歯のトラブル

歯が欠けてしまった!原因と対処法をご紹介

「転んで顔を打ったら歯が欠けてしまった!」

「ごはんを食べている時に硬いものを口にしたら歯がぽろっと・・・」

たとえ健康な人でも、そんな理由で歯が欠けてしまうことがあります。また、知らないうちに歯周病が進行していて、なんでもないタイミングで歯が欠けてしまうということもありえるんです。

歯が折れてしまったからといって慌てるのはいけませんが、かといって放置しておくのはもっと危険。今回は、歯が折れてしまう原因と歯が折れてしまった時の対処法を紹介していきます。緊急事態にすぐ行動できるようにしておきましょうね。

歯が欠けてしまう4つの原因

では、どんなときに歯は欠けてしまうのでしょうか。「普通に生活していたら、歯が抜けることなんてないでしょ!」なんて思っているあなた。日常に潜んでいる黄色信号を見つけて予防してあげてくださいね。

 

外傷

転んで顔面を打ったり、スポーツの際などに顔に激しい衝撃を受けたり、あるいは交通事故などで歯が欠けてしまうということがあります。

筆者も歩道で転んで前歯が抜けた経験があります・・・。歯は丈夫そうに見えてかなりもろいです。少しの衝撃でもぽろっと簡単に抜け落ちます。(体験談)

虫歯

外見上はたいしたことがなく、ちょっと小さな穴が空いた程度の虫歯でも、実は歯の内部で虫歯が大きく進行しているということがあります。「痛くないから、たいしたことはないだろう」とたかをくくって放置していると、すっかり歯がもろくなってしまい、食事の際などに突然歯が欠けたり割れたりしてしまうことがあるかもしれません。定期的に歯医者さんに通いましょう。

歯への負荷

眠っているうちに歯ぎしりをしてしまうというのは自分ではなかなか気づけませんが、歯が折れる原因のひとつ。歯が折れるだけでなく、歯が削れて噛み合わせが悪くなったり顎関節症の原因にもなりかねません。睡眠時の歯ぎしりが気になるという方は、歯医者で自分の歯型をとってもらい、睡眠時専用のマウスピースを作成してもらいましょう。

また、スポーツやトレーニングで、歯を強く食いしばることが多いという人も歯が欠けやすいので注意が必要です。

酸蝕歯(さんしょくし)

歯のエナメル質(表層部分)は硬い組織でできていますが、食事や飲み物に含まれる酸や胃酸に触れると一時的に柔らかくなり、歯のミネラルが失われます。この状態で、歯磨きや、歯ぎしり、食いしばりなどをするとエナメル質が削れやすく、時間の経過とともに歯が薄くなってしまいます。このように酸が主な原因で歯が溶けてしまうことを「酸蝕歯」と言います。

引用:http://www.haishasan.net/haisha_html/care/tooth/tooth35.htm

人の歯は、歯の表面から歯の成分であるハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウムの結晶)が溶け出す「脱灰」と、唾液が酸を中和し、歯を元の状態に戻す「再石灰化」とが常にくり返されて健康な状態を保つようになっています。

しかし、脱灰と再石灰化のサイクルが乱れ、お口の中の酸性度が強く脱灰が優勢な状態が続くと、歯が黄ばんできたり、薄くなったり、欠けやすくなったりします。こうなると、もう再石灰化による自然治癒は望めません。すぐに歯科医院で治療を受ける必要があります。

この酸は、日常的にわたしたちが摂取するものを多く摂りすぎることが原因になります。美容のために、毎日お酢を飲んだり、柑橘類など酸の強いフルーツを多く召し上がる方もいらっしゃると思いますが、それが危険なんです。確かにお酢やフルーツ自体は体に良いものですが、酸性度の高い飲食物に長時間歯が触れている状態は決して望ましいものではありません。酸性度の高いものを口にしたら、そのあと水やお茶などで口をすすぐ習慣をつけましょう。

放置は危険!折れた歯はどうする?

歯は人の見た目の印象に大きな影響を与えます。前歯が抜けてしまったときには非常によく目立ちますから、ほんの少し欠けただけでも、できるだけ早く治療したいものですよね。また、奥歯など目立たない部分で歯が欠けた場合でも、放置しておくと噛み合わせや虫歯の進行など、さまざまな問題をもたらす可能性があります。

人の歯の表面は硬いエナメル質でできています。そのエナメル質の内側には、エナメル質よりも柔らかい「象牙質(ぞうげしつ)」という層があり、歯の中心部にある「歯髄(しずい)」を守っています。歯髄には血液が循環し、神経が通っています。

歯が欠けることによって象牙質の層がむき出しになると、象牙質はエナメル質よりも柔らかいため、欠けが大きくなりやすいのです。また、そこに食べ物のカスが詰まって虫歯になる可能性も考えられます。いったん欠けてしまった歯は、再生することはありません。象牙質を保護し、虫歯の進行を最小限にとどめるためには、できるだけ早く歯科医院に行って治療を受ける必要があります。

引用:http://takagi-ds.com/report/151219-2/

歯が折れたときにやってはいけないこと

「歯が欠けたら歯医者に行くのがベスト」これは当たり前のように思われるかもしれませんが、歯科医院で診察を受けて治療することが一番有効な対処方法です。特に、何かの拍子に顔面を強打するなどして歯が大きく欠けたり、抜けたりした場合は、すぐに歯医者で適切な処置を受けることでもう一度歯を元に戻せる可能性があります。筆者は正しい方法によって、立派な前歯を取り戻すことができましたから。

しかし、歯医者に行くまでにやってはいけないことが3つあります。それは、

  • 半日以上放置する
  • 歯を水洗いする
  • 歯や歯茎を冷やす

この3点です。歯が欠けたときに、痛みがないからといって放置しておくと、後の治療に時間がかかってしまうことがあります。実際に、歯が抜けても痛みはあまりありません。しかしそれはアドレナリンが分泌されているからであって、「痛くないから問題ない!」ということではありません。

特に、歯の根元から折れたり、抜けたりした場合、半日以上放置すると歯茎の穴が塞がり始めるため、歯をもう1度つけることが難しくなってしまいます。また、欠けたり抜けたりした歯の衛生面を考えて、水洗いしようと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそれもよくありません。歯の根元(歯根)には歯根膜という歯根と歯槽骨をくっつける働きをする組織が洗い流されてしまい、歯をくっつけることができなくなってしまいます。ですから例え、歯が落ちて砂やゴミが着いた状態でも洗わずに歯医者まで持って行くことが大切です。

さらに、歯の欠けた部分等を冷やすことは痛みを抑えるという点では有効な処置ですが、歯茎の血行を悪くしてしまうので良くありません。歯は元の場所に戻れなくなってしまいます。

歯が折れたときにやるべきこと

患部には触れない

歯が欠けた部分は、ついつい気になってしまい舌の先や指先などで触れてみたくなります。しかし、欠けた部分から神経がむき出しになっていたりすると、そこから雑菌が侵入して炎症を引き起こす原因にもなりかねません。

また、患部の周辺にどれくらいダメージを受けているか自分ではわかりませんよね。歯の欠けた状況によっては歯根や歯髄にもダメージを受けている可能性があります。特に打撲などによる歯の欠けの場合、歯の脱臼や、歯の根が折れてしまう「歯根破折」などが発生している可能性も考えられます。このような場合、指などで患部に刺激を与えると症状を悪化させてしまう恐れがあります。できるだけ刺激を与えないようにしましょう。

1時間以内に病院へ

歯茎は時間の経過とともに塞がっていくため、一刻も早く歯医者へ行くことが大切ということです。また、外傷で歯が欠けたりした場合は、あごや他の部分も痛めている可能性もありますので、歯医者より口腔外科へ行った方が良いかもしれません。とりあえず一刻も早く病院へ行きましょう。

牛乳を買いに走れ

これは根元からがっつり歯が抜けてしまった方への対処法ですが、まずは牛乳を買いましょう。歯を牛乳に浸すことで、歯根膜を保護する効果があります。牛乳の成分は生理食塩水に近く、その生理食塩水が歯根膜の成分に近いために、歯根膜が歯から剥がれることを防ぎます。ですから、歯が欠けたときなどに地面に落ちてしまうこともあるかと思いますが、例え泥だらけになっていたとしても、水洗いせずに絶対に牛乳に浸してください。

ちなみに、牛乳も近くにない場合は、歯根膜を乾燥させることも良くないので、歯を口の中に入れて歯医者へ行くことが一番良い方法になります。しかし、口の中が出血している場合もあると思いますので、まずは歯医者へ行くことを考えた方が良いかもしれません。歯医者に向かっている最中に間違って口の中に入れていた歯を飲み込んでしまった・・・。なんて事例もあるので。

痛む場合は鎮痛剤を飲んでもOK

歯が抜けてすぐにはアドレナリンが出ているため、あまり痛みを感じることはないかもしれません。しかし、時間が経つにつれジンジンと痛み出したりします。また、夜間や休日などですぐに歯科医の治療を受けられない場合もあるかもしれません。痛みが激しく眠れないような状態であれば、市販の痛み止め薬などを飲んでも大丈夫です。歯医者さんでも処方されると思いますが、ロキソニンやボルタレンなどの鎮痛剤がおすすめです。

ただし、痛み止め薬によって痛みが引いても、それは一時的なものに過ぎません。また、仮に痛みが治まったとしても、象牙質がむき出しになっている危険な状態であることに変わりはありません。できるだけ早く歯科医の診断を受けてください。

今回は歯が欠けたときの応急処置についてお話ししましたが、たとえどのような応急処置をしても、歯は元通りにはなりません。顔をぶつけて前歯が欠けた、硬いものを食べて奥歯が欠けたなどのトラブルがあったときにはまず、近くの歯科医院か口腔外科へ行くことを考えて下さい。歯を大切にしてあげましょう。

出っ歯の矯正方法を種類別に解説!【出っ歯でもう悩まない】

出っ歯の矯正は2つの考え方がある

出っ歯というのは前歯が前に出ている歯列症状です。

見た目として悩む方が多いと思いますが、前歯が出ていることから食事の際に前歯で食べ物を噛み砕きづらいというデメリットもあります。

出っ歯は矯正で治療することができますが

・全体矯正:歯列全体の噛み合わせを考慮できる
・部分矯正:前歯だけを矯正できるが噛み合わせが均等にならないことがある

という2つの考え方があります。

実際に歯科矯正を行う時に「全体矯正」or「部分矯正」は噛み合わせも少なからず考慮する必要があるので、人によっては医師の診断から自然と全体矯正を余儀なくされることもあります。

全体矯正とは?

全体矯正というのはいわゆる「矯正」です。

歯列全体を正常な歯列に矯正する方法なので、治療後に噛み合わせにストレスを感じることもありません。

万人にとって好ましい矯正方法ですが、部分矯正に比べると費用が高く付きやすいです。

部分矯正とは?

