ホームホワイトニング

ホワイトニング後に気をつけたい、白い歯を手に入れた後の生活習慣【白い歯を維持しよう】

ホワイトニング後にやるべき3つのこと

クリニックでホワイトニングをしても、その効果はずっと持続するわけではありません。やはり、コーヒーやワインなど着色性の高い飲食をして、歯磨きを怠る機会が増えるほど歯は汚れていきます。

ホワイトニング後にやるべきことは

・歯磨きの徹底
・定期的なクリーニング
・定期的なホワイトニング

の3つだけです。

白い歯をキープするために着色のある飲食を控える必要はありませんし、何か特別なことをやらなければならないというわけでもありません。

歯磨きの習慣を身に着けてたまにクリーニングで歯を掃除しておき、色が気になった時に再びホワイトニングをするだけで白い歯をずっとキープできるようになります。

とても簡単なことなので、今日を境に実践してみてくださいね。

①歯磨きを習慣付けよう

ホワイトニング後の生活で最も大切なのが「歯磨き」です。

歯の汚れだけではなく歯の健康という意味でも、本当に歯磨きは大切です。

・歯の汚れ
・虫歯
・歯周病
・口臭
・治療費の出費
・通院の手間

上記のような歯に関するデメリットはすべて歯磨きで防げます。思っている以上に歯磨きは重要な役割を持っているので、ホワイトニング後は自分の歯磨き習慣を見直してみて下さい。

さらに歯磨きの効果を上げるために歯磨き粉や電動歯ブラシを検討するのがオススメです。

「虫歯の基礎知識」

歯磨きを習慣付けるために「虫歯の原因と予防方法、なってしまった時の対策解説!【おすすめ歯磨き粉まで】 」で虫歯について学ぼう。

②たまにクリーニングをしよう

歯医者さんのクリーニングは

・保険診療:歯石除去からの歯周病予防に効果的
・自由診療:PMTCが代表的、歯の表面を研磨してステイン除去

の2つがありますが、どちらも定期的にやっておきましょう。

審美性を求めるならPMTCを2~3ヶ月に一度やっておくことで、歯の表面に付着しているステインを除去して白い歯をキープしやすくなります。

自由診療のクリーニングはPMTCが有名ですが、審美歯科では各クリニックによって様々なメニューがあります。色が気になった場合でも再度ホワイトニングする必要がなく、クリーニングだけで事足りるケースもあります。

「クリーニングの基礎知識」

クリーニングの基礎知識は「歯のクリーニングとは?相場や対象の方、施術内容などまとめました 」で学んでおこう。

③色が気になったらホワイトニングしよう

ホワイトニングの話題では、良く「色戻り」について語られます。

色戻りというのはそのままの意味であり、「ホワイトニングする」→「歯が綺麗になる」→「飲食する」→「歯が汚れる」という流れのことを言います。

ホワイトニングをしてすぐに色戻りが起こるわけではありませんが、日数が経過するほど歯の色が濁りやすくなります。

歯の色が濁ってくると再びホワイトニングをして漂白するのが効果的ですが、それなりに白さをキープ出来ているのであればセルフホワイトニングでも十分です。

前回のホワイトニングが過酸化成分による漂白だったならば、歯の内面の汚れを漂白できています。その後、歯磨きを過度に怠っていないなら色戻りが起きても表面にステインが付いているだけというケースがあり得るので、セルフホワイトニングでも効果を得やすいです。

セルフホワイトニングは基本的に過酸化成分が使われていないので、ホワイトニング後に活躍するホワイトニングでもあります。

東京で有名な「ホワイトニングバー」を始め、セルフホワイトニングは芸能人の方が良く利用しています。その実績からもホワイトニング後に利用しやすいことが良く分かります。

「セルフホワイトニングの基礎知識」

セルフホワイトニングの基礎知識は「セルフホワイトニングは効果がないって本当?効果のある人・ない人、注意点など解説 」で学んでおこう。

購入しておくと便利な2つのアイテム

上記3つの中でも歯磨きは毎日の生活習慣となり、歯磨きの効果が高くなるほど白い歯をキープしやすくなることは間違いありません。

歯磨きの効果を上げるために役立つアイテムとして

・ホワイトニング歯磨き粉
・電動歯ブラシ

の2つがオススメです。

ホワイトニング歯磨き粉が活躍するのは今である

基本的にホワイトニング歯磨き粉は過酸化成分が配合されていないので、どんな歯磨き粉を使っても「極度に汚れた歯」→「真っ白に変化!」とはなりません。

ホワイトニング歯磨きは外面のステイン除去に一定の効果がある為、ホワイトニング後において白い歯をキープしたい時に最も活躍します。

通販サイトのレビューなどを見ると分かりますが、どんな歯磨き粉も「歯が白くなった!」という感想が殆どありません。

実は過酸化成分で漂白した歯の色をキープする時に真価を発揮するので、正しく知識を身に着けて置きましょう。

「ホワイトニング歯磨き粉10選」

ホワイトニング歯磨き粉を「おすすめホワイトニング用歯磨き粉10選の口コミを大公開! 」で探してみよう。

最効率のブラッシングでステイン除去

歯磨きの効果は「歯磨き粉の成分」+「歯ブラシのブラッシング」で決まります。

歯ブラシに関してはブラッシング効率が良いほどステインや歯垢の除去率が高くなるので、そこを重視すると電動歯ブラシが好ましくなります。

電動歯ブラシは確実に手ブラシよりもブラッシング効率が高いですが、それでも「極度に汚れた歯」→「最効率でブラッシング」→「真っ白に変化!」とはなりません。

こちらもホワイトニング歯磨き粉と同様に歯を白くするほどの効果はないので、ホワイトニング後に白い歯をキープしたい時に活躍しやすいです。

また、手ブラシとの違いとしてはスペックによって多彩なモードやヘッドが備わっているため、それらを駆使することで歯の隅々まで汚れを取りやすくなることがメリットです。

その延長にあるのは「健康な歯」ですね。

「電動歯ブラシ5選」

電動歯ブラシを「ホワイトニング効果のある電動歯ブラシの選び方、特徴、おすすめ5選! 」で探してみよう。

クリーニング料金の目安は5,000円

保険診療のクリーニングは約2,000円ほどが相場ですが、自由診療になると5,000円~30,000円とピンキリになります。

白い歯をキープするためにクリーニングを利用するなら自由診療を検討することになりますが、下限帯の5,000円ほどを目安にしながらクリニックを探してみましょう。

自由診療のクリーニングはエステに似ているところがありまして、料金が高くなるほどあれこれ付帯サービスが増えます。シンプルに歯の表面を研磨するだけで良いならば、5,000円前後を目安にしておくのがオススメです。

自宅でクリーニングできないの?

