健康を維持することは審美性に繋がるので、どんな病気でも治療しておくに越したことはありません。

高濃度ジェルを使うにしても、症状によってはしっかりと病気を治療しないとホワイトニングできないことが多いです。

健康な歯を持つことができれば、ホワイトニングの選択肢は一気に広がります。

歯の汚れは内面か表面か?

次に歯の汚れの状況は、表面だけなのか内面まで浸透しているのかを見極めましょう。

内面から歯が汚れいているならホワイトニング一択、場合によってはセラミック治療からラミネートべニアなどを検討したいところです。

表面だけの汚れなら、歯磨き粉やPMTCなど選択肢はかなり多いです。また、表面の汚れを落とせば白さを実感できるので、市販グッズでも希望を叶えられるケースが多いです。

東京都のインプラント医院の口コミ徹底調査!【オススメはここ】

東京都はインプラント医院が多い

インプラントネット調べでは、東京都のインプラント医院は1,300件もの登録数があるようです。

関東圏で見ると、その倍数以上のインプラント医院があると想定されますが、とにかく多くの医院があることはインプラント治療を検討している方にとって朗報です。

インプラントの相場

インプラント治療の相場は30万円~50万円です。

これは1本あたりの治療費であり、インプラント治療は自由診療なので相場よりも安かったり高かったりすることもあります。

ブリッジ治療というのは、失った歯の両翼を土台にして3本を連結して歯を生成する治療です。ブリッジ治療は必ず3本の歯がセットになるわけですが、これを元にしてインプラントは3本分の価値があると評価する医師も多いようです。

インプラント治療は技術代やインプラント器具が高く付く為、大体1本あたりのコストが10万円、さらにブリッジ治療をベースに考えると3本分の価値があるので30万円あたりが相場になったという背景があります。

インプラント医院の選び方

インプラント医院の選び方は料金を見ることが欠かせませんが、やっぱり安心して治療を受けられる医院を見つけることが重要です。

インプラント医院に対する信頼というのは、患者さん目線では実績や口コミを見るしかありません。また、手間が掛かるとはいえ、自分の足でカウンセリングを受けながら居心地の良いクリニックを探すことも必要でしょう。

東京都でオススメのインプラント

東京都のインプラント医院は、口コミが良いクリニックがとても多いです。

この理由は、そもそも東京都に人口が多いことからもインプラント治療を受ける比率が高いことが挙げられます。

次に冒頭で紹介したように東京都はインプラント医院の数が非常に多く、それによって各クリニックの技術力が高いことが考えられます。

キャリアアップの流れとしても、各業界では地方から東京都へ進出することが珍しくありません。やはり、東京都で実績を積むことで自分の職歴は魅力的なものになるため、インプラント業界も似たような部分があるのだと思われます。

簡単にいうと、大都会であるだけに優秀な歯科医師が集まりやすいというわけです。

クリア歯科

名称 クリア歯科・東京院
住所 東京都中央区八重洲1-6-17八重洲勧業ビル6F
電話番号 03-3271-5900
料金 18万円~29万円

公式:クリア歯科

クリア歯科は21,000本以上の実績があり、経験豊富な歯科医師が在籍しています。

また、東京歯科大学水道橋病院の医療連携協力機関、歯科医療の第三者評価機関iDiの認定歯科、ガイドデントの認定歯科になっています。

インプラント治療費は、インプラントブランドから3つのプランが用意されており、18万円~29万円です。さらに保証期間は5年間で3つのブランドについても詳しく説明がなされているので安心です。

インプラント治療は費用が掛かる勘定項目が多いですが、1つ1つ丁寧に料金説明がなされているので総額を把握しやすいです。

東京都でインプラント治療を探す時に抑えておいて損のないクリニックです。

ライオンインプラントセンター

名称 ライオンインプラントセンター
住所 東京都町田市森野1-1-21
電話番号 042-720-8811
料金 非公開

公式:ライオンインプラントセンター

ライオンインプラントセンターは12,000本以上の実績、インプラント専門医院なので設備が技術が一流というのが特徴です。

この医院では目安となる料金表が記載されておらず、料金は完全に非公開となっています。その理由は、「インプラント1本でいくらというのは単純に答えが出ない」というのが見解のようです。

患者さんによって口内の状態や顎骨の状態が異なるので、相応して治療内容も変わってきます。

ライオンインプラントセンターでは、無料で個別相談会を行っているようです。そのため、費用がいくら掛かるのかについても無料相談で回答を得られるので、まずはカウンセリングから始めてみてください。

ちなみに「インプラントって何?」という方は、ライオンインプラントセンターの公式サイトを隅々まで読むだけで大半の知識を身に着けることができます。書籍の監修を務めるほどの実績があるので、サイト内のコラムについてもクオリティが非常に高いです。

綿糸町歯科インプラントセンター

名称 UDAGAWAデンタルクリニック
住所 東京都墨田区太平3-4-8
電話番号 0120-8217-39
料金 公式で料金確認が必須

公式:綿糸町歯科インプラントセンター

綿糸町歯科インプラントセンターは、厚生労働省許可施設で南カリフォルニア大学提携指定病院です。また、インプラントセーフティーマークを取得していることから評価が高い医院です。

インプラント治療の費用は10万円前後~250万円とかなり相場が広いため、自分の症状から最適なプランを選んで費用を確認してください。簡単に料金を説明すると、殆ど歯がない方は本数が多くなるので超高額な費用が掛かります。骨量に問題がない場合はシンプルインプラントで10万円ほどで治療を受けられます。