部分矯正は一部分だけを矯正する方法です。

前歯の場合だと前歯だけを部分矯正することができます。

前歯の2本だけではなく横に並んでいる数本を同時に矯正しなければならないケースもあり、部分矯正といっても矯正本数は歯列によって本当に様々です。

出っ歯を矯正する4つの方法

歯科矯正というのは

・ブラケット矯正
・マウスピース矯正
・インプラント矯正
・セラミック矯正

の4種類があります。

出っ歯を矯正する時も上記4種から最適な方法で矯正することになり、部分矯正として出っ歯を矯正する際も同様となります。

ブラケット矯正の特徴と相場

ブラケット矯正は矯正器具を歯に装着して歯列を治す方法です。昔から行われている方法であり、最もスタンダードな矯正方法だと言えます。

特別な理由がない限り、出っ歯を矯正する時も自然とブラケット矯正に着地することが多いです。

最近はブラケット矯正も進化を遂げており

・舌側(裏側)矯正:歯の裏面に矯正器具を装着
・透明ワイヤー矯正:従来の金属器具ではなく透明のワイヤーを装着

というように矯正中のデメリットを解消することも可能となっています。

ブラケット矯正の相場は100万円~150万円ほどが平均とされており、出っ歯の部分矯正なら50万円前後が相場です。

矯正は自由診療となるので治療費が高く付きますが、部分矯正なら全体矯正のおよそ半額程度で治療することもできます。この辺りは、噛み合わせや予算を熟考してベストな選択を探したいところです。

マウスピース矯正の特徴と相場

マウスピース矯正はマウスピースを装着して矯正する方法です。

ブラケット矯正では、完治するまで矯正器具を装着し続けなければならない煩わしさがあります。しかし、マウスピース矯正はいつでも自由に矯正器具を取り外すことができるので、これがマウスピース矯正の特徴です。

マウスピース矯正は様々なシステムがあるものの

・インビザライン:世界470万人以上の実績があり、透明なマウスピースなので治療中も安心

がスタンダードとなっています。

マウスピース矯正を専門としているクリニックでは、大抵インビザラインシステムが導入されているので見かけることも多いです。

インビザラインの相場は70万円~90万円が相場であり、部分矯正なら30万円~50万円ほどが相場となります。

インプラント矯正の特徴と相場

インプラント矯正はブラケット矯正の補正力を高めるために、先にインプラントを奥歯等に埋め込む治療をします。

「インプラント=土台=支点」を作ることで、そこを軸に矯正器具を装着すると従来よりも早く完治しやすくなります。

そもそもインプラントは抜歯をして人工的に歯を作る時に必須な治療ですが、矯正ではインプラントを応用して治療期間を短縮するという技術に用いられています。

理屈としては普通にブラケット矯正をするよりも補正力が高いのでメリットがある矯正方法ですが、インプラント矯正を専門にしているクリニックはまだまだ少ないです。

インプラント矯正の相場はブラケット矯正と殆ど同じで100万円~150万円、部分矯正も50万円前後が目安です。

セラミック矯正の特徴と相場

セラミック矯正は矯正したい歯を削ったり抜歯をして、人工的に歯を作り上げながら矯正する方法です。

「セラミック矯正」という名称からすると難しい治療に感じますが、虫歯治療をイメージすると分かりやすいです。

虫歯治療は最後に銀歯やプラスチックで詰め物や被せ物を行います。その素材をセラミックに変更することを「セラミック治療」と呼び、銀やプラスチックは保険診療ですが、セラミックは自由診療となります。

見た目や歯の強度に関しては保険診療よりも優れており、さらに金属アレルギーがある方にとっても「セラミック=陶器」なので心配がないというメリットもあります。

セラミック矯正は1本あたり6万円~15万円ほどが相場であり、治療内容からみても部分矯正としては選択しやすい特徴があります。

矯正方法に悩むならブラケット矯正がオススメ

出っ歯を矯正するにあたり、「どの矯正方法にするのか?」が最大の悩みとなります。

基本的に4つの矯正方法のどれにするのか決めきることができないなら、スタンダードなブラケット矯正を選びましょう。

出っ歯にブラケット矯正が最適な理由

4種の矯正方法のメリットは

・ブラケット矯正:長い歴史が物語るように実績があるので確実
・マウスピース矯正:矯正器具を装着し続ける必要がないので気軽
・インプラント矯正:矯正を早く完治できる
・セラミック矯正:人工的に歯列を作るので完治が凄まじく早い

という点が挙げられます。

一方、4種の矯正方法のデメリットは

・ブラケット矯正:相場が高い上に治療期間が2~3年と長い
・マウスピース矯正:気軽に行える反面、治療期間が5年ほど掛かることもある
・インプラント矯正:効果は高いがインプラントを埋め込むことに抵抗を感じやすい
・セラミック矯正:自然歯を削ったり抜歯する必要がある

という点があります。

マウスピース矯正は適応症例というのがあるので、どんな歯列に対しても効果があるわけではありません。また、他の矯正方法と比較すると治療期間が長くなりやすいのがネックです。

インプラント矯正はインプラントを埋め込むことに不安を感じやすいです。完治までの期間に大きな差がないのであれば、やはり普通にブラケット矯正する方が良いですね。

セラミック矯正は自然歯を削ったり抜歯することになるので、そのデメリットは長い人生で見ると非常に大きいです。

デメリットを考慮して消去法していくと、やっぱりブラケット矯正が無難で確実な矯正方法となります。

後悔しないクリニックの選び方

さて、出っ歯を矯正するにはクリニックを選ぶ必要があります。

どの矯正方法を選ぶにしても、後悔しないようにベストを尽くしてクリニックを選ぶことが大切ですね。

・歯科矯正専門のクリニックを調べる
・4種の矯正方法に強いクリニックでカウンセリングを受ける
・各医師の見解を比較する
・矯正方法の選択肢を持てるなら費用も考慮する

これらのポイントを意識しながら徐々にクリニック選びを進めましょう。

歯科矯正専門クリニックの調べ方

歯科矯正は専門性の高いクリニックを選ぶに越したことはありません。

やはり、矯正の知識が高いクリニックで治療を受ける方が信頼できますね。

歯科矯正専門のクリニックは基本的にWEBからリサーチすればOKです。自宅の近くにあるクリニックをいくつかピックアップしておき、カウンセリング比較を行う準備をしておきましょう。

歯科矯正のカウンセリングを無料で行っているところは多いので、聞きたいことをリストアップしたメモを持参してカウンセリングを受けてみてください。

4種の矯正方法においてカウンセリングを受けるべき理由

自分の出っ歯に対してどんな矯正方法が最適なのかは、医師の見解を聞かなければ答えがでません。

人によっては4種すべての方法を選択できるケースがありますが、各矯正方法を得意とする先生から話を聞いておくのが理想です。

そうすると、それぞれの矯正方法においてメリットやデメリット、あるいは総費用など細かいところを理解できるようになります。

矯正をするにあたって自分が最善を尽くすべきポイントは「クリニック選び」であり、これによって成功と失敗が決まると言えます。どの矯正方法も高額な治療費が必要なので、4種の矯正方法においてカウンセリング比較をやっておく方が後悔することも少ないでしょう。

医師の矯正に対する考え方は様々

医師は同じ症状に対しても治療方針や考え方は様々です。その為、上記のとおりカウンセリング比較は必ずやっておきましょう。

今の時代はWEBから矯正歯科を簡単にリサーチできるので、1つのクリニックでカウンセリングを受けてそのまま治療をお願いするというケースも珍しくはありません。

別に結果として費用や治療内容に問題がなければそれでも良いわけですが、後悔しないという意味においてはクリニックを激選するに越したことはありません。

最終的には予算も考慮しなければならない

出っ歯を部分矯正するとしても、約50万円ほどは予算が必要となります。

最も無難なブラケット矯正で噛み合わせまで考慮するなら全体矯正が好ましく、その場合だと安く見積もっても100万円前後は必要です。

金額だけを重視するとセラミック矯正の方が安く済むこともありますが、本当に歯科矯正は「予算」と「施術」の関係性が非常に難しいです。

いろんなクリニックでカウンセリングを受けた結果、いくつかの選択肢があるなら治療費から決めるというのも大切です。

歯科矯正は保険が利かないので、治療費を用意するのが難しい場合はローンも検討してみてください。クリニックによっては分割払いに対応してくれるところもあるので、その辺りもカウンセリングの際に聞いておくと良いですね。

「歯科矯正の資金調達」

ローンについては「歯科矯正に保険は適用できる?治療費を抑える方法は? 」が参考になるので、是非読んでみて欲しい。

口臭の気になる原因と対策解説!【もう口が臭いとは言わせない】

口臭になる8つの原因

口臭になる原因は

・飲食
・体調
・心理
・病気

という主な4つの原因があります。

飲食はニンニクなど匂いがきつい食べ物を口にすることで口が臭くなります。体調に関しては様々な原因がありますが、ストレスや空腹状態は匂いを発しやすいです。心理は思い込みが理由であり、人というのは思い込みによって体が変化することがあります。

今回は病気によって口が臭くなる原因と対策をテーマに紹介しますが

・虫歯
・歯周病
・歯垢や歯石
・舌苔(ぜったい)
・被せ物や詰め物
・唾液の減少
・口内癌
・その他、体の病気

というように8つの主な原因があります。

①虫歯

口内には虫歯菌が生息しており、食べかすを口内に残すことで成長します。虫歯菌が歯に付着して成長すると虫歯になり、虫歯は治療をしなければ治りません。

虫歯にはC0~C4と症状のレベルがありますが、初期段階では匂いはありません。しかし、C4レベルになってくると神経まで虫歯が進行しているケースが多く、かなりきつい匂いを発するようになります。

また、どの段階においても虫歯になるということは歯磨きで食べかすを除去できていないことが原因なので、口内に残っている食べかすが匂いの原因になることもあります。

虫歯による口臭の対策はしっかりと虫歯を治療することが大切です。虫歯はC0の初期段階を除いて、必ず治療をしなければなりません。

「虫歯の原因」

虫歯の原因は「虫歯の原因と予防方法、なってしまった時の対策解説!【おすすめ歯磨き粉まで】」を読んでおこう。

②歯周病

歯周病は歯石が原因で発症しやすい歯茎の病気です。

歯周病になると歯磨きをしただけで出血しやすくなり、膿が混じると匂いもきつくなります。

歯周病は歯石を除去することが大切です。歯石は歯垢によって蓄積されるので、まずは歯磨きをしっかりとやりましょう。すでに歯石が蓄積されている場合は歯医者さんでクリーニングをしてもらう必要があります。

歯垢は歯磨きでも除去できますが、歯石に変化すると硬すぎて歯磨きでは除去できなくなってしまいます。

「歯周病に効果的な電動歯ブラシ」

歯周病を予防しやすい電動歯ブラシは「歯周病に効果的な電動歯ブラシオススメ5選!【歯ブラシで歯周病対策】」を読んでおこう。

③歯垢や歯石

歯垢や歯石は虫歯や歯周病の原因になるため、口臭の代表的な原因でもあります。

歯垢は細菌の塊であり、口内に自然生息しています。歯垢は何かの理由で口内に繁殖するというわけではなく、虫歯菌と同じようにすでに口内に生息している菌です。歯垢は時間の経過と共に自然と歯石に変化するため、飲食をしなくても歯磨きをして歯垢を除去する必要があります。

歯石というのは歯垢の住処であり、硬い防御壁を張った菌の巣です。外壁が非常に硬いので歯磨きをしても除去することができません。歯医者さんでクリーニングをしてもらうと、歯石を除去することができます。

日頃の生活で気を付けることは、歯磨きを怠ると歯垢が歯石に変化してしまうという点です。その延長に虫歯や歯周病があるので、口臭を予防するためにもしっかりと歯磨きをしましょう。

「歯石除去」

歯石や歯周病については「知っておきたい、早めに歯石を除去した方がいい理由と、除去方法、気になる値段相場! 」を読んでおこう。

④舌苔

舌苔(ぜったい)というのは舌の表面に付着する白色の菌です。

体調が悪い時などに舌の表面に付着することが多く、口臭の原因の1つでもあります。舌磨きなどを使ってしっかりと菌を除去するように努めましょう。

毎日しっかりと歯磨きをしている方でも、舌を磨いていないという方は意外と多いと思います。口臭の原因は色々とありますが、舌を磨いていないことで口臭を発するというケースは多いです。これからは歯磨きをする時に舌も磨いてみてください。

舌を磨く時は舌磨きを使うのが便利ですが、これを持っていない方は歯ブラシで磨いても良いです。しかし、歯ブラシで舌を磨くと少し痛いので、口の中に水を含んで指で舌を磨く方が良いかもしれません。また、実は歯ブラシよりも指の方が舌の汚れを取りやすかったりします。

市販されている舌ブラシを見ると分かりますが、表面に尖りがあるよりも平面になっている方が舌の汚れを取りやすいです。

⑤被せ物や詰め物

虫歯の治療では被せ物や詰め物を行いますが、これらの腐食によって口臭になることがあります。

被せ物や詰め物の治療がしっかりと行われていない場合、すき間に食べかすが残りやすくなります。その食べかすから異臭が出ると口内が臭くなります。

また、被せ物や詰め物はプラスチックや銀など様々な素材があり、銀アレルギーを持っているなど体に材質が合っていない場合も口臭の原因となります。

被せ物や詰め物を行う時にしっかりと素材を考えるようにしましょう。保険診療では銀やプラスチックしか選択肢がありませんが、自由診療ではセラミックを選ぶことができます。

「セラミック治療とは?」

セラミックを検討するなら「事前に絶対に知っておきたい、セラミックの値段相場を種類別・使用箇所で解説! 」を読んでおこう。

⑥唾液の減少

唾液というのは菌の繁殖を抑える作用があり、粘膜を保護する役割もあります。唾液が減少してしまうと口の中が乾燥してしまうので、それによって口臭がきつくなることがあります。

鼻の通りが悪い方など、どうしても口で呼吸する頻度が高くなります。口呼吸というのは口内が乾燥しやすいので、口臭を抑えるためにも水分を小まめに取るようにしましょう。

⑦口内癌

癌というのは体の様々なところに発症しますが、口内癌は癌全体の1~2%程度と言われています。

癌の中でも非常に稀な病気ですが、もし口内癌になるとそれが原因で口臭がきつくなります。

癌になる原因として最も多いのがタバコですが、必ずしもタバコだけが理由ではありません。健康診断を受けて早期発見に努めるしかないため、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

⑧体の様々な病気

口臭は体全体の様々な病気が原因となることもあります。

口は体の内部と繋がっているため、体の内部から異臭が発せられている場合は自然と口から異臭を放つことにもなります。

これも口内癌と同様に健康診断から早期発見に努めることが大切です。

口臭によるデメリットは?