歯をクリーニングするために歯医者さんへ行くのは少し面倒ですね。

自宅で気軽にクリーニングできれば便利ですが、現状はそうしたアイテムはありません。

「自由診療クリーニング=歯の表面のステイン除去」という意味合いからすると、クリーニングの効果に近い市販グッズとして歯の消しゴムがあります。

これは歯の表面を消しゴムでゴシゴシと研磨してステインを除去するグッズです。イカ墨など歯磨きでは取りずらい汚れを即効で落としたい時などに便利です。

「歯の消しゴムの効果」

歯の消しゴムの効果については「歯の消しゴムで綺麗な歯を手に入れよう。【相場・効果・メリット・デメリット解説】」を参考にしよう。

ホームホワイトニングの環境を整えよう

ホワイトニング後、再び歯の色が濁ってきたら過酸化成分で漂白すると一発で白くなります。

外面が汚れいているだけならセルフホワイトニングでも良いですが、ホームホワイトニングの環境を整えておくのも1つの手です。

ホームホワイトニングの環境が整うと、自宅でいつでも汚れを漂白できるようになります。

ホームホワイトニングは最初が高い

ホームホワイトニングを始めるには

・医師の診断
・マウスピース作成
・高濃度ジェルの購入

という3つのステップをこなす必要があります。

医師の診断についてはオフィスホワイトニングと同じであり、口内に異常がないかどうかを確認するために必要です。

マウスピースは自宅でホワイトニングする時に必須となるアイテムであり、マウスピースにジェルを流し込んで装着することになります。マウスピースの制作費用は下限帯で15,000円前後、上限帯で30,000円前後が相場です。

高濃度ジェルは様々なメーカーがありますが、1本あたりの相場は下限帯で1,500円~3,000円ほどです。高いところだと5,000円を超えてくるので、しっかりと料金を見ておきましょう。

ホームホワイトニングで最も費用が掛かるのはマウスピース代です。これをクリアすることができると、後は必要な時にジェルを購入するだけでホワイトニングができます。

長い目で見るとホームホワイトニングは安い

ホワイトニングの色戻りの対処方法は色々とありますが、長い目で見た場合はホームホワイトニングが安く付きます。

・オフィスホワイトニング:1回あたり10,000円~30,000円
・ホームホワイトニング:マウスピース代15,000円~30,000円、後はジェル代1,500円~3,000円
・セルフホワイトニング:1回あたり5,000円前後と安いが、過酸化成分を使えない

ホームホワイトニングは自宅で安全に過酸化成分で漂白できることが強みであり、ホワイトニング後に内面まで汚れが浸透していてセルフホワイトニングで効果がなかったという失敗などがありません。

ホワイトニングで歯を白くした後、歯磨きを怠りやすい方は検討の余地が大いにあります。また、職業的に白い歯によって恩恵が高くなる方にとっても、確実に歯を白くする方法としてホームホワイトニングを検討しておくのも便利でしょう。

「ホームホワイトニングのやり方」

ホームホワイトニングのやり方は「ホームホワイトニングの効果を最大限に発揮するための注意点、オススメグッズ7選!【自宅で白い歯を】」を参考にしよう。

ホームホワイトニングの効果を最大限に発揮するための注意点、オススメグッズ7選!【自宅で白い歯を】

ホームホワイトニングを攻略しよう!

「大切な面接に備えて・・・」あるいは「デートに備えて・・・」、人生の岐路となる日に向けて歯を真っ白にしておきたいですね。

今回は「ホームホワイトニングの効果を最大限に発揮する」をテーマに神アイテム7選とホワイトニングの知識をおさらいします。

ステップ1・ホワイトニングとは?