こちらも無料で個別相談会が行われているので、費用がどのくらい掛かるのかを知りたい方はカウンセリングを受けてみましょう。

アイデンタルクリニック

名称 アイデンタルクリニック
住所 神田医院と新宿医院の双方で要確認
電話番号 0120-848-479
料金 7万円~約40万円

公式:アイデンタルクリニック

アイデンタルクリニックは、3院で合計30,000本以上の施術実績があります。年間5,500本の施術を行い、これは全国平均の600倍に及ぶようです。

保証制度は10年保証なので、治療後も安心できるのは嬉しいポイントです。

インプラント治療の費用は7万円~40万円、基本的にセラミック種によって価格が大きく変わる料金プランです。インプラントブランドについても、当院で使用しているインプラント器具のメーカーがしっかりと記述されているので、この点も安心に繋がります。

世航会デンタルオフィス

名称 世航会デンタルオフィス
住所 世田谷や渋谷区など各医院で要確認
電話番号 03-6411-4243
料金 公式で器具や施術ごとに料金記載あり

公式:世航会デンタルクリニック

世航会デンタルクリニックは都内に14医院があります。雑誌でも取り上げられることが多い医療法人団体であり、設備から技術までトップレベルです。

インプラント治療の費用は、プランやコースによる料金記述がありません。しかし、アバットメントやオペ代など勘定項目ごとに料金が記載されているので、カウンセリングで自分の症状における総額を聞くのが理想です。

ちなみにインプラント相談は無料なので、最寄りの医院を探して気軽に相談してみてください。

どこも実績が充実している

今回は東京都の5つのインプラント医院を紹介しましたが、共通する点としては実績が高いことです。

年間のインプラント施術回数が多く、それがストレートに安心に繋がってきます。

また、各医院の公式サイトを見ると分かりますが、インプラントブランドや施術内容に関する説明がとにかく丁寧です。

インプラントは自分の治療で使われたブランドを覚えておくことが大事と言われますが、その点は各医院において問題なさそうです。また、保証についても5年保証や10年保証と長期保証が用意されているので、治療後にトラブルがあっても無料で再治療を受けられるのも魅力です。

費用に関しては各医院で差がありますが、大体はインプラント相場どおりです。また、治療内容によって費用が大きく変わるので、カウンセリングを受けながら治療先を見つけることは必須です。

どこも無料カウンセリングが行われているので、スケジュールを組んで気になるクリニックへ足を運ぶようにしましょう。

ネットでインプラント医院を探すなら

クリニックは患者さんの口コミを参考にするのがセオリーですが、インプラント医院に関してはネットから各医院の公式サイトを見る方が早いです。

実績の高い医院は、当院の実績を積極的にアピールしている傾向が見られます。今回紹介した医院においても、評価機関からの認定などが公式サイトに記載されているので、そうした情報を頼りにすると信頼できるクリニックを見つけやすいです。

また、こうした情報以外に各医院の実績を調べる方法は皆無に等しく、患者さんの口コミよりも信憑性が高いのは言わずもがなです。

時間の許す限り、通院できるエリアにおいて東京都のインプラント医院を1つでも多くチェックすることに努めてみてください。まだまだ多くの優秀な医院があるので、リサーチすればするほど自分にとって最適なインプラント医院を見つけやすくなります。

決めかねる時は保証を見よう

インプラント治療は自由診療なので、インプラントの保証期間は各医院の自由設定となっています。

料金や実績を考慮しても、最終的にどこを利用するのか決めかねる時は保証に注目しておきましょう。

5年保証や10年保証が多く見られますが、技術や実績に差がないのであれば保証期間が長い方がお得ですね。

やはり、インプラント治療を終えた後に器具が取れるなど再治療が必要となれば、その時に保証が適用されるかどうかは大きな差があります。保証が適用されないと再び高い医療費が必要となるので、優先順位としては目先の治療費よりも重要とも言えます。

まとめ

東京都のインプラント医院はハイレベルなところが多くあります。

また、インプラント医院の数が非常に多いので比較検討をしながら利用先を探せることは東京圏のメリットでしょう。

このメリットを活かすことで安心してインプラント治療を受けられるクリニックを見つけられるので、計画を立てながらクリニック探しに力を入れたいところです。また、余裕があれば積極的に無料相談を受けるのが理想です。

歯のブリッジとは?インプラントとの違い、施術内容、メリット・デメリットご紹介

歯のブリッジとは?

歯のブリッジとは、歯を失った時に行われる治療です。

歯を失った場合は

  • インプラント
  • 入れ歯
  • ブリッジ

の3種の治療方法があります。

また、歯を失うということは冠部分を銀歯やプラスチック、あるいはセラミックで作ることになります。その種類は

  • (保険適用)
  • プラスチック(保険適用)
  • セラミックやゴールド(自由診療)

などがあり、素材によって保険診療か自由診療かに分かれます。

審美性を考慮するとインプラント治療が好ましいですが、インプラント治療は300,000円~500,000円ほどが相場で高額です。それに対してブリッジ治療は殆どのケースにおいて保険が適用されるので、費用を安く抑えられるメリットがあります。

ブリッジ治療で保険が適用されると10,000円前後~20,000円とかなり安く済みます。

ブリッジ治療で保険が適用されるケース

インプラント治療では、保険が適用されるケースは殆どありませんが、ブリッジ治療は殆どの症例は保険が適用されます。

  • 連続して2本まで歯を失った場合に保険適用
  • 前歯は連続して4本まで保険適用
  • 2年間はブリッジの両翼の歯に問題がないこと

上記が主な保険適用の条件なので、基本的にブリッジの土台となる歯に問題がないと診断されると保険診療となります。

また、保険診療では冠が「銀」or「プラスチック」となり

  • 前歯から3本目まではプラスチック
  • 上記以外は銀

となります。

銀は虫歯治療でお馴染みのものです。プラスチックも同様ですが、これは素材名称として硬質レジンと呼ばれます。また、奥歯のブリッジ治療で審美性を求めるならセラミック種が好ましく、前歯についてもプラスチックでは強度や色合いに不安を感じるならセラミック種が好ましくなります。