人って匂いに敏感であり、匂いによって相手に魅力を感じることも多いですね。その分かりやすい例が「香水」であり、今やファッションアイテムとして1つのジャンルが確立されています。

口臭の原因は上記のように様々ですが、原因や度合いによっては相手と至近距離で会話をしない限りは気付かれないことも多いです。また、口臭が気になる時は香水でカモフラージュしたり距離を取って会話をするなど、何かしらの対策をしやすいです。

そう考えると、口臭によるデメリットは男女関係の時に出やすいかもしれません。

口が臭い人と付き合える?

「口が臭い人と付き合えますか?」というアンケートを実施すると、回答の大半が「NO!」となるでしょう。やはり、男女関係になるとキスをすることもあるわけであり、口が臭いとムードも台無しですね。

飲食によってその日限りの口臭なら良いですが、虫歯や歯周病など病気によって口臭が出ている場合は「あなたとは付き合えないわ・・・」と振られる可能性も高くなりそうです。

健康な口内を維持することは破局の防止にも繋がります。

口臭はキスでうつるのか?

「口臭はキスでうつるのか?」、これはとても気になるポイントですね。

虫歯の原因は虫歯菌であり、虫歯菌は親から子供へ直接的に間接的に移ります。こうして虫歯菌が感染すると、その後はずっと虫歯菌を保有することになります。口内には何百という多くの菌が生息していると言われており、その中で代表的なのが虫歯菌や歯垢です。

「キス=唾液の交換」という風に考えると、キスをすることで相手の虫歯菌や歯垢を自分の口内に入れるということになります。キスをした後、その後にずっと歯磨きをしなければ相手の虫歯菌や歯垢によって虫歯や歯周病になると言えます。

相手が虫歯や歯周病だったとしても、キスをしてすぐに病気が移ることはありません。基本的に虫歯は糖分をエサに繁殖するのでキス後に歯磨きをすれば大丈夫です。歯周病は歯垢や歯石が蓄積されることで発症するので、キスをしただけでは移りません。

キスをする前に歯磨きをするべき?

虫歯や歯周病など口内に関して詳しくなるほど、キスをする前に歯磨きをしておきたいと思うようになります。

キス前に歯磨きをする方が口臭も除去できますし、心理的に心地よいと感じるようになります。しかし、歯磨きをしても「キス=菌の交換」に変わりはありません。

また、日常生活には至るところに菌が存在しているわけであり、キス以外で菌を口にすることも多いですね。

例えば、パン屋さんのパンって剥き出し状態で販売されており、お客さんが店内で会話をするほど唾が飛びます。その唾は少なからずパンに付いていますね。

それを口内のメカニズムで言うと、お客さんの口内の虫歯菌や歯垢は意図的ではないにしても、剥き出しで販売されているパンについている可能性があります。そのパンを購入して食すると、間接的に虫歯菌や歯垢を取り入れることになります。

こういう風に考えるときりがないので、それほど深く考える必要はないでしょう。

健康な歯を目指すことで口臭予防に繋がる

さて、口臭というのは口内癌や体の様々な病気を除くと、基本的に虫歯や歯周病が原因となります。

毎日しっかりと歯磨きをして健康的な歯を維持することで、自然と口臭予防ができるようになります。

すでに虫歯や歯周病になっている方は、それらの病気を先に治療することに努めましょう。自分の口内にどんな病気があるのか分からない方は定期検診を受けてみてくださいね。

歯の治療前に知っておきたい、治療方法・値段相場・メリットデメリットを状況別に解説!

歯の治療の必要性

毎日の食事で重要な役割を担っているのが「歯」ですね。

歯が健康な時は「歯の大切さ」が分からないものですが、虫歯などの病気にかかると「本当に健康な歯は大切だ・・・」と思うようになります。

歯の治療というのは何かしらの病気に掛からない限りは受ける必要がありません。ただし、注意をしておきたいのが早期発見の早期治療です。

最も身近な口内病気は虫歯ですが、虫歯に関しても早期治療をすることで抜歯を回避できるようになります。

歯の病気を早期発見するために効果的なのが「健診」です。

歯科検診は保険が利くのか?

歯科検診は保険適用で診察を受けられると思いがちですが、実は「病気予防する」という目的は自由診療となります。

歯科検診の費用は10,000円前後が相場とされています。

歯科検診を保険適用にする方法はないの?

日本の法律では「保険医療機関及び保険医療養担当規則」に沿って保険診療を行う必要があるので、歯医者さんの都合で勝手に保険診療を行うことができません。

保険は病気を治療する場合にのみ適用されるということは、保険を使うためには病気になるまで待つ必要があるという理屈になりますね。

そのため、歯医者さんによっては歯科検診を保険適用で行っているところもあるようですが、本当に健診に対する保険適用の考え方は医師によって様々な見解があります。

しかし、法律は絶対的なものであることからも、「歯科検診=病気予防=自由診療」は念頭に置いておく必要があります。

予約を取る時に「○○が気になります・・・」と言ってみる

保険が使えるかどうかの境目は「治療=診断名」なので、健診を受けた時に虫歯が発見されたりすると保険が適用されます。

クリニックで予約を取る時に「虫歯が気になる」とか「歯茎が痛い」というように、何かの病気が気になるような言い回しをしておくと病気がなくても保険診療になり得ます。

自由診療だったとしても長期で見ると安い

歯科検診が自由診療で10,000円ほどの費用が掛かったとします。

その結果、何も病気が発見されなければ「費用が高く付いた・・・」と落ち込むと思いますが、そもそも病気がないのが理想です。

病気があるかもしれないという状況で10,000円のコストをケチって放置した場合、その病気が進行して治療費が逆に高く付くケースもありますね。

歯の治療の種類

身近な歯の病気の殆どは

・クリーニング
・レントゲンから経過観察
・虫歯治療
・根管治療

です。

上記の延長として

・歯茎の手術
・詰め物
・被せ物
・インプラント

などがあります。

特に病気が理由でない場合は

・セラミック治療
・歯科矯正
・ホワイトニング

などの審美歯科で治療を受けることが多いでしょうか。

クリーニング

クリーニングは歯石を取ってもらうことができる診療です。

保険が適用されるので2,000円ほどで施術を受けることができ、歯石を取ることで歯周病や知覚過敏を予防できるようになります。

口内検査やレントゲン

どんな症状においても、歯科治療では口内検査やレントゲンから症状を分析する処置が行われます。

歯の噛み合わせなどによって歯茎が痛むことがありますが、その場合も大々的な治療が不要でレントゲンから経過観察の抗生物質の服用で完治できるケースも多いです。

レントゲンの費用は治療内容が保険診療なら200円~3,500円、自由診療なら自由価格となります。

虫歯治療

虫歯はC0~C4の進行別から治療内容が変わります。

C0は初期段階の虫歯で経過観察やコーティングで治療が行われます。

C1は痛みを感じないものの、虫歯を研磨して詰め物が必要となります。

C2は中度の虫歯であり、象牙質まで虫歯が進行しているので場合によっては神経を抜く必要があります。

C3は重度の虫歯であり、歯の上部が溶けてなくなっていると被せ物が必要です。

C4は超重度の虫歯であり、インプラントが必要なこともあります。

虫歯治療の費用は1,500円~20,000円ほどであり、レントゲンや銀歯の費用を含めて症状別から様々です。

根管治療

根管治療というのは、歯の根である神経や血管などの管(歯髄や根管)を治療する内容です。

重度の虫歯になった時に行われる治療でもあるので、身近な治療でもあります。

根管治療は虫歯以外にも、虫歯を治療した歯に痛みが出た時など様々なケースにおいて治療が行われます。

クリニックによっては根管治療を専門としているところもあります。

また、症状によっては再治療の際に根管治療の延長として歯茎を手術するケースもあります。

根管治療の費用は症状によって様々であり、虫歯治療な上記のように1,500円~20,000円程度です。

詰め物や被せ物

虫歯の治療をした時など、歯の上部が欠けているところを補う治療が詰め物や被せ物です。

これは保険診療なら銀歯やプラスチックですが、審美歯科では自由診療でセラミック治療が受けられます。

また、病気が理由ではなく審美性のためにセラミック治療を行う、あるいは歯科矯正としてセラミック矯正が行われることもあるので、いろんな意味で身近な治療です。

詰め物や被せ物の費用は保険診療なら3,000円ほど、自由診療なら100,000円前後です。

インプラント

インプラントは歯の土台がなくなった時に必要となる治療です。

身近なところでは重度の虫歯で抜歯した際に行うことが多いです。

インプラントは基本的に自由診療なので、約300,000円~500,000円ほどが相場です。

セラミック治療

セラミック治療は、詰め物や被せ物の治療を自由診療で行う治療です。

自由診療なので費用が60,000円~150,000円と高く付きますが、自然歯のように綺麗な見た目に仕上げることができます。

歯科矯正

歯科矯正は歯を矯正する治療であり、自由診療です。

インプラント矯正やセラミック矯正など、現代では様々な矯正方法があります。

矯正方法や症状によって費用はピンキリであり、約1,000,000円~1,500,000円が相場です。

ホワイトニング

ホワイトニングは歯を漂白する診療です。

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングの相場は10,000円~30,000円です。

市販グッズもたくさん売られており、ホワイトニングの定義や考え方は多岐に渡ります。

症状別の治療費とメリット&デメリット

歯の治療費は基本的に「保険診療」か「自由診療」によって大きく変わります。

また、歯の症状によって治療費が変わってくるので、事前に相場を調べる時はどんな治療を受けるにしても目安に過ぎないことを理解しておきましょう。

例えば、虫歯治療を受ける場合でも、その症状によって費用は大きく変わります。クラウンも必要となれば保険診療でも合計で20,000円ほど必要になることがありますし、逆に初期段階で経過観察から終了となれば1,000円も掛からないこともあります。

クリニックで口内検査やレントゲンを済ませると、その時点で治療計画がある程度分かります。治療計画が決まってくると治療費も分かるようになるので、しっかりと担当医に聞いておくようにしましょう。

歯の治療費は特に自由診療においてクリニックによる差が激しい現状があります。歯科矯正やセラミック治療など高額治療を希望する場合は予算に見合ったところを見つけることも必要です。