最初に「ホワイトニングとは?」を明確に理解しておきましょう。

ホワイトニングとは歯を白くする方法を意味しますが、効果を重視すると「過酸化成分」となります。

過酸化成分を使う方法は

・クリニックのホワイトニング
・外国産の市販グッズ

の2択があります。

日本産の歯磨き粉などは薬事法の関係で過酸化成分が配合されている製品がありません。

上記のどちらの方法でも構いませんが、「副作用=歯が痛くなることがある」に気を付けておく必要があります。

この副作用を考慮すると、一般的には確実に歯を白くする方法は「クリニック=オフィス&ホーム」のみとなります。

ステップ2・通販サイトorクリニック

ホームホワイトニングの効果を最大限に得るためには過酸化成分が必要であり、これを入手するために「通販サイト」or「クリニック」となります。

・クリニック:正規ルート、口内検査も受けられるので安全
・通販サイト:裏ルート、違法ではないがすべて自己責任

ホームホワイトニングはマウスピースも必要なので、初めての方は迷わずクリニックへ行きましょう。

どうしても自分で通販サイトから調達したいなら、ホームホワイトニングをやり始めてから今使っているジェルと全く同じジェルを通販サイトで買うのが安全です。

ちなみにマウスピースもクリニックで作成してもらわなければ、通販のマウスピースキットは完全マッチが難しいのでホワイトニング効果が下がる可能性があります。

ステップ3・クリニックを選ぶ

クリニックを選ぶ時はセルフホワイトニング以外ならどこでも良いです。

セルフホワイトニングは自分でホワイトニングをする診療なので、過酸化成分が使われていないところが多いです。

ホワイトニングは自由診療なので保険は効かず、クリニックによって費用はピンキリです。

ジェルの濃度が高いクリニックほどホワイトニング効果が高いですが、そこまで気にする必要もありません。

ステップ4・初診は20,000円前後が目安

ホームホワイトニングの費用は「マウスピース・15,000円~20,000円」+「ジェル・1,500円~3,000円」です。

あとは数千円ほど口内検査等の診療費用が掛かるだけです。

初診では、マウスピースを作成してもらう必要があるので、約20,000円前後は見積っておきましょう。

次回からはジェルを購入するだけでホームホワイトニングができます。ジェルの単価は1本あたり1,500円~3,000円が相場です。

ステップ5・虫歯などは先に治療しておこう

クリニックへ初診を受けにいくと、口内検査とカウンセリングから始まります。

この段階では、高濃度ジェルを使って大丈夫かどうかを判断されます。

虫歯が進行していたり歯茎が膿んでいるなど、口内に病気が見つかった場合は先にそれを治療しなければなりません。

医師の判断を無視して通販サイトからマウスピースやジェルを調達して過酸化成分を使いますと、歯に激痛が走ることがあるのでやめておきましょう。

ステップ6・GOサインが出たらホームホワイトニング開始

口内検査の結果、問題なく過酸化成分を使えるならホームホワイトニング開始です。

マウスピースが完成するまでに1週間~2週間ほどを見ておきましょう。

ホームホワイトニングのオススメアイテム7選

クリニックでは

・マウスピース
・過酸化ジェル

を入手できます。

上記2種とは別として

・ホワイトニング歯磨き粉
・普通の歯磨き粉
・電動歯ブラシ
・手ブラシ
・歯の消しゴム
・ホーム用のLED

の6つを揃えておくと最大限にホームホワイトニングの効果を得られます。

ホワイトニング歯磨き粉を2つ、あとは各アイテムのオススメを1品ずつ紹介します。

オススメその1・「アパガードリナメル」

「アパガードリナメル」はホワイトニング効果もあるとされる歯磨き粉です。

amazonで184件の☆4.5という高評価を得ているのでオススメです。

ホワイトニング歯磨き粉は外国産の一部の製品を除いて過酸化成分が未配合なので、基本的に即効性から漂白効果がありません。

これを知らない方がまだまだ多いので、ホワイトニング歯磨き粉に対する評価は厳しい傾向があります。

そんな現状において「アパガードリナメル」は評価が非常に高いので、買っておいて損はありません。

価格は120gで約2,000円です。

オススメその2・「はははのは」

「はははのは」はホワイトニング歯磨き粉として堂々と宣伝販売されているメジャー品です。

煽り系のホワイトニング歯磨き粉では超有名ですが、ホワイトニング効果は過酸化未配合なので想像どおりに即効性はありません。

「はははのは」はamazon評価の投稿数が極度に少なく評価も悪いです。

しかし、「THE・ホワイトニング歯磨き粉」を1本買っておきたいという方にとっては煽り系類似商品に比べて値段が安いのでオススメです。

価格は約3,500円、公式では1,980円です。

ちなみに「歯が白くなる!」と堂々と宣伝している歯磨き粉というのは、基本的に過酸化成分でホワイトニングしている方にとって恩恵のあるアイテムです。

ステイン除去という意味では、各製品において配合成分から健康な歯へ導く力は持っているので、すでに漂白済みの歯に対しては試してみる価値は大いにあります。

逆に過酸化成分で漂白していない方の場合、ホワイトニング歯磨き粉に大きな期待を寄せると思いますが、過酸化成分に匹敵する歯磨き粉は存在しないので注意をしましょう。

オススメその3・「コンクールジェルコート」

「コンクールジェルコート」は虫歯予防や歯周病予防など健康を目指せる歯磨き粉です。

amazonでは1,059件の投稿で☆4.5という圧倒的な評価を獲得している歯磨き粉です。

フッ素コートや研磨剤無配合など、歯磨き粉を選ぶ時に注目されるポイントをすべて抑えているところが高評価に繋がっています。

これを1本買っておけば、ステイン除去から健康な歯へのアプローチは網羅できます。

価格は90gで900円です。

オススメその4・「ダイヤモンドクリーンスマート」

「ダイヤモンドクリーンスマート」はソニッケアーの最新モデル電動歯ブラシです。

ソニッケアーは電動歯ブラシとして世界で最も有名なブランドであり、そのブランドにおける最新スペックが「ダイヤモンドクリーンスマート」です。

この電動歯ブラシはスマホ連動機能があるので、スマホアプリから歯磨きの仕方を教えてもらうことができます。

電動歯ブラシの超効率なブラッシングで歯の隅々まで綺麗にブラッシングできるので、ホームホワイトニングとの相乗効果を見込めます。

価格は約40,000円です。

オススメその5・「どこでも売ってる手ブラシ」

電動歯ブラシと合わせて普通の手ブラシも揃えておきましょう。

電動歯ブラシがあるのにどうして手ブラシが必要なのかというと、歯列によっては手ブラシの方が微調整しながらブラッシングしやすいからです。

例えば、前歯の裏面をブラッシングする場合など、電動歯ブラシよりも手ブラシの方が磨きやすいという方は多いでしょう。

手ブラシ自体は100円ほどで買えるので、電動歯ブラシを購入した場合でも1本は手ブラシを買っておく方が便利です。

オススメその6・「ステインバスター」

「ステインバスター」は歯の消しゴムです。

アタッチメントで歯を研磨してステインを除去できるので、歯磨き粉や歯ブラシとは違った方法から汚れに対してアプローチできます。

毎日しっかりと歯磨きをしていれば使うことは殆どありませんが、一応は常備しておく方が便利です。

価格は500円ほどです。

オススメその7・「ホワイトニングLED」

「ホワイトニングLED」はホームホワイトニングする際に併用するアイテムです。

基本的にホームホワイトニングはLEDが必須ではありませんが、自宅用のLEDライトがあるとホワイトニングする時に温度上昇からホワイトニング効果を高めやすいです。

もちろん、オフィスホワイトニングのようにハイテクな性能はないので、過度な期待は禁物です。

自宅でホワイトニングする際に施術時間を短縮したいという方は試してみると良いです。

価格は約1,500円です。

あれもこれも買えないんですが・・・?

コストを掛けるほどホームホワイトニングしながら白い歯をキープしやすくなりますが、悩みはお金となりますね。

コストを最小限に抑えたいという方は

・歯磨きを徹底する

を意識しましょう。

その日の汚れはその日に除去すること!