冠をセラミックにすると自由診療になるので、治療費はセラミック治療の相場である80,000円~150,000円ほどを見積もっておく必要があります。

ブリッジ治療の施術内容

ブリッジ治療は名前のとおり、橋を架けるように治療をします。

基本的に3本以上の歯を1セットとして、両端の自然歯を土台にして真ん中の歯を作り上げます。

インプラントの場合、ネジを挿入して土台から作り上げるわけですが、ブリッジ治療はその作業がありません。代わりとなるのが両端の自然歯であり、これを固定土台として歯が無い箇所に歯を作り上げることが可能となります。

  • カウンセリングやレントゲン
  • 土台となる自然歯の診断
  • 必要なら自然歯を治療
  • 両翼の自然歯を削って土台の型にする
  • ブリッジの歯型を取ってブリッジを作る
  • ブリッジを土台に装着して完成

土台となる自然歯を調整する必要がある

ブリッジ治療自体はそれほど大掛かりな施術ではありません。

インプラント治療は医療器具を歯茎に埋め込む必要があり、必要に応じて骨移植の手術まであります。それに比べるとブリッジ治療は割と気軽な治療です。

しかし、1つ注意をしておきたいのが土台となる自然歯を調整しなければならないという点です。

ブリッジ治療は部分入れ歯という感じで捉えると分かりやすく、両翼の健康な歯を削ってブリッジをはめ込むことができるようにしなければなりません。自然歯の表面を削って突起状にしておき、それが土台となってブリッジをはめ込むことができるようになります。

自然歯を削ることに抵抗がある方も多いと思うので、この点はしっかりと熟考して判断することが大切です。

また、ブリッジは入れ歯ではないので、強度を求めて完全に固定されます。その為、もしブリッジに不備があって取れてしまった場合、インプラント治療など別の治療を希望するとブリッジの土台になっている歯が削れているので、他の治療においても影響が出ることになります。

例えば、1本の歯が無くなっている場合にインプラント治療をする場合、その部分の歯だけを作れば良いので両隣の歯に影響はありません。ブリッジ後にインプラント治療をしたい場合、歯がないところは従来どおりにインプラント、その両隣はセラミック治療等で冠を作る必要があるでしょう。

ブリッジ治療のメリット

ブリッジ治療のメリットは、保険が適用されるケースが多いことからも費用を抑えられることです。

保険適用では、大よそ10,000円前後~20,000円ほどで歯を作ることができるので、インプラント治療と比較したら10分の1程度の治療費となります。

また、施術内容に関してもインプラント治療のように医療器具を歯茎内に埋め込むことがないので、大々的な治療でないことからも心と身体に負担が少ないこともメリットです。

ブリッジ治療のデメリット

ブリッジ治療のデメリットは土台となる歯が自然歯となり、自然歯を削る必要があることです。

また、土台となる歯に問題がある場合はブリッジ治療を受けることができない、5本や6本と口内の殆どの歯を失っている場合はそもそもブリッジ治療で対応できないというメリットもあります。

強度に関しては、1つの歯は1つの土台で成り立っているという自然の摂理から考えると、ブリッジ治療は3本の歯を2つの土台で支えることになります。その為、一定の強度は立証されているとしても、ブリッジが破損したりするケースは当然ながらあり得ます。

ブリッジ治療は決め打ちが大切

さて、歯を失った時に「ブリッジ治療にするか?」or「インプラントにするか?」で悩むことが多いと思います。

基本的にブリッジ治療は治療費が安いことが最大のメリット、両隣の自然歯を削ることが最大のデメリットです。

ブリッジ治療を決断するにあたり、デメリットである「自然歯を削る」という点を軸に判断するのが良いです。

基本的にブリッジ治療を選んだら、一生ブリッジと共に生きるという決め打ちをしておく方が後悔することはないと思います。ブリッジ治療はどうしても自然歯を削る必要があるので、途中でインプラントを希望するのは損です。

ブリッジを試してからインプラントを検討するなら、費用が高くても最初からインプラントを選択しておく方が自然歯を無駄に削ることもありません。

ブリッジをしてからインプラントをすると、削った歯に被せ物をする必要があるので費用が通常よりも高く付きます。対象が前歯で審美性からセラミックを希望する場合、本来なら1本の治療費で良いところが最低でも3本の治療費が必要になります。

セラミック相場からシミュレーションすると、1本を80,000円と想定したら通常なら80,000円、ブリッジ後は240,000円です。また、そこにインプラントの費用が必要となるので、かなり出費が高く付きます。

奥歯の場合だと保険診療で削った歯を銀歯にすれば安いですが、元々完璧な審美性があった歯を特別な理由もないのに銀歯にするのもこれまた損ですね。

一生ブリッジでいくと決めた場合のリスク

ブリッジ治療に最大限のメリットを見出すなら、ずっとブリッジで生活するのが理想です。

この場合、考えられるリスクは意外と多いです。

上記のとおり、ブリッジ治療は土台への負担が強いので、土台の役割を担っている自然歯が折れることがあります。また、負担が大きいことからも歯茎が痛くなることもあります。

単純にブリッジが破損しているだけなら、新たにブリッジを作成して装着すれば良いだけです。しかし、ガッチリと固定されていることからも土台の自然歯が損傷するケースがあるので、これが最も大きなリスクでしょう。

土台の役割を担っている自然歯の症状にもよりますが、最悪の場合は抜歯をしなければならないこともあります。

また、土台の歯が土台の役割を担うことができなければブリッジ治療が不可能になることもあります。その場合、最低でも2本~3本はインプラント治療や入れ歯を選択することになります。

ブリッジ治療は土台が決壊すると、新たに同じ箇所でブリッジ治療を行うのは土台がないので出来ません。土台をインプラントで生成するなら、最初からインプラントをしておく方が良かったという結果論に辿り着きます。