歯科治療のメリット

歯に何かしらの違和感がある時、治療を受けることに対するメリットは「病気を完治する」の一言に尽きます。

審美歯科に関しては病気が原因ではないので、個々によって考え方は様々です。

ホワイトニングや歯科矯正など、見た目を良くすることで得られるメリットも大きいですね。

歯科治療のデメリット

歯科治療を受ける際のデメリットになる得ることは、「信頼できるクリニックを見つけられるかどうか?」です。

基本的に保険診療は点数から治療費の計算が決まっているため、処置に対する信頼性を追求することになります。

審美歯科においては費用が自由に設定されているので、予算からクリニックを選びながらも専門性を見ることが欠かせません。

症状別によるメリットやデメリットの違いは特にない

歯科治療を受ける時は何かの原因があるわけですが、どんな症状からどんな治療を受けるにしてもそのメリットやデメリットに大きな違いはありません。

病気にかかっているなら治療をしなければ良いことはありませんし、そこに対するデメリットを追求したところで病気は完治しません。

一般的には歯科治療を受ける時に費用がネックとなりますが、病気に関しては費用が高く付いても治療をしなければなりません。

審美歯科に対する費用の考え方も、人によっては高額な治療費に対するメリットがあるのかどうか意見が極端に分かれます。

あれこれ考えて辿り着くのは「信頼できるクリニックはどこなのか?」なので、歯科治療が必要な時はしっかりとクリニックを調べることが大切です。

クリニックの探し方

歯科治療のデメリットを解決するためにはしっかりとクリニックを選ぶことが重要となります。

日本全国には様々な歯医者さんがありますが、それぞれの医院で技術や設備は違いがあります。また、お医者さんによって得意な治療も異なるため、自分が希望している治療において実力の高いクリニックを見つけることが理想となってきます。

虫歯の治療に関しても、やっぱり適当に処置されると再治療として根管治療が必要となることがあります。専門性の高いインプラント治療や歯科矯正において、費用を考慮してもクリニックを吟味することは必要でしょう。

・口コミから評価の高いところを探す
・医院の実績やキャリアを比較する
・審美歯科は専門性を追求する
・必ずカウンセリングから判断する

上記のようなポイントを抑えながら、最終的にはカウンセリングから判断するようにすると、お付き合いのしやすいクリニックを見つけられると思います。

前歯の差し歯は保険外がオススメ?それぞれの施術種類・特徴・費用相場をまとめてみました

差し歯の保険適用と特徴

前歯が折れたり欠けたりしたら、差し歯を検討することになります。

差し歯というのは人工的に作られた歯を装着する治療ですが

・保険診療:3,000円~8,000円
・自由診療:50,000円~150,000円

の2種があります。

費用だけを重視するなら保険診療の方が良いですが、審美性を追求するなら自由診療の方が良いです。

保険診療の差し歯の特徴

保険診療の差し歯の特徴は、とにかく治療費が安いことです。

自由診療の相場が安くても50,000円前後、保険診療は高くても10,000円弱です。

かなり大きな治療費の差があるので、審美性なんて後回しという方は保険診療一択でしょう。

自由診療の差し歯の特徴

自由診療の差し歯の特徴は、自然歯と変わりない審美性を得られることです。

「その前歯は人口歯なの?!」と驚かれるほど、本当に自然歯との違いが分からないほどのクオリティがあります。

審美性に強いこだわりがある方は保険診療の差し歯では満足できないと思うので、必然的に自由診療の差し歯を検討することになるでしょう。

保険の差し歯の種類

保険診療の差し歯の種類は

・硬質レジンジャケット
・硬質レジン前装冠
・銀歯

があります。

虫歯治療をすると銀歯で詰め物や被せ物をしますが、前歯については銀歯ではなく硬質レジンが使われます。

硬質レジンというのはプラスチックのことなので、保険診療の差し歯は自然とプラスチックで作った人口歯を装着することになります。

保険の適用は2年間

保険診療で硬質レジンを装着したら、「補綴物維持管理」によって2年間は無料で再治療を受けることができます。

そもそも治療費が自由診療よりも安い上に2年間の保証期間が設けられているので、治療費を最低限に抑えたい方にとってはかなり助かる制度です。

この保証制度については「2年以内なのに治療費を取られた」などいろんなケースのトラブルがあるようですが、基本的に治療を受けた時に医師から補償について説明があります。

クリニックによっては補綴物維持管理の申請をしていないところもありますが、その場合も説明があるはずです。

トラブルを回避するためには治療を受ける前に「2年保証はありますか?」と聞いておけば問題ありません。

保険診療の差し歯のメリットは?

保険診療の差し歯のメリットは費用が安いことです。

人によっては審美性を求めて自由診療からセラミック歯を希望することがあると思いますが、お値段が高いので簡単には手を出せません。

少しずつ貯金をしてセラミックの治療費を貯める場合など、当面は保険診療で凌ぐことができます。

治療費が安いというのは思っている以上に大きなメリットです。

保険診療の差し歯のデメリットは?

保険診療の差し歯のデメリットは審美性がセラミック種に劣ることです。

完全なる真っ白な自然歯と比較すると分かりますが、レジンは少し濁った色をしています。

前歯の片方だけを保険診療で治療する場合、対になっている片方の前歯が綺麗な自然歯だと少し違和感を感じるかもしれません。

奥歯なら笑顔を見せても他人に見られることもないので良いですが、前歯だからこそ審美性が重要になってきます。他の歯の色があまりにも白いと違和感を感じやすいので、これが最大のデメリットです。

自由診療の差し歯の種類

自由診療の差し歯の種類は

・オールセラミック
・ハイブリッドセラミック
・メタルボンド
・ジルコニア
・ゴールド

などがあります。

奥歯についても前歯と同様に上記のような素材からインレーやクラウンが可能です。

その為、奥歯の虫歯治療で銀歯が嫌だという方は自由診療から審美性を求めることができます。

保険はクリニックによって様々

保険診療では、基本的に2年保証があります。

しかし、自由診療では差し歯の保証があるかどうか、その保証期間についてもクリニックによって様々です。

審美クリニックの殆どはしっかりと保証が用意されており、大抵は保証期間が2年~3年です。長期になると5年~10年というクリニックもあります。

とにかく自由診療は治療費が高いので、単純に治療費だけを見るのではなく保証期間も合わせて見ておきましょう。

保証期間が長期になるほど安心できますし、逆に保証期間が短くなるほど差し歯を大切に扱う必要が出てきます。当然ながら、差し歯が破損すると再治療が必要なので、その時に保証期間を過ぎているなら初診と同様に高額な治療費が必要となります。

自由診療の差し歯のメリットは?

自由診療の差し歯のメリットは、自然歯と変わりない見た目を実現できることです。

上記のとおり、前歯だからこそ審美性を追求したいと思うことが多いわけですが、まさに自由診療の差し歯は最適です。

また、強度についてもセラミックやメタルボンドなど様々な素材を選べるので、差し歯が必要な時にいろんな素材の選択肢を持てることもメリットでしょうか。

自由診療の差し歯のデメリットは?

自由診療の差し歯のデメリットは、とにかく治療費が高いことです。

インレーとクラウンならインレーの方が安いですが、クラウンを作成する場合は下限帯でも約60,000円~80,000円ほどは想定しておく必要があります。

また、高額な治療費を掛けて差し歯を装着しても保証期間が短いと不安になります。補償がなければ再治療の時に前回と同様に高額な治療費が必要となるので、ここが本当に大きな悩みとなります。

「自分の歯には高額な差し歯が付いている」という自覚を持ち、フランスパンなど硬い食べ物は極力避けるなど工夫をすることも大切です。

素材の選び方は?

自由診療では、保険診療に比べて素材の選択肢が多いです。

実際に自由診療で差し歯を検討すると「どの素材が良いのかな・・・?」と迷うわけですが、素材の選び方は担当医のアドバイスを聞くのがベストです。

各素材には細部まで拾うとメリットやデメリットがあり、相場についても多少の差があります。

最もスタンダードなのがオールセラミックで80,000円前後~150,000円、ゴールドになると金なので下限帯でも100,000円ほどは見ておく必要があります。

見た目に関してはゴールドを除外してどれも似たようなものです。メタルボンドだけは歯茎との境目にメタルが見え隠れしやすいという欠点がありますが、他の素材に比べてメタルボンドの方が安いなら検討の余地があります。

見た目がどれも同じような感じなら強度で選ぶしかありません。強度についても8年~10年は持つと言われているので、そこまで大差はないでしょう。

見た目と強度に差がないとなれば、後は差し歯を装着する箇所において担当医のアドバイスを参考にするしかありません。

自由診療は色々と素材を選べますが、結局は各素材の違いが殆どないのでスタンダードな素材であるオールセラミックやハイブリッドセラミックなどに着地するケースが多いです。

前歯の差し歯は保険外がオススメ?

さて、前歯の差し歯は保険外がオススメなのか?

基本的にお金があるなら絶対に保険外がオススメです。

やっぱり耐久性と審美性の両方において自由診療の差し歯は誰にとっても理想です。高額な治療費が問題ないなら、わざわざ審美性の劣る保険診療の差し歯を選ぶ理由がありません。

逆にお金を工面するのが難しいならば、無理をして自由診療の差し歯を入れる必要もありません。誰もが高額な治療費を払って審美性を求めることができないから保険診療という救済措置があるわけですね。

前歯の差し歯を保険診療にするのか自由診療にするのか?その決め方は至ってシンプルであり、お金に余裕があるかどうかで判断しましょう。

前歯の見た目の重要性は人によって様々

前歯は綺麗な方が良いという当たり前の意見は山ほどありますね。

前歯が綺麗で良い印象を与えることができると、結婚や転職など様々な場面で間違いなく有利に転びます。

しかし、この意見は万人に共通するわけでもなく、すでに結婚をして落ち着いている方や仕事を退職している方などにとってはさほど重要でもないケースもありますね。

そう考えると、今後の人生が長い人ほど審美性の重要度が高くなり、今後の人生の岐路が多い人ほど価値を見出しやすいと言えます。

ブランド品は大切に

保険外の差し歯をファッションに例えると、「ブランド品」or「ファストブランド」といった感じでしょうか。

別に服装は気にしないという方はノーブランドで十分と考えますし、美容にこだわる方はブランド品に辿り着くことが多いでしょう。

ノーブランドのTシャツだと1,000円~2,000円もあれば買えますし、ブランド品になるとTシャツなのに10,000円を超えるのは珍しくもありませんね。どちらもTシャツとしての機能に変わりはなく、本当に好みの世界です。

保険診療と自由診療の差し歯では、どちらもそれほど耐久性は変わりません。一応、セラミック種の方が耐久性に優れていると言われていますが、自由診療で差し歯を入れても毎日の食生活で多少は気を遣う必要があります。

要するに自由診療の差し歯も万能ではないので、破損する時は破損するわけです。この点は「高額=万能」という勘違いをせず、見た目に対する価値観をしっかりと考えて自由診療の差し歯を検討してください。

実際に自由診療の差し歯を装着すると自然と意識すると思いますが、自分の歯に80,000円や100,000円と高額な費用が掛かっていることは本当に意識しておく必要があります。

「自分の歯はブランド品だ!」という表現は極端でもなく、雑に扱って破損すると大きな損失となります。

いつでも施術は受けられます

自由診療の差し歯は、保険診療の差し歯を抜歯して治療することもできます。

お金に余裕が出来たタイミングから綺麗な人口歯を検討できるので、それほど急ぐ必要はありません。

本当に保険外か保険内を決めきることができないのであれば、まずは保険差し歯から始めてみましょう。

歯のマニキュアとは?特徴・メリットデメリット・相場、オススメマニュキュア5選

歯のマニキュアとは?