ホームホワイトニング生活では、基本的に過酸化成分によって歯を白くできます。

そのため、ホームホワイトニングをしながら意識すべきことは「その日の汚れを歯磨きで落とす」という点です。

コーヒーやカレーなどの着色成分は、その日に歯磨きをしっかりとすれば落とせます。

さらに効率や効果を考えた場合、電動歯ブラシや歯磨き粉を揃えておく方が白い歯をキープしやすいという理屈に辿り着きます。

定期的にクリーニングしておくのも効果的

毎日しっかりと歯磨きをすることを意識しておき、さらに2~3ヶ月周期でクリーニングを受けましょう。

クリーニングは保険診療を優先しておき、歯石を除去して歯周病対策を講じるのがオススメです。

また、ホームホワイトニングや歯磨き生活をしながらも色合いが気になる場合、PMTCの自由診療クリーニングを受けておくと白い歯に戻しやすいです。

保険診療は2,000円ほど、自由診療は下限帯で5,000円前後で上限帯では10,000円~と高く付きます。

ホワイトニングの料金相場一覧!種類別に解説【施術する前に知っておこう】

ホワイトニングの料金相場はいくらでしょう?

ホワイトニングをしたい時、真っ先に気になるのが料金ですね。

ホワイトニングの方法は

・クリニック
・市販グッズ

に大別することができ、それぞれにおいていくつかの方法があります。

今回はホワイトニングの方法と相場のすべてを紹介します。

クリニックのホワイトニング相場

最初にクリニックのホワイトニングの料金を見ていきましょう。

クリニックのホワイトニングは

・オフィスホワイトニング
・ホームホワイトニング
・セルフホワイトニング

の3種類があります。

オフィスホワイトニングは10,000円~30,000円

オフィスホワイトニングは1回の施術の料金が10,000円~30,000円が平均相場です。

安いところになると10,000円以下で施術を受けられるところがありますし、高いところになると30,000円を超えます。

ホワイトニングには保険診療が存在しないため、自由診療でクリニックによる料金差が激しい現状があります。

コース&プランが用意されているクリニックも多数ありますが、その場合は100,000円を軽く超えてきます。コースやプランがお得かどうかを判断したいなら、「総額」÷「施術回数」から1回の施術の費用を計算すると判断しやすいです。

ホームホワイトニングは1,500円~30,000円

ホームホワイトニングはマウスピースを持っているかどうかで費用が大きく変わります。

初めてホームホワイトニングをする時は必ずマウスピースを作成してもらう必要があり、マウスピースの相場が15,000円~20,000円ほどです。

ジェルの価格が1本あたり1,500円~3,000円ほどが相場なので、マウスピースを持っているならこの価格帯に収まります。

ホームホワイトニングは初期費用としてマウスピース代が重いですが、その後はジェルの費用だけでホワイトニングができるのでコスパは良いです。

セルフホワイトニングは5,000円~30,000円

種類別としてはセルフホワイトニングはオフィスホワイトニングの1種です。ただし、「過酸化成分」を使っているかどうかという種別からいうと、一般的にセルフホワイトニングとオフィスホワイトニングは区別されます。

セルフホワイトニングの相場は5,000円前後~30,000円ほどであり、オフィスホワイトニングとそれほど相場が変わりません。

セルフホワイトニングは基本的に自分で施術を行うので過酸化成分未配合の薬剤が使われています。その為、同じ相場帯という点を考慮すると、確実に効果を実感したい方はオフィスホワイトニングを利用する方が良いでしょう。

ラミネートべニアは50,000円~150,000円

これはホワイトニングではありませんが、「ホワイトニング=白い歯を作る」という意味ではラミネートべニアを覚えておいて損はありません。

歯の汚れがステインではなく加齢の場合、ホワイトニングで歯を漂白しても白くならないことがあります。その時に現状としてはラミネートべニアが最も安く白い歯を作る方法となります。

ラミネートべニアはセラミック治療の1種であり、ネイルのように歯に薄いセラミックを装着することで白い歯を作ることができます。

セラミック治療の相場が60,000円~150,000円、ラミネートべニアの相場が50,000円~150,000円です。

ホワイトニングを試したけれど歯が白くならなかったという方は、ラミネートべニアを検討してみてくださいね。

クリニックのホワイトニングの選び方は?

上記4種の施術メニューの選び方は

・オフィスホワイトニング:即効性があるので大衆向け
・ホームホワイトニング:即効性があるので大衆向け
・セルフホワイトニング:すでに歯が白い方にオススメ
・ラミネートべニア:ホワイトニングで対処できない場合の最終手段

といった感じです。

最も迷うのが「オフィスホワイトニング」or「ホームホワイトニング」ですが、これはどちらも過酸化成分から漂白できるので一長一短です。

オフィスホワイトニングは照射システムによって即効性が高くなります。薬剤を塗ってからLED照射で温度を上昇させることができるので、ホームホワイトニングに比べて同時間の同濃度でもオフィスホワイトニングの方が効果が高いです。

ホームホワイトニングも高濃度ジェルで漂白できるので効果がありますが、自宅でホワイトニング作業をするのが面倒というのが欠点でしょうか。ただし、ホワイトニングは毎日の飲食によって色戻りがあるので、定期的に自宅で気軽にホワイトニングできることが強みだと言えます。

また、歯の色が気になった時にオフィスホワイトニングをすれば良いという考え方で言うと、ホームホワイトニングを初めておく方が費用が圧倒的に安く付きます。

上記のようにホームホワイトニングは初期コストが高く付くものの、マウスピースを作成した後は薬剤の費用だけで即効性を得られるホワイトニング生活を実践していくことができます。

費用を重視するならホームホワイトニング、心理的不安や作業の手間を重視するならオフィスホワイトニングといった感じです。

市販グッズのホワイトニング相場

ホワイトニングに関する日本産の市販グッズは

・歯磨き粉
・消しゴム
・マニキュア

があります。

日本では、過酸化成分が配合されているホワイトニンググッズが販売されていないので、歯磨き粉やシールなどの過酸化配合アイテムは外国産となります。また、高濃度ジェルについてもメーカーから直通で購入できるのは医師だけです。