ブリッジの再治療も保険は使える

ブリッジ生活を続ける中でブリッジに不備があると再治療を受けることになります。その場合、保険診療と自由診療の2つのケースがありますが、ポイントになるのは土台が保険適用の条件を満たしているかどうかです。

基本的にブリッジが壊れてしまって再治療を受ける場合も、保険の適用条件は初診と同じです。土台となる自然歯に問題がなければ保険が適用されるので、逆に土台に問題がある場合はブリッジ治療で保険が適用されません。この場合、保険診療なら入れ歯が選択肢となりますが、それでもブリッジ治療にこだわる場合は自由診療となります。

ブリッジ生活のリスクをベースにすると、やっぱり土台への負担が大きいことから再治療において土台の役割を担えなくなってしまうことがあり得ます。

ブリッジ治療が自由診療になると、1本あたりの治療費は100,000円前後を見ておく必要があります。

まとめ

ブリッジ治療は歯を失った時の選択肢の1つとなり、目先としては保険適用から治療費が安く済むことがメリットとなります。

しかし、実際のところは治療後のデメリットが大きく、土台への負担が大きいことからも土台決壊からの再治療も視野に入れておく必要があります。

その場合、「保険が適用されるかどうか?」や「ブリッジの再治療が可能なのか?」という点に悩むことが多くある為、ブリッジ治療は最初の決断が非常に重要となってきます。

一般人にとって歯科治療というのは難しい世界であり、なかなか知識を身に着けるのは難しいです。しかし、ブリッジ治療に関しては時間が掛かっても「ブリッジ治療のその後」について勉強をしておく必要があります。

初診でカウンセリングを受けた時、ブリッジが破損した場合の再治療の事例や費用を担当医に聞いておくのが理想です。

奥歯のインプラントの相場・施術内容・メリット・デメリット徹底解説【施術後のケアまで】

奥歯と前歯の施術内容の違いとは?

インプラント治療は、奥歯と前歯で施術内容に大きな違いはありません。

歯茎の内部にネジを埋め込み、それを土台として人工的に歯を作り上げる施術となります。

しかし、奥歯に比べて前歯は骨が薄いことからも、インプラント治療に高度な技術が求められるケースが多いです。骨が薄い場合、骨を移植する手術が必要となり、これは奥歯も共通です。

骨の移植と聞くと体のどこかの骨を手術で取り除くイメージが持たれますが、近年は技術の進歩によって血液を採取するだけでCGFというシステムから骨を生成することができるようになっています。

また、CGFによって骨移植で懸念される「アレルギー」や「感染症」のリスクも軽減することが可能となっているので、インプラント治療の技術は向上していると言えます。

CGFとは?

CGFは「Concentrated Growth Factors」の略であり、フェブリンゲルを生成するための医療機器です。

フェブリンゲルという物質は、怪我をした時に血液中の凝固因子「フェブリン」を人工的に作り出した物質です。要するに血液に含まれる自然治癒力の力をインプラント治療に用いることでアレルギーや感染症のリスクを軽減できると考えられているわけです。

実際にインプラント治療でCGFが使われる時、施術内容は「血液の採取」→「CGFでフェブリンゲルの生成」→「歯茎の内部にフェブリンゲルと骨補填剤等を混ぜて填入」という流れになります。

このCGFはインプラント治療で必ず使われるわけではなく、骨移植が必要な時の1つの技法です。

奥歯のインプラントの相場

奥歯のインプラントの相場は、300,000円~500,000円ほどです。また、前歯についても相場は同様です。

  • 口内検査費用
  • レントゲン費用
  • 模型作成費用
  • カウンセリング費用
  • 手術等の技量費用
  • ネジ等の医療機器費用
  • 仮歯や抜歯の費用

というように様々な費用が必要であり、さらにインプラントは基本的に自由診療なので相場がピンキリです。

総額で300,000円以下で済むケースがあれば、500,000円以上の費用が必要となるケースもあります。相場は殆ど参考にならないので、必ず自分で最寄りのクリニックから相場を調べるようにしましょう。

クリニックの選び方

インプラント治療ができるクリニックを探す時、しっかりとカウンセリングを受けることが大切です。良い結果になるかどうかは、信頼できるクリニックを見つけられるかどうかで決まると言っても過言ではありません。

カウンセリングを受ける時は、必ず「インプラントブランド」を聞くようにしましょう。

インプラント機器(ネジなど)は、様々なブランドがあります。また、標準規格というのも決まっています。信頼性の高いブランドを取り扱っているクリニックほど安心です。総コストが安いインプラント治療では、ノンブランドの機器が使われていることもあります。

ブランドを聞いておく理由として、治療後にメンテナンスや再手術が必要になることがありますが、その時に自分の歯に使われているブランドが分かると治療がスムーズになるというメリットがあります。また、保証が適用されるかどうかという点も合わせてカウンセリングで聞いておきたいところです。

また、カウンセリングは1つのクリニックではなく、実績や技術力の評価が高いクリニックを中心にいくつかの医院でカウンセリングを受けておきましょう。やはり、比較対象がなければ自分にとって最適なクリニックを見つけるのは難しいです。

これはインプラント治療に限った話ではありませんが、担当医の対応も重要です。分かりやすく治療内容を説明してくれるかどうか、あるいは総額の費用を細かく説明してくれるかどうかなど、患者さんの疑問や不安を解決できる医師でなければインプラント治療は任せずらいです。

クリニック選びに時間をかけよう

現状、インプラント治療におけるクリニックの選び方は「カウンセリングで見極める」という意外にベストな方法がありません。

ネットで複数のクリニックを見たところで掲載されている情報は極一部ですし、担当医と直接コミュニケーションを取ることはできませんね。

また、インプラントブランドに関するトラブル、あるいはその延長として再手術や保証など、様々なトラブルが起こっている事実もあります。とにかく高額医療であり、再手術が必要な場合は費用だけではなく「骨移植」も含めて体への負担も大きなものがあります。