歯のマニキュアというのは、白色の着色成分を歯に塗ることで歯を白くできるグッズです。

名前のとおり、歯のマニキュアは「マニキュア」なのでホワイトニングとは異なります。

使ったことがなければいまいちピンとこないアイテムですが、仕組みは至極単純です。

歯のマニキュアとして有名な「胡粉美人歯マニキュアEX」で仕組みや特徴を見ていきましょう。

「胡粉美人歯マニキュアEX」の配合成分

「胡粉美人歯マニキュアEX」の配合成分は

・エタノール
・セラック
・酸化チタン
・ヒドロキシプロピルセルロース
・マイカ
・ホタテ貝殻(胡粉)
・酸化鉄
・セイヨウハッカ油

となっています。

難しい名前の成分がずらりと並んでいますが、注目点は「ホタテ貝殻」です。

胡粉(ごふん)というのは、貝殻を焼いて粉上にした成分です。東洋画の白色顔料の一種とされており、主成分は炭酸カルシウムです。古来から絵画等などで幅広く使われており、現代でも絵画や建造物の着色として使われています。

「胡粉美人歯マニキュアEX」を歯に塗ると、胡粉によって歯を白くマニキュアできるというわけですね。

胡粉は剥がれやすい

胡粉を使って描かれた絵画などは、その保管が難しいとされています。胡粉はどうしても剥がれやすい成分なので、現代でも胡粉の作品は慎重な取り扱いが必要とされています。

「胡粉美人歯マニキュアEX」も同様であり、歯に塗っても持続時間は短いです。基本的に歯磨きをしたら終わりと思っておく方が良いでしょう。

口紅やファンデーションなど化粧品は洗顔すると落ちますが、歯のマニキュアもこれと同じです。

胡粉は安全なのか?

製品概要では、胡粉は「赤ちゃんが舐めても大丈夫」と紹介されているので、安全性は問題ないでしょう。

ちなみに京都のお菓子で有名な五色豆にも使われているようです。

歯のマニキュアの製品による違いは?

歯のマニキュアは「胡粉美人歯マニキュアEX」以外にも様々な製品が販売されています。

基本的に仕組みが非常にシンプルな商品であり、どんなマニキュアを購入しても持続性には期待を持てません。その為、マニキュア選びにおいては価格の一点重視で良いでしょう。

製品による違いとしては、「歯を白くする成分が何か?」という点に違いがあります。

「胡粉美人歯マニキュアEX」の場合は胡粉ですが、「ハニックDCスノー」の場合は天然樹脂成分です。こうした成分は何が配合されていようと効果が極端に変わることはないでしょう。

歯のマニキュアは一時的に歯を白くすることができればOKなので、使用するタイミングで持続時間を調整する方が賢いです。

歯のマニキュアの特徴とメリット&デメリット

次に歯のマニキュアの特徴とメリット&デメリットを見ていきましょう。

先に他のホワイトニンググッズとの区別を簡単に紹介しておきますが

・高濃度ジェル:過酸化成分によって歯を漂白
・歯磨き粉:ポリリン酸等の配合成分によってステイン除去率アップ
・消しゴム:アタッチメントでステインを研磨除去
・マニキュア:白色の着色成分でマニキュアする

といった違いがあります。

歯のマニキュアの特徴

歯のマニキュアの特徴は、お化粧感覚で歯を白くできることです。

日常生活においては、意外と活躍するシチュエーションは多いです。

例えば、面接では見た目の印象も1つのポイントと言われますが、汚い歯と白い歯では後者の方が印象は良いですね。また、心理的にも歯に対する不安を払拭できると、本来の実力を発揮して面接で最大限のアピールができるかもしれませんね。

他にも、今日好きな人とデートをするけれど、クリニックでホワイトニングする時間がなかったという場合、マニキュアを塗っておけば好印象を与えやすいです。

歯のマニキュアは用途や効果がハッキリとしているので、基本的には「大切な日」に備えて常備しておくとピンチを凌ぎやすいです。

歯のマニキュアのメリット

歯のマニキュアのメリットは、一時的ながらも確実に歯を白くできることです。

上記で紹介した「胡粉美人歯マニキュアEX」は銀歯でも白くできるという記述がありますが、基本的に銀歯は完璧に白くすることが難しいと思っておきましょう。

一般的に前歯が折れたり欠けたりした場合、前歯を銀歯にするケースは殆どありません。保険診療でプラスチックを装着した場合などはマニキュアで白くできます。

しかし、マニキュアの製品によっては「装着後3ヶ月以内のレジン歯(合成樹脂製義歯)にはご使用できません。 」と書かれいているので、注意点を見ながらマニキュアを選びましょう。

歯の審美性は主に前歯にあるので、前歯から5~6番目の表面を白く見せることができれば良いですね。そう考えると、割と適当にマニキュアを選んでも大失敗することはそうそうないと言えます。

歯のマニキュアのデメリット

歯のマニキュアのデメリットは、持続性がないことです。

歯磨きをすると色が落ちてしまいますし、飲食によっても色が落ちることが想像できます。

ここぞというタイミングでマニキュアを塗ることがポイントなので、マニキュアを塗った後は飲食を避ける方が良いでしょう。

デートでマニキュアを使う場合など、食事をした後はトイレでこそっとお化粧直しをやっておきましょう。

歯のマニキュアの相場

歯のマニキュアというのは歯磨き粉のようにいろんな種類の商品が販売されているわけではありません。

多くの方は通販サイトから歯のマニキュアを購入すると思いますが、通販サイトでも商品の流通量が少ない現状があります。

相場についてはざっくりと1,000円前後~2,000円前後といった感じであり、ちょっと高めの歯磨き粉と同じような相場です。

歯のマニキュアは割安?割高?

歯のマニキュアの相場1,000円~2,000円は安いのか高いのか分かりずらいですね。

歯磨き粉は500円前後~1,000円ほど、ホワイトニング歯磨き粉は500円前後~5,000円ほど、歯の消しゴムは約500円、高濃度ジェルは1本1,500円~3,000円です。

ホワイトニング効果で見ると、高濃度ジェルが最もコスパが良いでしょう。持続性や即効性を加味しても値段が安いです。

歯磨き粉については「虫歯予防」や「歯周病予防」など、ホワイトニング歯磨き粉においても少なからず健康がテーマになります。ホワイトニング効果だけで見ると最もコスパが悪いですが、健康をテーマにした場合は妥当な価格だと思われます。

歯の消しゴムはステインを研磨するアイテムとして選択肢が少ない内の1つであり、歯ブラシとは違ったアプローチができることを考えたら500円は妥当な気がしますね。

歯のマニキュアはホワイトニンググッズにおいて唯一お化粧ができるアイテムです。一時的に歯を確実に白くできることを考慮すると安く感じますが、持続性が皆無に等しいことを考慮すると高く感じます。

歯のマニキュアが割安になるケースは、「歯のマニキュアを使って助かった!」と思う回数に寄ります。その為、実用性を見出せない方にとっては割高となり、大いなる実用性を感じる方にとっては割安となります。

オススメマニキュア5選

種類が少ない歯のマニキュアですが、その中でも比較的値段が安い商品を5つ紹介します。

「胡粉美人歯マニキュアEX」・約2,000円

「胡粉美人歯マニキュアEX」は2.5mlで約2,000円です。

このシリーズは容量別からいくつかの種類があるので、その辺りを見ながら判断しましょう。

値段が安い歯のマニキュアとしてはスタンダードな製品なので、迷った時はこれで良いと思います。

「ハニックDCスノー」・約1,200円

「ハニックDCスノー」は5.5mlで約1,200円です。

この製品も容量別からいくつかの種類があります。

1mlあたりの費用を計算すると割安な製品です。

「ステインブロック歯マニキュア」・約2,000円

「ステインブロック歯マニキュア」は2.5mlで約2,000円です。

他製品との違いとして、このマニキュアはステインブロックが売りでもあります。

しかし、歯にマニキュアを塗ることでステインをブロックできるというメカニズムは想像通りであり、これは他のマニキュアでも同様の効果があるでしょう。

「デンタルパール」・約3,000円

「デンタルパール」は3mlで約3,000円です。

このマニキュアは値段が高い割にはこれといって特徴がなく、1mlあたりの費用も約1000円と相場通りです。

至って普通な超平均的なマニキュアといった感じです。

「To The Teeth」・約2,000円

「To The Teeth」は2mlで約2,000円です。

ローズの香りで吐息までも美しく仕上げることができます。

歯周病などから息が気になるという方には選びやすいマニキュアですね。

歯のマニキュアの必要性

さて、上記のように歯のマニキュアはいくつかの種類がありますが、それでも歯磨き粉のように多数の種類がリリースされているわけではありません。

どちらかと言うと、歯のマニキュアは一般的にマイナーな製品という位置づけであり、歯磨き粉のように生活で必須となるアイテムでもありません。

歯のマニキュアが必要かどうかは本当に個人差が大きく、職業など毎日の生活において「歯の見た目」が重要である人ほど便利となるアイテムです。

持続的に白い歯をキープするにはオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを行い、毎日の歯磨き習慣がカギとなります。

クリニックでホワイトニングする時間がない時に役立ちますし、大切な日以外においては別に歯の汚れが気にならないという方にとっては重宝されるかもしれません。

歯磨き粉や消しゴムなどホワイトニンググッズの中では、歯のマニキュアは1つの独特なアプローチを持っています。他の市販グッズでは対処できない場合に検討の余地が出てきます。

ラミネートベニアって?セラミックとの違いや施術内容・相場・メリットデメリットを解説!

ラミネートべニアはどんな治療?

ラミネートべニアというのは、0.5mm程度の薄い板を歯に装着する治療です。

歯の表面を覆っているエナメル質が薄くなってしまうと、歯と歯の隙間が広がってしまいます。そんな時にラミネートべニアの施術を受けると、歯の隙間を埋めて見た目の良い歯に整えることができます。

基本的には審美性を求めるための治療であり、インプラント治療やセラミック治療とは役割が少し異なります。

どんな症状に対して効果的なのか?

ラミネートべニアを簡単に説明すると、歯の厚みを増すことができる治療です。

エナメル質が薄いと歯が折れやすくなりますし、色合いも象牙質が濃く見えてしまうので茶色っぽくなります。

・歯と歯の隙間が広い
・エナメル質が薄いことで歯が変色している
・ほんの少しだけ歯が欠けている

上記のような症状に対してラミネートべニアは効果的です。

ラミネートべニアとインプラント治療の違いは?

インプラント治療というのは医療器具を歯茎の内部に埋め込み、それを土台として歯を作る治療です。

虫歯などによって土台から歯を失った場合にインプラント治療は効果的です。

歯の土台が残っている場合はインプラント治療をしなくても、セラミック治療や保険診療の銀歯でも対応できます。

ラミネートべニアとセラミック治療の違いは?

セラミック治療というのはセラミックという素材を使って、歯の詰め物や被せ物を行う治療です。

セラミック治療は自由診療ですが、これの保険診療バージョンが身近な治療である「銀歯」です。

重度の虫歯になると銀歯の被せ物や詰め物をしますが、前歯の場合など審美性を求める必要があります。そうした場合にセラミック素材が最適となり、セラミック素材を使って被せ物や詰め物、あるいはインプラント治療と合わせて歯を丸ごと1本作り上げたりします。

ラミネートべニアの場合もセラミック素材を使うならセラミック治療の一種と言えますが、施術内容が上記のように大々的ではありません。

セラミック治療に近い表現をするならば、セラミック素材を使って「被せ物」ではなく「かるい詰め物」をするという表現に近いです。

ラミネートべニアと歯科矯正の違いは?