通販サイト経由で外国産アイテムや高濃度ジェルを入手する時は「口内検査を事前に受けておく」を基本として覚えておきましょう。

口内検査を受けておけば過酸化成分を使えるかどうかを判断しやすいです。過酸化成分は妊娠中に使用を控える、口内に病気がある場合は使用を控えるなど、副作用に対する注意事項が色々とあります。

歯磨き粉の相場は500円~5,000円

ホワイトニング歯磨き粉の相場は安いもので500円、高いもので5,000円ほどです。

基本的に高い歯磨き粉を購入する方がホワイトニング効果が高いイメージが持たれますが、上記のように日本産の市販グッズは過酸化成分が配合されていないので、どんな歯磨き粉を買っても即効性はありません。

ホワイトニング歯磨き粉は医薬部外品が良いと言われますが、医薬部外品を買っても即効性はないので過度な期待は禁物です。

現状、ホワイトニング歯磨き粉の評価や口コミをリサーチすると分かりますが、どんな製品を購入してもホワイトニング効果は似たり寄ったりです。

一般的には歯を白くするというよりは、普通に歯磨き粉を使う延長としてステインを落としやすいかどうかで判断する方が多い印象があります。

消しゴムの相場は500円

消しゴムというのはアタッチメントで歯の表面を研磨するアイテムです。

通販サイトにおいても、ホワイトニング消しゴムは多数の製品が流通している状況ではありません。

種類が少ないので自然と候補が決まってくるでしょう。

効果については「研磨によってステインを落とせる」というメカニズムから想像できるように、歯の表面に付着しているステインに対しては効果的です。

ただし、歯の汚れが内面型の場合は漂白しなければ歯を白くできないので、消しゴムで研磨し過ぎてエナメル質が薄くなってしまうというオチは回避しましょう。

歯のマニキュアの相場は1,000円~2,000円

歯のマニキュアというのは白色の着色成分を歯に塗ることで、一時的に歯を白く見せることができるというアイテムです。

早ければその日に着色が落ちてしまうので、本当にその場凌ぎで活躍するアイテムです。

こちらも歯の消しゴムと同様に種類が少ないので、自然と相場は1,000円~2,000円ほどに着地します。

外国産の過酸化タイプは危険?

基本的に効果のあるホワイトニンググッズは圧倒的に外国産です。

その理由は、外国産の歯磨き粉やシールには過酸化成分が配合されているからです。

通販サイト経由で外国産のホワイトニンググッズを購入使用することができますが、その場合にリスクとなるのが副作用です。

過酸化成分の副作用は知覚過敏であり、口内に病気を持っている場合は激痛が走ることがあります。

外国産のホワイトニンググッズは危険といえば危険ですし、大丈夫といえば大丈夫です。つまり、自分で「歯」や「過酸化成分の副作用」について知識を持っておき、さらに歯医者さんで口内検査を受けておけば副作用を考慮して使用しやすいです。

根本的に大丈夫かどうかを判断するためには、口内状態を把握することが必要不可欠です。その為、大衆向けのホワイトニンググッズとは言えません。

高濃度ジェルの個人購入は危険?

クリニックで使われている高濃度ジェルを個人で購入するのは危険かどうか、これについても外国産のホワイトニンググッズを購入する場合と理屈は同じです。

クリニックでは副作用を懸念して最初に口内検査を実施しますが、個人で購入する場合も一度は口内検査を受けておく方が良いでしょう。

電動歯ブラシの相場は5,000円~40,000円

最後に「歯磨き=綺麗で健康な歯」という意味合いから、電動歯ブラシも紹介しておきます。

電動歯ブラシは低スペックなら5,000円以下で購入することができ、ハイスペックになると15,000円前後~40,000円ほどが相場となります。

歯磨きは健康且つ綺麗な歯をキープするために必要な習慣なので、ホワイトニングをした後などに電動歯ブラシを検討してみてはいかがでしょうか?

手磨きに比べると歯垢やステインの除去率は、ブラッシング効率から電動歯ブラシの方が高くなります。最近は、スマホと連動している近代的な電動歯ブラシもあるので、楽しみながら歯磨き生活を送りやすいです。

セルフホワイトニングは効果がないって本当?効果のある人・ない人、注意点など解説

セルフホワイトニングとは?

クリニックのホワイトニングは

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • セルフホワイトニング

に大別できます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは「過酸化成分」が配合されている薬剤を使用しますが、セルフホワイトニングは過酸化成分未配合の薬剤を使います。

また、施術に関してもオフィスホワイトニングとホームホワイトニングは医師による施術ですが、セルフホワイトニングは自分で施術をします。

ホワイトニングに過酸化成分は欠かせない

クリニックのホワイトニングは漂白によって歯を白くすることができるわけですが、そのメカニズムは「過酸化成分」にあります。

過酸化水素や過酸化尿素が配合されている薬剤を歯に塗ると、酸化の過程で汚れを漂白することができます。市販されているホワイトニンググッズには過酸化成分が配合されていないため、効果については賛否両論なわけです。

例えば、ホワイトニング歯磨き粉の場合はポリリン酸や天然成分から歯を白くする製品が多く、それらの成分が歯の汚れに対してどの程度の効果があるのかは本当に個人差が大きいです。

セルフホワイトニングもこれと同じ類なので、効果がある人と効果がない人がいます。

過酸化成分からホワイトニングする方法は?