インプラント治療は費用に注目が集まりがちですが、何よりも意識しておきたいのは「トラブルを避けること」です。その為には、しっかりと複数のクリニックでカウンセリングを受けて信頼できる医師を見つけることが必要となります。

奥歯のインプラント治療のメリット

さて、奥歯をインプラント治療するメリットですが、これは自然歯が機能しなくなった時や抜歯をした時は必然的にインプラント治療が1つの候補となります。

インプラント治療以外の方法として、入れ歯や差し歯やブリッジなどいくつかの方法があります。入れ歯など保険診療に該当する治療を受けるなら、それはインプラント治療よりも遥かに安い治療費に抑えることができます。しかし、インプラント治療に比べると機能性の安定感には不安が残ります。

インプラント治療のメリットは、「強度」+「見た目」の観点から自然歯に近い歯を作れることにあります。

奥歯がなくなってしまった時、どんな治療がベストなのかは個々によって判断が変わるので、一概にインプラント治療がベストというわけではありません。

例えば、100歳の高齢者の方にとってはインプラント治療よりも入れ歯の方が残りの人生を考慮してもコスパが良いと言えますが、10代の若者にとっては残りの長い人生をずっと入れ歯で生活するのは辛いでしょう。

年齢や性別など、様々な要因によってどんな治療が好ましいのかは大きく変わってきます。

冠を銀歯にするという選択

インプラント治療で作り上げた人工歯の構造は、「歯根・ネジ」・「支台・アバットメント」・「人口歯・銀やセラミック」という3つに分かれます。

前歯の場合は見た目も重要なポイントになるので、セラミック治療が好まれます。しかし、奥歯の場合は大きく口を空けない限りは他人に見られることが少ないので銀歯にするという選択もありです。しかも、奥歯の上顎の場合は大笑いしても他人に見えることは殆どありません。

銀歯は保険診療となるので、インプラント治療の費用を抑えられるというメリットもあります。

しかし、冠部分を銀歯で対応してくれるかどうかはクリニックによるので、この辺りはカウンセリングを受ける際にしっかりと聞いておくことが大切です。

奥歯のインプラント治療のデメリット

奥歯のインプラント治療のデメリットは、やはり自由診療なことから医療費が高く付くことです。

他のデメリットとしては、とにかくクリニック選びに苦労することが挙げられます。

自分にとって安心して治療を任せることができるクリニックが見つかれば、後は費用を工面して医師にすべてを委ねるだけです。しかし、クリニック選びに失敗すると治療したインプラントが抜けてしまうなど、後のトラブルに繋がります。また、その場合は追加として費用が掛かってくることが想定されます。

とてもクリニック選びが重要となってくるので、相応して慎重なスタンスでじっくりとクリニックを吟味する必要があります。

また、良いクリニックに出会うことができ完璧なインプラント治療を受けられたとしても、治療後はメンテナンスが必要になることもあります。インプラントと付き合う生活が余儀なくされるので、医師の説明をしっかりと聞いてインプラントについて少なからず知識を身に着けることも必要です。

ローンと医療控除

インプラント治療は医療控除の対象なので、年間の治療費が10万円を超えるなら所得税を減額するために申請をしておきましょう。

また、インプラント治療はとても費用が高いので、人によってはクレジットカードや銀行等のローンを活用することがあると思います。その場合も、現金と同様に医療控除の対象となります。

ローンについては借り先に迷うと思いますが、「クリニックで直接ローンを組む(クリニックによって有無が異なる)」・「クレジットカードを使う」・「医療ローンを使う・使途が医療費に限定されているローン」・「銀行カードローンやキャッシング・使途が自由なローン」が主な借り先となります。

どれを選ぶにしても「金利」が最大のポイントなので、単純に最も金利が安い借り先をチョイスすれば大丈夫です。また、金利を見る時はその会社において最も高い金利(上限金利)を見ておきましょう。

最適な治療は医師のアドバイスが欠かせない

人工歯が必要な時に「インプラント治療」or「入れ歯等」で悩むと思います。

この判断もカウンセリングからそれぞれの治療の良し悪しを聞くことが必要なので、しっかりとカウンセリングに時間を掛けるようにしましょう。

費用だけを重視するならインプラント以外の治療において、保険治療を選択する方がメリットがあります。しかし、歯というのは毎日の生活で必ず使うものなので、機能性という点も考慮する必要があります。

当面、入れ歯やブリッジなど保険診療を受けておき、後にインプラント治療を行うことも可能です。インプラント治療をするかどうかを焦って決める必要はないので、納得するまでじっくりと考えてみて下さいね。

説明会や講習会へ参加するのもオススメ

全国に至るところで、インプラント治療に関する説明会や講習会が開催されています。

これは歯科医師を対象とした研究などの学会ではなく、患者さんが参加できるイベントです。無料で参加できるイベントも多数あるので、時間のある時に参加しておけばインプラント治療の決断に繋がると思います。

インプラントの相場は30万円!?なぜ高いのか、解説します【格安インプラントには気をつけて】

インプラント治療が高い理由

インプラント治療の相場は約300,000円ほどです。

どうしてインプラント治療は高いのか?これは「自由診療だから」が答えです。

他の理由を挙げるとすると、インプラントは様々な医療機器を使うため、コストの掛かった治療だからという理屈になります。

インプラント治療の相場

インプラント治療の相場は約300,000円前後ですが、自由診療なのでクリニックによっては150,000円や400,000円など差が大きいです。

相場を調べてからインプラント治療を検討しているなら、必ず自分で相場を調べるようにしてください。300,000円が平均値として考えても、結局は最寄りのクリニックの料金が答えとなる為、インプラント治療の相場というのは参考になりません。