歯科矯正はインプラント矯正やブラケット矯正など、様々な矯正方法があります。

人工的な矯正方法としてセラミック矯正がありますが、セラミック矯正を矯正方法の1種とするならばラミネートべニアも1つの矯正方法として定義が成り立ちます。

セラミック矯正の施術はとても単純であり、従来のように自然歯を移動させるのではなく人工的に歯列を作ってしまおうという治療です。

症状によっては歯を抜いたり削ったりしますが、最終的にはセラミック素材で被せ物や詰め物をしながら人工的に見た目の良い歯並びが完成します。

その期間はなんと3ヶ月程度なので、従来のブラケット矯正などに比べると圧倒的なスピードで矯正が完了します。

基本的には綺麗な歯並びをしているけれど、一部の歯においてボリュームが足りないというような症状においてはラミネートべニアは効果的です。また、それによって歯並びが綺麗になるのであれば「ラミネートべニア矯正」という名称を使えなくもありません。

セラミック治療とラミネートべニアのどちらを選択するべきか?これは根本的に目的が異なり、歯科矯正目的の場合は歯の表面が薄くてもセラミック治療が最適と診断されることが多いでしょう。

ラミネートべニアの施術内容

ラミネートべニアの施術内容は、「カウンセリング」→「歯の表面を削る」→「治療箇所の型取り」→「ラミネートべニアの作成」→「ラミネートべニアの装着」→「研磨による微調整」となります。

ラミネートべニアと似たような治療方法として「ティーシーズ」という治療を行っているクリニックもあります。

ティーシーズとは?

デンタルサロン・プレジール」では、ラミネートべニアの1種としてティーシーズという治療を行っています。

基本的にラミネートべニアは治療箇所を削る必要がありますが、ティーシーズの場合は歯を削りません。

どうしても歯を削りたくないという方はティーシーズを検討してみましょう。

ラミネートべニアの相場

ラミネートべニアの相場は50,000円~150,000円ほどです。自由診療なのでどうしても費用が高く付きます。

ちなみにセラミック治療の相場は60,000円~150,000円、下限帯の平均は約80,000円前後です。

症状によってはセラミック治療としてインレーやクラウンを行う、あるいはラミネートべニアで対応するという2つの選択肢を持てます。

この場合、治療箇所によっては費用を安く抑える方がメリットになることがあるので、セラミック治療を検討するならラミネートべニアも合わせて検討してみるのが良いですね。

セラミック治療を行っているクリニックでは、ラミネートべニアも診療メニューとして用意しているところが殆どです。その為、カウンセリングを受けた時に「セラミック治療」or「ラミネートべニア」を担当医に相談してみてください。

相場比較はやっておく方が良い

ラミネートべニアの費用はしっかりと比較しておきましょう。

湘南美容外科」では、ラミネートべニアの費用は74,520円です。

ウメダデンタルクリニック」では、ラミネートべニアの費用は100,000円~120,000円です。

ラミネートべニアという同じ診療でも、相場通りにクリニックよる治療費の差が大きいです。

ラミネートべニアのメリットとデメリット

ラミネートべニアを検討する際に長所と短所はしっかりと抑えておきたいところですね。

セラミック治療との違いも合わせて、どんなメリットやデメリットがあるのかを見てみましょう。

メリットは?

ラミネートべニアのメリットは

・セラミック治療よりも費用が安いことがある
・施術が簡単なので気軽
・治療完了まで2日程度
・加齢の変色に対して効果が高い
・ちょっとした矯正に対して効果が高い

というようなメリットがあります。

セラミック治療よりも費用が安くなるかどうかについては、本当に症状やクリニックによります。セラミック治療で簡単なインレーを行う方が安く付くケースもあるので、一概にラミネートべニアの方が費用が安いわけではありません。

ラミネートべニアは基本的に審美性を求める際に最適な治療となりますが、ホワイトニングでは対応できないことがある「加齢による変色」に対してはラミネートべニアが最適な治療となることがあります。

矯正を検討する場合にラミネートべニアで完治できるケースは殆どありませんが、1本や2本など数本を少し矯正するだけで歯並びが綺麗になる場合は最適な治療となるでしょう。

デメリットは?

ラミネートべニアのデメリットは

・意外と費用が高い
・セラミック治療の方が頑丈なケースがある
・歯を削る必要がある
・治療後はずっとラミネートべニアと付き合う必要がある

などがあります。

ラミネートべニアはセラミック素材が使われることが多いですが、セラミック治療と殆ど相場が変わりません。

例えば、前歯にちょっとした隙間がある場合はセラミック治療とラミネートべニアでは、どちらの治療でも対応することができます。その時、ラミネートべニアの相場がセラミック治療の半額程度に収まっているなら、迷うことなくセラミック治療を選びやすいですね。

ラミネートべニアの施術後については、セラミック治療も同様です。治療後はセラミック素材が破損したら修復する必要があるので、保証期間を見ながらクリニックを選ぶなど治療後もしっかりと考えておく必要があります。

ラミネートべニアとセラミック治療の選び方は?

ラミネートべニアは1920年代頃から行われていた治療であり、俳優さんの歯並びを良くするために行われたのが最初のようです。

こうした背景を考慮すると、ラミネートべニアを応用した治療がセラミック治療とも言えますね。

ラミネートべニアとセラミック治療のどちらが最適なのかを考える時、基本的には「詰め物」や「被せ物」が必要なのかどうかで判断しましょう。

・ラミネートべニア:歯の表面を分厚くする治療・歯の隙間が広すぎる場合はセラミック治療
・セラミック治療:セラミックで詰め物や被せ物をする治療

症状によってはどちらの治療でも対応できるケースがありますが、そんな時はラミネートべニアで必要となる厚みから考えるのが良いです。

上記のラミネートべニアの相場で紹介した「ウメダデンタルクリニック」では、歯の隙間が2mm以上の場合はセラミック治療を推薦しているようです。

専門性が高いクリニックで医師の判断を仰ぐ

とにかくセラミックで歯を修復する必要がある場合、セラミック治療を専門としているクリニックで医師の判断を仰ぐのが無難でしょう。

自分の判断でラミネートべニアが良いと思っても、症状によってはセラミック治療でなければ対処できないケースもあります。しっかりとカウンセリングを受けて疑問を解決しながら治療を進めましょう。

ホワイトニングの最後の手段がラミネートべニア

ホワイトニングは過酸化成分によって歯の内面を漂白することができ、それによって歯を白くすることができます。

しかし、エナメル質が薄くなると「汚れ」によって歯が濁っているわけではない為、ホワイトニングでは歯を白くできないことがあります。

そんな時、歯を白くするための最後の手段となるのがラミネートべニアです。

これは歯を白くする方法としてセラミック治療も検討できるわけですが、セラミック治療よりはラミネートべニアの方が費用を抑えやすいです。また、施術内容に関しても少し歯を削るだけなので、本気で歯を白くしたい時の最終手段として選びやすいです。

高齢になって加齢による変色で悩んだとき、ホワイトニングでは解決できなかった場合においてラミネートべニアを検討してみてください。

歯の黄ばみの原因は意外なものだった?黄ばみを除去する効果的な方法とオススメ施術紹介

歯の黄ばみの原因は主に2つある

歯の汚れとして代表的なのが「歯の黄ばみ」です。

歯の黄ばみというのは

・ステイン:歯の表面や内面に付着した汚れ
・加齢:歯の表面のエナメル質が薄くなり象牙質が濃く見える

の2つが主な原因です。

ストレートにタバコなどの飲食物によって歯が黄ばんでいる場合、ホワイトニングやクリーニングで対処できます。逆にエナメル質が薄くなったり加齢によって象牙質が濃くなる場合は、ラミネートべニアなどセラミック治療でなければ解決できないケースもあります。

黄ばみが付着する原因

基本的に歯が黄ばむ理由は

・タバコ
・カレー
・コーヒー

など、着色性の高い飲食物が原因であり、こうした飲食物を口にする方は日常的に摂取する習慣がある方が多いと思います。

年に一度コーヒーを飲む程度なら、その日の歯磨きで付着成分を除去できます。しかし、1日に2杯や3杯とコーヒーを飲む機会が増えるほど歯が着色成分に触れる時間が長くなるので、歯の内面まで着色成分が浸透しやすくなります。

真っ白のコップにコーヒーを入れた時、その放置時間によって洗い物のしやすさが変わりますね。時間が経過するほど着色しやすいのでゴシゴシと擦らなければ汚れが落ちません。逆になるほど水洗いだけでも簡単に色が落ちます。

歯の着色に関してもメカニズムはこれと同じであり、着色成分を口にする頻度によって着色力が変わってくると言えます。

エナメル質が薄くなる原因

歯の黄ばみの意外な原因となるのが

・エナメル質が薄くなる
・加齢によって象牙質が濃くなる

です。

歯の色は「象牙質」+「エナメル質」の重なりで決まります。象牙質は「茶色」でエナメル質は「白」が基調なので、表面のエナメル質が薄くなる、あるいは内面の象牙質が濃くなると歯が黄ばんで見えます。

象牙質というのは象牙のような形をしており、歯の骨格となる部分です。エナメル質というのは象牙質を覆っている歯の外面全体のことを言いますが、歯磨きの仕方によってはエナメル質が薄くなることがあります。

一般的に「歯磨き粉の注意点」などで研磨剤がテーマになることが良くありますが、なるべくエナメル質を傷付けない方が良いです。

ステインの黄ばみを除去する方法

毎日の飲食によってステインが付着して、その着色性から歯が黄ばんでいる場合は

・ホワイトニング
・クリーニング

が効果的です。

ホワイトニングは万能な対処方法

ホワイトニングは過酸化成分から内面の汚れまでを漂白することができます。

歯を綺麗にする身近な方法としては万能な方法なので、とにかく歯を白く戻したいという方はホワイトニングを検討しましょう。

ホワイトニングは様々な方法がありますが、必ず「過酸化成分」を使った方法を取りましょう。今のところ、安全且つ確実な方法は「クリニックのホワイトニング」のみです。

クリニックでホワイトニングの施術を受ける時も、使用される薬剤に「過酸化成分」が配合されているかどうかを確認しておけば完璧です。

「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」のどちらが良いのか?これについてはどちらでも良いです。いずれにしても過酸化成分の力によって即効性から歯を白くできます。

セルフホワイトニングを利用する場合、過酸化成分が使われていないところがあります。その場合、市販されている歯磨き粉などと同じように即効性には期待を持てないので注意をしておきましょう。

クリーニングは自由診療を選ぼう

歯科クリーニングというのは「保険診療」と「自由診療」の2つがありますが、ステイン除去を希望するなら自由診療のクリーニングを利用しましょう。

自由診療のクリーニングでは、研磨によって歯の表面に付着しているステインを除去することができます。歯の表面にステインが強固に付着しているなら、ホワイトニングで漂白しても歯を完璧に綺麗にすることは難しいでしょう。

ステインというのは「研磨」によって削り落とす必要があるので、PMTCからブラシやスケーラーなど専用器具を使って研磨するのが好ましいです。

クリーニングをしてからホワイトニングが理想

歯が黄ばんでいる状態といっても、これは個々によって様々な状態があり得ます。

確実に歯を白くするなら、最初にクリーニングでステインを除去しておきます。この時、自由診療であっても歯石除去も診療に含まれているケースが多いので、虫歯や歯周病の予防対策としても効果があります。

クリーニングをすればステインはしっかりと除去できるので、それでも歯が白くならなかった場合はホワイトニングの出番となります。

自由診療のクリーニングは下限帯で約10,000円前後、ホワイトニングも下限帯で約10,000円前後が相場です。安いクリニックを探せば2つの診療の総額を20,000円ほどに抑えることができます。

効果については思っている以上に効果が高いので、市販グッズをあれこれ試すよりも早く希望が叶います。

加齢の黄ばみを除去する方法

加齢によってエナメル質が薄くなったり象牙質が濃くなってしまい、それによって歯が黄ばんでいる場合は

・ホワイトニング
・ラミネートべニア

が効果的です。

加齢の黄ばみにホワイトニングは効果的なの?