ホワイトニングの方法は市販グッズを含めると様々な方法がありますが、その中で万人にとって効果を実感できる唯一の方法が過酸化成分です。

過酸化成分からホワイトニングする方法は

  • ホームホワイトニング
  • オフィスホワイトニング
  • 外国産のホワイトニンググッズ

となります。

ホワイトニングをうたっているクリニックでは、基本的にセルフホワイトニングを除けば過酸化成分配合の高濃度ジェルが使用されています。濃度や照射システムはクリニックによって様々であるものの、過酸化成分から汚れを漂白できるので効果を実感できないというケースはありません。

市販されているホワイトニンググッズに関しては、日本産の製品で過酸化成分が配合されているのは高濃度ジェルのみです。しかし、高濃度ジェルは「高度管理医療機器」なので、医師免許を持っている方でないとメーカーから直接購入することができません。

外国産のホワイトニンググッズは「シール」・「歯磨き粉」など、過酸化成分が配合されている製品があります。日本産の高濃度ジェルを含めて、過酸化成分配合の市販グッズを購入使用するのは自己責任となります。

日本の法律では、過酸化成分が配合されている高濃度ジェルは副作用が懸念されるため、「医師の診断から適切な使用」がルールとなっています。

セルフは自分で施術をする

過酸化成分の使用は「医師の診断の元で・・・」という薬事法に沿ったルールがあるので、セルフホワイトニングでは過酸化成分が使用されていないはずです。

ホームホワイトニングは過酸化成分の使用がOKですが、こちらは先に医師の診断を受けます。

セルフホワイトニングは医師による口内検査がなく、スタッフの方にセルフホワイトニングのやり方を教えてもらってそのままホワイトニングを始めます。この流れを想像すると分かりますが、医師の診断を通さずに過酸化成分を使用することはあり得ませんね。

「セルフホワイトニングは効果があるのか?」という疑問がちらほらと出ますが、その理由は過酸化成分を使わないという点にあります。

セルフホワイトニングを行っているクリニックはたくさんあるので、もし医師の診断を通す場合は過酸化成分を使っているケースもあるでしょう。その場合、セルフとはいえホームホワイトニングとメカニズムや理屈は全く同じなので、ホワイトニング効果を実感しやすいことが想像できます。

セルフホワイトニングは「VIVIDシステム」が有名

セルフホワイトニングを行っているクリニックでは、「VIVIDシステム」を採用しているところが多いです。

VIVIDシステムというのは、アメリカ産のホワイトニングジェルで「過酸化水素6%」を主成分としたジェルです。

米国「PLUS WHITE」CCA industries.incとIMS㈱との提携製品で過酸化水素6%を主成分としたジェル状のホワイトニング剤で、可視光線に反応する触媒物質により光照射によるフリーラジカルの活性を促進させる状態のものです。容器には衛生面を考えたガラスを使用しており蓋部分には歯面に塗布に容易な柔らかいブラシがついております。

引用元:http://www.whitening-nc.jp/lineup.html

VIVIDシステムは効果がある

上記の引用文の通り、VIVIDシステムは過酸化成分によるホワイトニングなので、簡単にいうと「オフィスホワイトニング」と同じです。

注意事項に関しても

・虫歯や歯茎の病気は先に治療すること
・知覚過敏があり得る
・16歳以下は使用不可

というような説明がなされているので、過酸化成分の良くある注意事項と同じです。

個人で公式から購入できるのか?

通常、過酸化成分を配合している高濃度ジェルは医師しか購入できません。「松風」や「CG」など有名なメーカーはどこも同じであり、通販サイトで購入する場合は「通販の流通は自己責任ですね・・・」と言われます。

VIVIDは個人でも購入できるのかを問い合わせたところ、

「個人の方でも公式サイトから購入できます」

という回答でした。

過酸化成分が配合されているので「薬事法的には問題ないのか?」という質問に対しては、「歯医者さんが販売しているので法的に問題ないようになっているのだと思います」という回答でした。

公式VIVIDで購入する場合は「個人輸入になるのか?」という質問に対しては、「日本の通販サイトなので個人輸入ではありません」という回答でした。

「今担当者が不在で・・・」という知識のない方が質問に応じた形だったので、上記の問い合わせはあまり参考にならないかもしれません。

VIVIDを購入使用する前に口内検査を受けること

基本的に過酸化成分が配合されているジェルは通販サイトでいろんな製品を購入できるので、VIVIDを直接購入できることは珍しくありません。

自分で過酸化成分を使用する場合、必ず歯医者さんで口内検査を受けておきましょう。虫歯が進行し始めている状態「C0~C1」は自分で気づかないことが多いです。また、歯茎の炎症や歯周病なども同様です。

過酸化成分は刺激が強いので、口内に何かしらの病気があると痛みを感じます。これを知覚過敏と言われますが、思った以上に激痛が走ることがあり得ます。

他ジェルに比べてVIVIDの効果はどうなの?

いわゆる高濃度ジェルというのは、過酸化尿素10%配合が多いです。過酸化水素か過酸化尿素のいづれかの成分が10%~30%ほど配合されているため、濃度から見るとVIVIDはやや効果が劣るでしょう。

また、一般的なホワイトニングシステムと比較した場合は濃度以外にも「照射システム」の違いもあります。VIVIDの「LED照射機器・33,000円」がどこまで効果を底上げしてくれるのかもポイントになってきます。

自分で公式から購入して使う場合、一般的なホームホワイトニングよりはVIVIDの方がスターターキットとして照射機器が付いてくるため、その点は効果が高いかもしれませんね。

クリニックで施術を受けることを考えると、値段的にも「オフィスホワイトニング」を利用する方が「濃度」+「照射システム」から効果を実感しやすいと思います。

セルフホワイトニングで有名なクリニックは?

WEBでセルフホワイトニングを検索すると多くのクリニックがヒットしますが、その中でも「Whitening BAR」が有名です。

Whitening BARは

・芸能人が多数来店
・効果を得られた人96.8%
・継続利用する人74%
・1回5,000円でホワイトニングできる

というように魅力が満載です。

Whitening BAR」は東京だけではなく全国に店舗を構えているので、最寄りの店舗を検索してみてくださいね。

Whitening BARは過酸化成分を使っているのか?

Whitening BARではどんな薬剤が使われており、効果はいかほどなのか気になりますね。

歯科クリニックのホワイトニングとWhiteningBAR のホワイトニングの違いはなんですか?