300,000円を想定して実際は200,000円で済むのであれば役に立ちますが、逆のケースになった場合に誤差が非常に大きいです。

格安インプラントは危険

インプラント治療が高額である理由は「自由診療」+「医療機器のコストが高い」というのが主な理由ですが、これを前提に考えると格安インプラントは危険であると言えます。

要するに高額であろうが格安であろうが「治療内容」に変わりはなく、格安でインプラント治療を提供できるということは「医療機器のコストが安い」という答えが見えてきます。

「医療機器のコストが安い=適当な医療機器」と考えるなら、これは治療に対して不安しか募りませんね。

インプラントブランド

インプラント治療で使われる医療機器には様々なブランド(メーカー)があります。

簡潔に言うと、カバンを購入する時に「ノンブランド」なのか「シャネル」なのかの違いです。

有名どころをいくつかピックアップすると

  • POIインプラント
  • プラトンジャパン
  • GCインプラント
  • Zシステムジルコニアインプラント
  • カムログ

などがあり、まだまだ世界中に様々なインプラントブランドがあります。

インプラントはプラモデルのような仕組みであり、国際規格が9種類あります。要するに使用するブランドにおいてセットとしてインプラント治療を行うので、適当にインプラント器具を揃えれば良いというわけではありません。

格安インプラントが危険なのは「本当に国際規格に沿った工具が使われているのか?」とか「信頼や実績のあるブランドメーカーなのか?」など、こうした辺りが懸念されるわけです。

インプラント治療の失敗を回避する方法

患者さん目線としては、「安い料金で治療を受けたい」+「信頼性も重視したい」というのがベースにありますね。

料金ばかりを重視すると「格安インプラントは危険」というオチに至る可能性があるので、それを回避するために「インプラントブランドを聞いておく」という点を意識しましょう。

ブランドを勉強する必要はない

インプラントブランドは相当な数があるので、わざわざインプラント治療を受ける為に「どんなブランドがあるのか?」を勉強する必要はありません。

実際のところ、インプラント治療を行っているクリニックにおいても世界中のインプラントブランドを熟知しているところは稀でしょう。

ブランドについて勉強する必要はありませんが、カウンセリングを受けた時に「どこのブランドですか?」と聞くことは大切です。

ブランドを聞いておくべき理由は

  • ブランドが分かると信頼性に繋がる
  • ブランドが分かると再治療を行う時に対応先を見つけやすい

というのが主な理由です。

本当に適当なインプラント治療を行っているクリニックでは、当医院で使っているインプラントブランドが分からないというケースが無きにしも非ずです。

インプラント治療を行った後、何かの理由で再治療が必要になることがあります。以前にインプラント治療を行ったクリニックで治療を受けるのがベストですが、別のクリニックで治療を受ける場合に自分の歯に入っているインプラントブランドが分かる方が処置が早いです。

インプラント器具を見ただけでは「どこのブランドなのか・・・?」を掴むことが難しいケースがあるので、自分の歯に入っているブランドを知っておけば担当医にブランド名を伝えると治療がスムーズになります。

ブランドについて解説してもらう

クリニックでインプラントブランドについて回答があれば、その延長として「どんな実績のあるブランドなのか?」を聞いておきましょう。

この回答から「担当医の知識」や「信頼性」などを判断できるので、聞いておいて損のない質問です。

適当に回答されて不信感が募るのであれば、あっさりと他のクリニックへ行きましょう。患者さんの不安を心理的に解消することができない医師は二流と言っても過言ではありません。

絶対にしてはいけない質問

さて、人によってはインターネットからインプラントブランドを調べて、世界的に信頼性が高いブランドをいくつか見つけることがあると思います。

クリニックでカウンセリングを受ける時、「ブランドはどこですか?」と聞くことは大切ですが「○○のブランドでインプラント治療をお願いします」というのは避けましょう。

患者さんはお金を払って治療を受けるので、その意味合ではブランド指定をすることは間違った行為ではありません。しかし、インプラント治療はブランドだけで全てが決まるわけではありませんね。

医者からすると、「素人がインプラント治療の内容も理解せずに何を言ってるんだ・・・」となるわけです。つまり、ブランド指定をすると医者の機嫌を損ねるので辞めておいた方が無難ということです。

これはケースバイケースですが、担当医を尊重することも大事であることは間違いありません。

格安インプラントは危険は嘘

格安のクリニックでインプラント治療を受けるのは確かに危険というロジックが成立しますが、これは低価格でインプラントを提供しているすべてのクリニックに該当するとは限りません。

例えば、ブランド器具を使っているクリニックでも、大量発注によって値引きされているケースがあり得ます。この場合、それが治療費に反映されているケースが考えられますね。

要はブランドメーカーでも「クリニックによってコストが違う」というケースがあるので、一概に格安インプラントが危険とは言えません。

信頼できるクリニックは実績で判断

「低価格=危険」が絶対ではないのであれば、信頼できるクリニックを見つける為には「実績」を見るしかありません。

一般的な方法としては、インプラント治療を専門としているクリニックを選ぶのがセオリーでしょうか。また、そもそもインプラント治療が必要となるケースは、何かしらの歯の症状で一般歯科に相談をしている状況が想定されます。その時に、担当医からオススメのクリニックを聞いておくのも1つの方法です。

自分で信頼できるクリニックを探すなら、実績以外にも「口コミ」をフル活用することも良い指標になります。また、気になるクリニックがいくつか見つかったら、労力を惜しまずに各クリニックで実際にカウンセリングを受けることも大事でしょう。

格安のインプラント治療であってもそれなりに高い治療費が掛かるわけなので、納得できるまでクリニック選びに時間を割く方が良い結果に繋がりやすいことは間違いありません。