加齢によって歯が黄ばむ理由は上記のとおり、エナメル質が薄くなるか象牙質が濃くなるのが主な原因です。

ホワイトニングはそもそも「歯質の修復」という効果がなく、「汚れを漂白する」という効果しかありません。

加齢によって歯が黄ばむ場合、歯が汚れているというよりは自然現象から歯質が変化していることが理由ですね。そのため、理屈から考えるとホワイトニングをしたところで歯が白くなることはありません。

しかし、実際のところは先にホワイトニングを試してみる方が良いです。自分の歯の黄ばみが「ステインによる着色」だった場合、ホワイトニングで解決できるからです。

ホワイトニングがダメだった場合はセラミック治療を検討する必要がありますが、セラミック治療はコストが高く付きます。ホワイトニングの下限帯が10,000円前後なのに対してセラミック治療は安くても60,000円ほど掛かります。

医者が歯の黄ばみの原因を判断する時も、「汚れ」なのか「歯質の変化」なのかは見た目だけでは判断できません。消去法から考えると、やはりリーズナブルなホワイトニングを先に試すのがベターでしょう。

ラミネートべニアは気軽なセラミック治療

セラミック治療では、人工的に歯を修復することができます。

エナメル質が薄くなったり象牙質が濃くなった場合、基本的に歯の表面を白い素材で修復すれば歯は白く見えますね。

セラミック治療は「オールセラミック」や「メタルセラミック」など様々な素材がありますが、色の基調はどれも「白」です。保険診療でプラスチック素材を使うことに比べると、セラミックの方が白合いが濃いです。

セラミック治療は施術内容が症状によって様々ですが、1つの施術としてラミネートべニアがあります。これは歯の外面だけをセラミック素材で修復するという施術なので、最も気軽なセラミック治療です。

ラミネートべニアは下限帯で50,000円前後です。セラミック治療は使用する素材、あるいは「インレー・詰め物」か「クラウン・冠」によって費用が変わるので本当にピンキリです。下限帯では約60,000円前後なので、1本の歯を丸々セラミック治療することに比べるとラミネートべニアの方が安いです。

歯の黄ばみを解決するための施術の選び方

歯の黄ばみを解決するならクリニックに頼るのが早いですが、その時の施術の選び方は「自由診療のクリーニング」→「ホワイトニング」→「ラミネートべニア」という序列が一般的です。

施術を選ぶ時の焦点となるのは「黄ばみの原因は何か?」なので、人によっては最も高額な治療費が必要なラミネートべニアを検討する必要があるでしょう。

しかし、高齢の方でも黄ばみの原因がステインならば、自由診療のクリーニングであっさりと歯を白くできるケースもあります。

市販グッズはダメなのか?

市販されているグッズで黄ばみを取ることができれば、それが最も安い方法となります。

まず、加齢が原因の場合は市販されているグッズでは絶対に歯を白くすることはできません。あくまでも、ステインが理由の場合において市販グッズは役立ちます。

市販グッズは

・電動歯ブラシ
・歯磨き粉
・消しゴム
・マニキュア

が代表的です。

これらのアイテムはどれも歯の表面に付着しているステインを除去する効果があるので、歯の内面まで着色が浸透していない場合は効果に期待を持てます。

また、基本的にしっかりと歯磨きをすることが黄ばみ対策の根底にあるため、歯が黄ばんでから使うというよりはその前に上記アイテムを使うのが理想です。

一般的に歯が黄ばんでから「ホワイトニング歯磨き粉」などを使う方が多いと思いますが、歯の内面まで着色が進んでいると過酸化成分が必要です。

過酸化成分は市販グッズに配合されておらず、日本においてはクリニックでホワイトニングするしか正規ルートがありません。通販サイトで過酸化成分配合グッズを購入することができますが、副作用については十分に注意をしておきましょう。

市販グッズで黄ばみが取れるなら歯磨きで十分?

何かの市販グッズを購入して歯の黄ばみが取れる場合、それは基本的に過酸化成分を除外して歯磨きで取れるケースが大半です。

今までの歯磨きと何が変わったのか?を考えると、大抵は「歯磨き粉」を変えたことが理由で歯が白くなったケースが多いと思われます。

市販されているホワイトニング歯磨き粉の効果については賛否両論ですが、各製品に配合されている成分によって「ステインを落としやすい」というメカニズムは共通しています。

別に歯を白くすることを急いでいないのであれば、歯磨き粉にこだわって長期計画から様子を見てみるのもありかもしれませんね。

ホワイトニング効果のある歯ブラシオススメ7選【相乗効果で歯を美しく】

毎日の歯磨きで歯を白くしよう!

ホワイトニングは基本的に高濃度ジェルで歯を漂白する必要がありますが、漂白後は白い歯をキープすることに努めなければなりません。

白い歯をキープするためにはステインをしっかりと除去する必要があるため、歯磨き粉にこだわりを持ちたいところです。ステイン除去の効果が高いとされる歯磨き粉は「はははのは」・「アパガードリナメル」など、多数の商品が市販されています。何かしらの歯磨き粉を入手しておきましょう。

さて、今回は「高濃度ジェル」+「歯磨き粉」に加えて「電動歯ブラシ」を紹介します。相乗効果から白い歯をキープしやすくなるので、こだわりの1本を見つけてくださいね。

手ブラシはどれも同じ?!

一般的に歯ブラシは「手ブラシ」を使っている方が多いと思います。

手ブラシは300円~500円ほどが相場であり、ホワイトニング歯ブラシとしても「ジーシー・ホワイトニング歯ブラシ」・「リーチ・ホワイトニング」などがあります。

各製品の違いというのは基本的に「ヘッド」の構造が違うだけです。ホワイトニングをうたっている歯ブラシは、ヘッドのブラシが細くて硬いタイプが多いです。

ブラシは柔らかいタイプや硬いタイプがありますが、歯磨きの効果はそれほど変わらないと考えます。

理屈でいうと、硬いブラシの方が汚れをゴシゴシして落としやすいのは想像通りですが、柔らかいブラシでも汚れは落とせます。細かいところまでブラシが入り込むという意味では、硬いブラシより柔らかいブラシの方が動きが柔軟でしょう。

歯ブラシは何よりも「磨きやすさ」が大事なので、いろんなタイプの手ブラシを試して自分に合っているタイプを探してみて下さい。

トップブランドの電動歯ブラシ7選

電動歯ブラシは

  • フィリップス社・ソニッケアー
  • P&G社・ブラウンオーラルb
  • パナソニック社・ドルツ
  • オムロンヘルスケア社・オムロン

の4社がトップブランドです。

この中から激選した7本を「モード」と「交換ブラシ」から紹介していきます。

電動歯ブラシは1分毎の回転数も注目点であり、これは価格が高い製品ほど回転効率が良いです。しかし、歯磨きは磨き方によっても歯磨きの効果が変わるので、理想論のような感じで捉えて程度で良いと思います。

オムロン・「HT-B315」・約10,000円

オムロンの「HT-B315」は、オムロンシリーズの最上位モデルです。

  • 3種のモード搭載
  • 4本のヘッドブラシ付属

「HT-B315」はトップブランドの中でもハイスペックでありながら価格が安いことが魅力です。

モードは「クリーンモード」・「ポイントケアモード」・「ソフトケアモード」と3種に切り替え可能、ブラシは「トリプルクリア」や「極細マイルド」など4種が付属しています。

この価格で3種のモードと4種のヘッドから好みに合わせて歯磨きできるのは十分なスペックです。

ちなみにオムロンというのは日本の会社なので、日本人のお口に合わせて製品開発されたという点も考慮しておきましょう。

オムロン・「HT-B471」・約5,000円

オムロンは多数の電動歯ブラシをリリースしていますが、「HT-B471」は中間スペックにあたる電動歯ブラシです。

  • 1種のモード搭載
  • 1本のヘッドブラシ付属

モードは「クリーンモード」のみ、ブラシは「トリプルクリア」のみというシンプルなスペックです。

電動歯ブラシは他のブランドにおいても低価格帯が2,000円前後~5,000円ほどなので、この相場帯からチョイスする場合にオムロンというブランド力が良い後押しになります。

安い値段でそれなりにスペックがあり、さらにブランド力も欲しいという時は最適な電動歯ブラシです。

オムロンの「B201」や「B210~212」あたりの製品だと2,000円ほどで購入できますが、モードが搭載されていないので電動歯ブラシ感が薄いです。それなら少し価格が上がりますが「HT-B471」の方がスペックが充実するので、コスパはこちらの方が良いです。

ドルツ・「EW-DP51」・約30,000円

ドルツの「EW-DP51」は2017年9月に登場した最新モデルです。

現時点では、トップブランドの中で最も新しい電動歯ブラシとなります。

  • 5種のモード搭載
  • 6本のヘッドブラシ付属

モードとヘッドブラシからも分かるようにスペックは優秀です。

2017年9月時点では、通販サイトの相場が27,000円~32,000円ほどなので、大体30,000円ほどを目安にしておきましょう。

以下に紹介するソニッケアーやブラウンオーラルbでは、スマホ対応の電動歯ブラシがあります。

このスマホ対応というのは近代的電動歯ブラシの1つのポイントになってきますが、残念ながらドルツの最新モデル「EW-DP51」はスマホに対応していません。

ドルツ・「ポケットドルツ」・約3,000円

「ポケットドルツ」は名前のとおり、コンパクトサイズで持ち運びが容易な電動歯ブラシです。

毎日の学校生活や会社生活において、昼食後もしっかりと歯磨きしたいという方にオススメです。

「ポケットドルツ」は多彩なモードや多種のブラシという概念がなく、いくつかのタイプがリリースされている中でもその違いは「アタッチメントの有無」となります。

アタッチメントが付いているタイプだと「歯の消しゴム」としても使えるので、少しは歯磨きの幅が広がります。

ソニッケアー・「ダイヤモンドクリーン・スマート」・約40,000円

ソニッケアーの「ダイヤモンドクリーン・スマート」は、このブランドにおける最新モデルです。

  • 5種のモードと3段階のレベル搭載
  • 4種のヘッドブラシ付属

電動歯ブラシとして推薦されることが多く、トップブランドの中ではハイスペック商品として最もメジャーです。

また、「ダイヤモンドクリーンスマート」はスマホ対応なので、アプリと連動して歯磨き生活を送ることができます。

「ダイヤモンドクリーンスマート」は相場が40,000円と高額ですが、この下位互換として「ダイヤモンドクリーン」が約30,000円であります。

「ダイヤモンドクリーン」はスマホ連動がないので、近代的な電動歯ブラシが欲しい方は「ダイヤモンドクリーンスマート」がオススメです。

40,000円は本当に高額ですが、スペックに関しては文句なしです。

ブラウンオーラルb・「ジーニアス9000・8000」・約20,000円

ブラウンオーラルbの「ジーニアス9000」と「ジーニアス8000」はハイスペック電動歯ブラシの中でコスパが非常に良いです。

「ジーニアス9000」は約20,000円で

  • 6種のモード搭載
  • 3種のヘッドブラシ付属

「ジーニアス8000」は約13,000円で

  • 5種のモード搭載
  • 2種のヘッドブラシ付属

です。

どちらのタイプもスマホに対応しているので、アプリの画面を見ながら歯磨きができます。

スマホ連動型の電動歯ブラシとしては最も価格が安い電動歯ブラシであり、モードやブラシ種を考慮してもコスパは「文句なし!」の一言です。

ブラウンオーラルb・「エントリーモデル」・約3,000円

「エントリーモデル」は

  • すみずみクリーン
  • すみずみクリーンEX
  • すみずみクリーンプラスEX
  • すみずみクリーン&つるつるホワイトEX

という4製品がリリースされており、相場は3,000円~4,000円です。

4種共にモードは1つのみ、ヘッドブラシは1~2種です。オムロンの低スペック電動歯ブラシと合わせて検討するのがオススメです。

安い電動歯ブラシをそれなりのスペックで欲しいなら、ブラウンオーラルbというブランド感が良い後押しになります。

ただ1つ注意点を挙げると通販サイトで上記4種の製品がさほど流通していないため、タイミングによっては見つからないことがあります。

電動歯ブラシは効果がありますか?