当店のサービスは、独自開発をした液材を使って歯を本来の明るさまで戻していく新しいホワイトニングです。
この行為はお客様ご自身に行っていただきます。
スタッフがお客様の口腔内に手を入れたり、口腔内を見て診断、治療などを行わないため医療行為にはなりません。
歯科医師が行うホワイトニング行為とは別ものとなります。
当店のホワイトニングと歯医者のホワイトニングを併用して通うお客様も増えております。

引用元:http://whiteningbar.jp/faq/

Whitening BARに問い合わせたところ、過酸化成分は使っていないとの回答でした。また、虫歯などの自覚症状がある場合、先にそれを治療することが推薦されています。

過酸化成分を使っていないことからも効果は一般的なホワイトニングに劣ります。もし、Whitening BARへ一度通っただけで歯が真っ白になるなら、従来のホワイトニングのメカニズムが覆されることになります。

効果については「過酸化成分=即効性」のメカニズムがあるので、何度も通うことで徐々に歯が白くなるという風に想定しておくのが無難でしょうか。

結局は「過酸化成分」が焦点

さて、セルフホワイトニングで効果のある人やない人の違い、それは利用するクリニックが過酸化成分を使っているかどうかがポイントです。

上記のとおり、「VIVIDシステム」のように過酸化成分が使われている場合は即効性があるので、その日に効果を実感できるケースが多いです。

一方、過酸化成分が使われていない場合は即刻性がないので、極端にいうとホワイトニング歯磨き粉を使うのと同じようなニュアンスです。

ホワイトニングに保険は適用できるの?にお答えします

ホワイトニングは自由診療

ホワイトニングは「健康保険を適用できるのか?」、これは残念ながら保険は適用されず自腹となります。

医療施設の治療は「保険診療」・「自由診療」の2つに区別され、ホワイトニングは後者の自由診療です。

保険診療と自由診療は医療施設が独断で決めているのではなく、法律で決まっています。

一般的にも2種の診療の違いを知っている方は多いと思いますが、美容を目的とした治療に関しては保険が使えません。

ホワイトニングの他にも

  • 歯科矯正
  • セラミック治療
  • PMTCなど自由診療のクリーニング

などが自由診療です。

自由診療の場合でも特異な症状においては保険適用となるケースがあり、歯科矯正の場合なら先天性の疾患、セラミック治療なら治療箇所と被せ物の素材によっては保険治療となります。

ホワイトニングの場合は特殊な症状のケースというのがないので、どんな症状であっても自由診療です。

例えば、生まれながらに歯が真っ黒になっているなど、極々稀な特殊な症例があるのであれば保険が適用されるかもしれません。しかし、そうしたケースは基本的にホワイトニングよりも「根管治療」や「セラミック治療」が必要となるので、真っ先にホワイトニングの出番がやってくることはないでしょう。

ホワイトニングの治療費はどのくらい必要?

自由診療といえば「治療費が高い・・・」というイメージがありますが、ホワイトニングは1回の診療費用はさほど高くありません。

  • オフィスホワイトニング:1回の相場が10,000円~30,000円
  • ホームホワイトニング:マウスピース作成費用が15,000円~20,000円、ジェルが1本1,500円~3,000円

もちろん自由診療なので「割高のクリニック」・「割安のクリニック」がありますが、セラミック治療や歯科矯正のようにクリニックによる治療費の差はそれほど大きくありません。

また、ホワイトニングは「効果」を追求する必要があるので、単純に費用が安いところが優秀とは言えない現状があります。しっかりと効果を得るためには「過酸化成分を含むジェルが使われているか?」・「ジェルの濃度はどのくらいなのか?」という点に注目する必要があり、それに加えて照射システムの機能性やジェルの使用回数や照射回数によっても効果が変わってきます。

分かりやすくいうと、料金が安くても高濃度ジェルが使われていないなら効果が低いですし、高濃度ジェルが使われている場合でも1度の塗布と1度の照射、さらに施術時間が短いほど効果は落ちます。

この辺りを考慮しながら料金を吟味していくことでコスパの良いクリニックを見つけられるようになります。

オフィスホワイトニングの費用と効果

オフィスホワイトニングはホームホワイトニングに比べて、1回の施術における漂白の即効性が高いことがメリットです。

歯の汚れが目立つ状態でも30分や1時間ほどの施術で歯を白くできます。もちろん、上記のとおり高濃度ジェルや照射システムが使われていることが前提ですが、即効性が高いことが最大の魅力です。

クリニックによってはコースやプランから50,000円・100,000円と費用が高く設定されているところもあります。その場合、1回あたりの費用を計算すると割安か割高かを判断できるので参考にしてみてください。

費用を抑えてホワイトニング生活したいなら、今の歯の汚れをオフィスホワイトニングで漂白しておき、その後は市販グッズやホームホワイトニングで対応するという手もあります。

とにかく絶対に歯を白くしたいという方はオフィスホワイトニングがオススメです。

ホームホワイトニングの費用と効果

ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べて同製品のジェルでも濃度が低く、さらに照射システムがないことから効果が劣ります。

しかし、ホワイトニングはどうしても色戻りがあるので、日頃の飲食における着色を定期的に漂白するという意味ではホームホワイトニングの方がコスパが良いです。

ホームホワイトニングは必ずマウスピースを作成する必要があり、これに15,000円~20,000円ほど掛かります。ですが、マウスピースを作成してしまえば定期購入のジェル代だけで良いので、長期に見るとコスパは本当に良いです。

歯が結構汚れている状態で一発オフィスホワイトニングをやっておくと、その後はホームホワイトニングだけでも十分に白い歯を維持できます。

デュアルホワイトニングがオススメ

デュアルホワイトニングは「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を併用する方法です。

オフィスホワイトニングでしっかりと汚れを漂白し、さらに自宅で定期的にホワイトニングすることから「色が戻りにくい=白い歯を維持しやすい」というメリットがあります。

クリニックによって「デュアルホワイトニング」というメニューがあるかどうかは異なり、このメニューが無い場合でも「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」が用意されているならデュアルホワイトニングは可能となります。

デュアルホワイトニングの料金は、それぞれのホワイトニング費用を合算した費用です。メニューとしてデュアルホワイトニングが用意されているかどうかに関わらず、2つの費用に分けて費用をシミュレーションすると割安か割高かを判断できます。

クリーニングとホワイトニングの違い

歯を白くするという目的では、クリーニングも1つの方法となります。

クリーニングの場合、ホワイトニングとは違って保険診療と自由診療があります。

まず、クリーニングというのはホワイトニングとは異なる施術なので、ここを明確に区別しておきましょう。

  • ホワイトニング:過酸化成分を含む高濃度ジェルによる漂白
  • クリーニング:歯の表面の汚れを研磨で落とす

ホワイトニングは、過酸化成分を含む薬剤によって内部の汚れを漂白できることが特徴です。一方、クリーニングは外面の汚れに対して効果があるものの、内面に浸透した汚れは取れません。

クリーニングはスケーラーなど専用器具を使って外面の汚れを除去しますが、歯磨きでは落とせない歯石を除去できるのが特徴です。

クリーニングは保険診療と自由診療のどちらが良い?