超高額でも危険なところは危険

インプラント治療は高額な治療費を設定しているところでも、知識や技術に乏しいクリニックは失敗に繋がる可能性があると言えます。

結局はインプラント治療も安心して治療を任せられるかどうかがポイントであり、信頼や実績を見ながら古典的な方法で利用先を探すしかありません。

優秀なクリニックは説明が上手

今までの人生で虫歯治療の経験がある人は多いと思いますが、虫歯治療でも「どこの歯医者さんへ行こうかな・・・?」と迷うことは多いですね。

口コミから評価を調べてクリニックを選ぶというのがセオリーとはいえ、それでも実際に行ってみると自分に合わないというケースも珍しくありません。

自分にとって優秀なクリニックかどうかは、大抵はカウンセリングで分かります。

素人にとって歯科治療は「どんな治療をされるのか?」・「この担当医の技術は大丈夫なのか?」など、専門知識がないだけにいろんな不安が募ります。それを分かった上で、優秀なクリニックはとにかく説明が上手であり、患者さんへの対応も配慮が素晴らしいところが多い印象があります。

また、クリニックを乗り換えるタイミングというのは、カウンセリングで自分の不安が解消されなかった時が最も多いのではないでしょうか。あるいは、一度何かの施術を受けて不安に繋がる対応があった時も「二度と行かない!」という判断に繋がりやすいですね。

幸いにも日本には多くのクリニックがあるので、1つ目がダメでも2つ目があります。

治療が開始されるまでに決めること

虫歯の治療など大々的な治療でない限りは、治療の途中で他のクリニックへ行っても対応してもらえるケースが多いです。

しかし、インプラント治療は使用する器具が異なることからも、治療が開始されるまでに利用するクリニックを必ず決めるようにしましょう。もっと具体的に言うと、カウンセリングの段階で完治まで通院することを決めなければなりません。

インプラント治療が開始されてから、途中で他のクリニックへ移るのは自分にとってデメリットばかりです。途中で乗り換えをすると、単純に料金が重複するという点だけでも相当なデメリットになります。

まとめ

インプラント治療は非常に高額な治療費が必要となるので、信頼できるクリニックを時間をかけて探すように努めましょう。

また、高額治療費が発生することからもインプラント治療を受けた時は、医療控除の申請を忘れないようにしてください。医療控除は確定申告から申請することができ、税金控除のメリットがあるので申請しなければ損でもあります。

前歯のインプラントの施術種類・費用・注意点・メリットデメリットを解説

インプラントとは?

インプラントというのは、歯茎に土台(ネジ)を埋め込み、それをベースとして人工的に歯を作り上げる治療です。

インプラントは基本的に自由診療となるので、高額な医療費が掛かります。

その反面として、見た目と機能性の両面から歯を作り上げることができるので、症状によっては非常に効果が高い治療とされています。

インプラントはどんな時に行う治療?

インプラントは抜歯をした時に行われることが多いです。

子供の頃は、6歳~12歳頃に「乳歯」→「永久歯」へと歯が生え代わります。

しかし、大人になると永久歯を失ってしまうと歯が生えません。自然に歯が生えないことからも人工的に歯を作る必要があります。そこで活躍するのがインプラントです。

差し歯とインプラントの違いは?

「前歯が折れた」・「前歯が欠けた」という状況では、一般的に差し歯治療を行うケースが多いです。

差し歯とインプラントは共に「歯を作り上げる」という目的は同じですが、治療内容が全く違います。

差し歯というのは、今残っている歯をベースとして治療を行います。例えば、前歯の半分だけが折れてしまった場合、残っている土台をベースに被せ物をして歯を作ります。

インプラントの場合、歯の土台を完全に失っている時や歯の土台を使えない時に人口的に土台を作り、それをベースに歯を作ります。

保険の適用にも違いがある

差し歯は「硬質レジンジャケット冠」・「硬質レジン前装冠」が、前歯から1~5番目においていずれかの素材が保険適用となります。相場は約3,000円~8,000円なので、比較的安い費用で前歯を修復することができます。

差し歯を「詰め物」や「被せ物」と定義すると、虫歯治療もいわゆる差し歯となります。虫歯治療では銀歯が使われますが、これは前歯から6番目以降に適用されて相場は約3,000円~5,000円です。

インプラントは自由診療なので保険が適用されず、相場はざっくりと約200,000円~300,000円ほどです。自由診療というのは、本当にクリニックによる料金差が激しいので、最寄りのクリニックで相場をリサーチすることが欠かせません。

ちなみに前歯が折れたり欠けたりしたときは、差し歯やインプラント以外にも症状によって「セラミック治療」という選択もあります。セラミック治療の場合は1本あたり約80,000円~150,000円ほどが相場なので、インプラントよりは費用を安く抑えやすいです。

ただし、根本的にセラミック治療とインプラント治療は別物なので、歯の症状によってはどちらかを選択できないケースもあります。差し歯の高級版がセラミック治療、インプラント治療は別物という認識を持っておくと分かりやすいです。

インプラントの施術種類

インプラントの施術種類というのは、基本的に歯の症状によって変わります。

  • 歯根の腐り:歯の根が腐っていることから抜歯をしてインプラント治療
  • 前歯の折れ:差し歯治療を検討するが、土台が使えないことから抜歯をしてインプラント治療
  • 歯の膿み:歯根の膿みがひどく治療不可、抜歯をしてインプラント治療
  • 歯のヒビ:歯のヒビが原因で歯茎が腫れ、抜歯をしてインプラント治療