電動歯ブラシはスイッチを入れたら振動が生じます。その振動をうまく利用して歯磨きするのが電動歯ブラシの醍醐味です。

例えば、前歯の表面を歯磨きする時、「手ブラシ」と「電動歯ブラシ」なら後者の方がブラッシングの効率が良いでしょう。ヘッド種やモードを考慮しても、自分の求めている磨き方を実現しやすいです。

逆に前歯の裏を歯磨きする時、これは手ブラシの方が微調整をしやすいので磨きやすいかもしれません。しかし、電動歯ブラシはヘッドを磨きたい箇所にあてるだけでブラッシングできるので、要は「使いこなせるかどうか?」がポイントになります。

効果があるかどうかを極論で言うならば、理屈的には電動歯ブラシは振動によってブラッシング効率が高いので効果があると言えます。しかし、使いこなすことができなければ「磨き残し」が出てくるので、電動歯ブラシを自由自在に扱えるように歯磨きテクニックを習得することが大切です。

ニュアンスはクリーニングに近い

電動歯ブラシは人によって相性があると思います。

基本的に手ブラシでも綺麗な歯を維持することは十分に可能であり、さらなるブラッシング効率を求める方に電動歯ブラシはオススメです。

歯医者さんのクリーニングでは歯の表面を研磨してもらうことができますが、電動歯ブラシの感覚はそれに近いものがあります。

電動歯ブラシを購入したからと言って、上下すべての歯を電動歯ブラシで磨く必要はありません。見た目という意味では、前歯を中心に他人に見られることが多い歯に対して電動歯ブラシを使うのもありです。

手ブラシは磨き方の工夫をしやすいので、電動歯ブラシを購入した場合も箇所によっては手ブラシを使うのは効果的です。手ブラシと電動歯ブラシの二刀流なら、ほぼ完ぺきに全歯のステインをしっかりと除去できるでしょう。

せっかくホワイトニングで綺麗にした歯なので出来るだけ長く白さをキープしたいところです。歯磨きは歯の健康において欠かせない習慣なので、ハイスペックを1本購入しても使用頻度からすると安い買い物ではないでしょうか。

知っておきたい、早めに歯石を除去した方がいい理由と、除去方法、気になる値段相場!

歯石と歯垢は除去しなければならない

歯石は歯垢が固まった状態であり、とても硬い歯質であることから歯磨きでは除去することが難しいです。

歯石は「歯の表面」や「歯と歯茎の間」に蓄積され、歯磨きを怠ると歯茎の内部に歯石が貯まることもあります。歯石が貯まると歯周病や歯肉炎になりやすく、これらの病気は歯茎の出血や歯のぐらつきなど様々な影響をもたらします。

歯石は微塵足りとも残さないのが理想

歯石は歯垢が固まって出来上がる歯質なので、歯垢を除去すれば歯石の蓄積を最小限に抑えることができます。

歯垢は飲食によって発生するだけではなく、食事をしなくても自然に口内に貯まります。それが短時間で歯石へと変化するので、1日に2回~3回はしっかりと歯磨きをすることが大切です。

歯垢が歯に付着している状態で歯磨きをすれば、歯石になっていない場合はブラッシングで除去できます。つまり、歯磨きを怠るほど歯石が蓄積されることになるわけです。

歯石の除去方法

歯垢が歯石になると歯磨きでは除去するのが難しいため、歯医者さんでクリーニングを行います。

クリーニングはスケーラーなど専用器具を使って硬い歯石を除去できます。この治療は保険診療なので、2,000円~3,000円と安い費用で施術を受けられます。

また、歯医者さんのクリーニングにはPMTCという自由診療もありますが、こちらはステイン除去を目的とした治療なので歯石除去は保険診療の方が適切です。ちなみに自由診療の相場は5,000円~30,000円と費用が高くなります。

クリーニングは3ヶ月に1度のペース

クリーニングは小まめに施術を受けておくのが理想ですが、2ヶ月~3ヶ月に1度のペースでも問題ありません。

あくまでも歯磨きを徹底していることが前提ですが、しっかりと歯磨きをしておけばそれほど歯石は貯まりません。

クリーニングは費用が安いので、定期検診という意味合いも含めてたまに施術を受けるようにしましょう。

歯石が貯まりやすい箇所は?

歯石は茶色っぽく濁った色をしているので、見た目ですぐに分かります。

歯石は歯磨きをしやすい箇所には蓄積しにくい傾向があり、逆に前歯の裏面など歯磨きをしずらい箇所に蓄積されやすいです。

表よりは裏側、奥歯よりは前歯に歯石が貯まりやすいので、歯磨きをする時に気にかけてみてくださいね。

歯磨きを見直そう

さて、歯石を放置すると歯周病や歯肉炎になりやすい為、必ず定期的に歯石を除去することが大切です。

歯石を蓄積させない為に重要となるのは「歯磨き」であり、歯磨きを徹底すれば歯石の蓄積量は極度に抑えられます。

しかし、歯磨きをしていても歯石が蓄積されることがあり、その原因は歯磨きの仕方や歯並びによる影響が大きいです。

1日2回は歯磨きをしよう

1日の歯磨き回数は2回~3回が理想です。

朝起きたら就寝中に口内に貯まった歯垢をしっかりと除去しましょう。口内に飲食物を残さない方が良いため、朝食後に歯磨きをするほうが良いです。

お昼は学校や仕事があるので歯磨きができませんが、持ち運びが簡単なコンパクトサイズの歯磨きを購入すると昼食後の歯磨きを手軽に実践しやすいです。

夜は晩御飯を食べた後に歯磨きをしましょう。

このサイクルを徹底することで、歯石の蓄積を抑えて歯周病等の口内予防に繋がります。

1歯に20~30ブラッシングを心掛ける

歯磨きの目的は歯に付着したステインや歯垢を除去することです。これらをしっかりと除去するためには、ブラッシング回数と磨き方がポイントになります。

ブラッシング回数が多いほど、その歯に対するステインや歯垢の除去率は高くなります。また、磨き方を工夫すると歯と歯の隙間、あるいは歯と歯茎の隙間もしっかりと綺麗にできます。

1つの歯に対して20~30ほどのブラッシングを心掛け、特に歯石が貯まりやすい前歯の裏面は徹底して磨くようにしましょう。このブラッシング回数で歯磨きをすると、大体2分~3分くらいの時間となります。

歯磨きの効果を高めるならブラッシングの時間を長くする方が良いと言えますが、歯磨き粉の成分に研磨剤が配合されていると歯が傷つくこともあります。

手磨きのブラッシングテクニック

多くの人は手磨きの歯ブラシを使っていると思いますが、どうしても前歯の裏面は磨きずらいですね。そこで、歯ブラシの持ち方や磨き方を工夫してみましょう。

前歯の裏面を磨く時、歯ブラシを「親指」+「人差し指」+「中指」の3指で持ちます。そのまま、前歯の裏面に歯ブラシを当てて水平にブラッシングすると非常に磨きやすいです。

このやり方だと、電動歯ブラシに匹敵するほどのブラッシング効果を得ることができ、しかも奥歯など他の歯と同様にスムーズに歯磨きができるのでやってみてくださいね。

歯ブラシと歯磨き粉にこだわろう

歯磨きを徹底するにあたり、歯ブラシと歯磨き粉にこだわることも大切です。

歯ブラシは「手ブラシ」と「電動歯ブラシ」があり、両者において様々なヘッドタイプがあります。

歯磨きは基本的に「フッ素」が配合されている製品を使うと効果が高く、「研磨剤」が少ないほど歯に傷が付きにくいです。

歯ブラシのヘッドは堅い方が良い?

歯ブラシのヘッドは柔らかいタイプや堅いタイプがあります。

歯周病予防を売りにしている歯ブラシは、歯石を除去することを目的にしているので堅いヘッドが多いです。

堅いヘッドを使って効果があるのかというと、これは基本的に歯石がすでに歯に付着していると効果は殆どありません。毎日ずっと堅いヘッドで歯石をブラッシングすることで、いずれはその歯石が無くなる可能性はあります。しかし、その前にクリーニングをするほうが早いですし確実ですね。

歯ブラシのヘッドタイプは好みの世界であり、人によって磨きやすさもかなり変わると思います。いろんなヘッドタイプを試して歯磨きをしやすいかどうかで判断してみてください。

電動歯ブラシはどうなの?

電動歯ブラシの強みは「振動」によってブラッシング効率が良くなることです。

1つの歯に対して「手ブラシ」と「電動歯ブラシ」でブラッシング効果を比較したら、これはやっぱり電動歯ブラシの方が効果が高いです。歯垢はもちろん、ステイン除去の効果についても電動歯ブラシの方が高いでしょう。

しかし、電動歯ブラシは1つ1つの歯に対して丁寧な歯磨きを実践すると高い効果を得られるものの、人によっては微調整をしながら歯磨きをしずらいと感じることがあると思います。

電動歯ブラシに求める効果は手ブラシと同様であり、電動歯ブラシを使うとクリーニングのように硬くなった歯石を除去できるわけではありません。

結局、電動歯ブラシを使っても歯磨きをしずらい場合は磨き残しが多くなるので、それは歯石の蓄積に繋がってしまいます。電動歯ブラシも手ブラシと一緒で自分にとって使いやすい製品を見つけることが大事です。

ちなみに電動歯ブラシは価格やスペックがピンキリで、ハイスペックの高価格帯では20,000円~40,000円です。逆に低スペックの低価格帯では5,000円ほどで購入できます。

一般的には「モード」や「ブラッシングストローク数」を見ながら電動歯ブラシを選ぶことが多いですが、磨きやすさを追求するならヘッドタイプや持ちやすさを重視するほうが良いです。

知覚過敏はシュミテクトがオススメ

殆どの歯磨き粉は「虫歯予防」や「歯周病予防」として売られているので、フッ素配合から歯磨き粉の効果を高めることができます。

フッ素については濃度が高い方が良いとされていますが、歯磨きの成分だけですべてが決まるわけではないので気持ち程度で良いと思います。日本ではフッ素濃度の上限が1,000ppmなので参考にしてみてくださいね。

歯垢や歯石によってすでに歯周病になっている方は「シュミテクト」がオススメです。

この製品は歯科医師からも推薦されることが多く、歯の表面や歯茎をコーティングすることから知覚過敏に対する効果が高いとされています。

知覚過敏は歯の表面のエナメル質や歯茎が薄くなることから、神経までの距離が短くなって一過性の痛みを感じやすい症状です。加齢が原因で起こる身近な症状でもあるので、知覚過敏に悩んだときはシュミテクトを試してみて下さい。

歯石除去は費用が安い

歯石除去に対する総費用は、歯科矯正や虫歯治療など他の治療に比べて格段に安いです。

すでに重度の歯周病で歯茎の手術が必要という場合などは話が変わりますが、基本的には保険診療のクリーニングで2,000円~3,000円ほど掛かるだけです。

後は、歯ブラシと歯磨き粉の費用が掛かりますが、これは安く抑えると2つ合わせて1,000円ほどです。

ポイントになってくるのは「クリーニング」と「歯磨き生活」なので、歯ブラシや歯磨き粉にこだわりながら歯磨きの意識を高めておき、定期的にクリーニングを受けるようにすれば歯石をしっかりと除去できます。

ホワイトニングでは歯石除去はできない

ホワイトニングとクリーニングを混同している方は意外と多いと思いますが、ホワイトニングでは歯石を除去することができません。

クリニックで行うホワイトニングは、あくまでも歯を白くする施術です。過酸化成分を歯に浸透させ、それによって内部の汚れを漂白することができます。一方、保険診療のクリーニングはスケーリングで歯石を除去する施術です。

このように2つの診療は似ているようで全く異なる内容なので、区別して覚えておきましょう。

また、綺麗な歯を目指す場合は保険診療のクリーニングで歯垢や歯石を除去しておき、その上でホワイトニングするのは相乗効果が高いです。この場合、自由診療のクリーニングを併用することでさらに歯の表面の汚れも除去できるので、完璧に綺麗な歯を目指すことができます。

ホワイトニングは10,000円~30,000円と相場が高いので、健康な歯を目指しながらも余裕があれば検討してみてくださいね。