このように歯の症状によっては、他の治療が行えないことからインプラント治療が行われることが多いです。

インプラントの費用

インプラントの費用は200,000円~300,000円、もう少し広く相場を見積もるなら100,000円~400,000円ほどでしょうか。

基本的に自由診療なので相場は参考にならず、クリニックを検討しているエリアにおいて正確な相場を自分でリサーチするしかありません。

また、前歯をインプラントする時は費用よりも実力を重視しておく方が良いかもしれません。

インプラント治療の費用をリサーチする時は、複数のクリニックでカウンセリングを受けながら転々とするのがセオリーです。時間が掛かりますが、費用だけではなく医師の対応なども見極めることができるのでオススメです。

インプラント治療の注意点

インプラント治療は、「骨」にドリルで土台を埋め込む作業が欠かせません。

前歯というのは骨の厚みが薄く、インプラント治療が困難と言われます。土台の土台となる骨が薄いことからも、骨の状況によっては「骨造成術」という骨の厚みを増す手術が必要です。この時に移植される骨は、「自家骨」・「他家骨」などと呼ばれ、自分の骨や他人の骨、あるいは人工的な骨など、治療内容によって様々な骨が使われます。

少し難しい話ですが、患者さん目線では骨造成術について深い知識を持つ必要はないでしょう。安心を求める場合、シンプルに実績や評判などからクリニックを選ぶしかないので、専門知識を深く身に着けたところで結果はあまり変わらないと思います。

ただし、注意をしておきたいのは前歯のインプラント治療は複雑で丁寧に骨造成術を行う必要がある為、費用云々よりもインプラント専門のクリニックを軸にする方が安心できることは間違いありません。

インプラントのメリット

さて、インプラントは人工的に歯を作り上げることができる為、これが最大のメリットです。

高齢になって歯が抜け落ちると「入れ歯」という選択肢が一般的ですが、インプラントなら歯を作ることができます。

前歯を抜歯することになった場合、差し歯治療が不可能ならインプラントしか選択肢がないケースが殆どでしょう。

特に前歯というのは見た目も重要であり、前歯の有無によってその人の印象は大きく変わります。人工的に自然歯のように綺麗な歯を作ることができるので、人によってはプライスレスと呼べるほどに大きな救いの手となります。

インプラントのデメリット

インプラントのデメリットは細かいところを拾いあげると色々とありますが、治療を受ける人にとって最大のデメリットは高額な治療費でしょう。

前歯を修復することができず、残された選択肢がインプラント治療のみという状況において、目先の難題は200,000円や300,000円という費用を「どうやって調達するのか?」という点です。

まず、インプラントは自由診療が基本であるものの、例外として保険が適用されるケースもあるので、ここをしっかりと抑えておきましょう。

この例外というのは発端となる病気などによって様々なケースがあるようですが

  • 病気や事故で骨の大部分を損傷した場合
  • 先天性の場合
  • 骨の形状不全など

などがあります。

また、保険が適用されるケースにおいては

  • 国が定める医療設備等がなされている施設
  • 対象の病院で5年以上の勤務経験がある医師が在籍している施設
  • インプラントの治療経験が3年以上の医師が在籍している施設
  • 20以上の入院床がある施設

というように細かい条件が課せられており、現状は病院が有力候補となります。

どうしてもインプラントの費用を調達できない場合、病院の口腔外科で診察を受けてインプラント治療の保険適用について相談するのがオススメです。

インプラント治療は最終手段として考えたい

前歯を破損した場合の治療は色々とあるわけですが、インプラント治療は最後の選択肢として残しておくのが良さそうです。

その理由は、インプラント治療のメリットやデメリットではなく、シンプルに料金が高いからです。

前歯が折れた時の対処方法

前歯が折れたり欠けたりしたとき、破損した前歯はしっかりと保管しておきましょう。

その破損した前歯を持ってクリニックへ行き、今の状況を診察してもらい最善の治療を提案してもらうのがセオリーです。

インプラントをするかどうかの判断

クリニックへ相談にいくと、医師から症状や治療について説明を受けることになります。

ここで、1つの選択肢として「インプラント」が出てくるわけですが、基本的に差し歯治療で良いなら保険が適用されるので安く済みます。いろんな選択肢がある状況なら、予算を重視して保険適用の治療を選ぶのが良いですね。

お金に余裕がある場合、インプラントではなくセラミック治療という方法もあります。これは「差し歯」or「インプラント」の選択において、歯の症状から残っている土台を使えるかどうかによって判断が変わってきますが、もし土台を使えるなら被せ物だけをセラミックで作ってもらうことが可能です。

この場合、保険適用の差し歯治療の10倍以上のコストが掛かりますが、インプラント治療に比べると半額ほどの予算で済みます。

選択肢がインプラントしかない場合

歯の状況によってはインプラント以外に選択肢がないケースがあります。

ここで初めてインプラント治療の選択がベストとなりそうです。

もちろん、インプラント治療を検討する人によって予算や目的などは異なるので、最終的な選択肢がインプラントであるというのは大衆向けではないかもしれません。しかし、費用面を考慮すると、他の選択肢があるにも関わらず200,000円~300,000円という高額な治療費を用意できる人は少数派ではないでしょうか。

前歯を治療するにあたり、選択肢がインプラントしか残されていない場合は最初に病院で保険適用について相談をしましょう。

病院で相談をした結果、保険が適用されるのが理想です。保険が適用されないケースだった場合、これはなんとかして予算を工面するしかありません。

どうしてもお金を用意できない場合、銀行の「医療ローン」を検討してみてください。使途が自由な銀行カードローン(上限15.0%~18.0%)比べると、金利の上限が5.0%~10.0%と低いです。

ちなみにクレジットカードで支払うことも可能ですが、ポイント還元率を考慮しても医療ローンの方が返済の負担額が小さいです。

また、インプラントは高額治療なので医療控除の対象(年間10万円以上)となります。確定申告をしておくと控除を受けることができるので、こちらも忘れずにやっておきましょう。