保険診療のクリーニングは、歯垢や歯石を除去して歯周病や虫歯を予防することが目的です。そもそも、美容を目的とした治療ではないので、ステイン除去よりは歯垢や歯石を除去する目的で治療が行われます。

歯垢や歯石は歯と歯茎の間に蓄積されやすく、前歯の裏面などは典型的な箇所です。毎日しっかりと歯磨きをしても歯垢や歯石が蓄積されることがあるので、健康な歯を維持するためにも定期的に保険診療のクリーニングを受けておくのが望ましいです。

自由診療のクリーニングは、ステイン除去が目的です。もちろん、歯垢や歯石も除去できるならやっておく方が良いですが、PMTCの場合は専用器具が異なります。

上記の2種のクリーニングは「健康目的なら保険診療」・「美容目的なら自由診療」というように判断しましょう。時間やお金に余裕があるなら両方やっておくに越したことはありません。

保険診療なら2,000円ほど、自由診療なら5,000円~20,000円ほどです。

1つの考え方としては、PMTCの高価格帯で治療を受けるなら低価格帯のオフィスホワイトニングと似たような料金となるので、その場合はホワイトニングするほうが「歯を白くする」という意味において効果が高いです。

ステイン除去は必ずしもPMTCでなければならないというわけではなく、市販されている歯の消しゴム、あるいは歯磨き粉や電動歯ブラシでも同様の効果を得られる可能性があります。しかし、ホワイトニングに関しては代用できる方法がありません。例外として、外国産の過酸化成分配合商品があるくらいです。

ホワイトニングは自由診療だけどやるべき?

歯を白くするメカニズムはとても単純です。

要は歯の汚れには「外面型」と「内面型」があり、基本的には毎日の歯磨きによって白い歯をキープできます。しかし、歯磨きの効果は時間等によって個人差があるので、歯磨きをしても歯が汚れることがあります。

その時、汚れが外面型なのであれば自由診療のクリーニングで表面を研磨すれば綺麗になりますし、市販グッズとして歯磨き粉や電動歯ブラシなどを駆使することでも問題を解決できることがあります。

逆にその汚れが内面型だった場合、これは過酸化成分を歯の内部まで浸透させて漂白するしか手段がありません。内面の汚れを外面からのアプローチで対策する場合、歯が薄くなるほど研磨し続ける必要がありますね。

いろんな対策を講じるよりもオフィスホワイトニング

焦点となるのは歯の汚れが外面型か内面型かです。

人によっては市販グッズやクリーニングを先に試してホワイトニングに辿り着くことがあると思います。その場合、総費用から考えると真っ先にオフィスホワイトニングをやっておく方がきっと費用が安く付きます。

相場どおりの価格帯でオフィスホワイトニングを受けても、高濃度ジェルや照射システムによってたった1回の施術でも歯を白くできます。また、ホワイトニングは加齢による歯の汚れに対しても効果があるので、歯を白くする目的においては万能型な方法となります。

ホワイトニング後は選択肢が多い

真っ先にオフィスホワイトニングを受けておくと、その時点である程度は歯が綺麗になります。それなりに歯が白くなったら、そこからは市販グッズやクリーニングなど様々な選択肢によって健康且つ白い歯をキープすることに徹することができます。

ちなみにホームホワイトニングはオフィスホワイトニングよりも効果が落ちますが、それでも高濃度ジェルを使うことから他の方法とは比較にならないほどホワイトニング効果が高いです。

歯の汚れが気になるという方は「オフィスホワイトニング」or「ホームホワイトニング」から始めてみましょう。

ホワイトニングで施術される漂泊の仕組みを徹底解説!【施術する前に知っておきたいデメリット】

ホワイトニングはどうして歯が白くなる?

ホワイトニングは専用の薬剤を歯に塗って、その薬剤を歯の内面まで浸透させます。

薬剤は高濃度ジェルと呼ばれ、「過酸化水素」や「過酸化尿素」など過酸化成分が含まれています。この過酸化成分が歯の内面まで浸透すると、着色成分を分解することから歯が白くなります。

歯の汚れは表面と内面がある

歯の汚れは主に「表面の汚れ」と「内面の汚れ」に分けることができ、ホワイトニング歯磨き粉やクリーニングなどは歯の表面に対して効果があります。

一方、高濃度ジェルは歯の内面の汚れに対しても効果があるので、市販グッズで歯が白くならなかった場合は最終的に高濃度ジェルに頼ることになります。

過酸化成分の仕組み

日本では、ホワイトニング剤に配合される過酸化成分は35%以下、ホームホワイトニングでは過酸化尿素10%が多いです。

過酸化成分は濃度が高いほど即効性から効果を得やすくなるので、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングなら前者の方が照射システムのパワーも加味して効果が高いです。

過酸化成分は酸化によってハイドロペルオキシラジカルやハイドロキシラジカルなど「フリーラジカル」になり、この成分によって有機物質を分解脱色できます。

過酸化成分が配合されている製品は?

ホワイトニングの仕組みとしてポイントになるのが「過酸化成分」、つまりこの成分がなければ汚れを漂白することができません。

ホワイトニングに関するお話として良く「ステインを除去する」という言葉が使われますが、ステインというのは表面に付着した汚れを言います。これについては歯ブラシでも除去することができ、その効果を高めるために歯磨き粉を使うという認識を持つと分かりやすいです。

市販グッズには歯磨き粉以外にも歯の消しゴムやウォッシュなどもありますが、いずれも過酸化成分は未配合です。過酸化成分が配合されているので、日本の製品では「高濃度ジェル」のみです。

外国産には歯磨き粉などでも過酸化成分が配合されている製品があるので、どうしても市販グッズで汚れを漂白したいなら外国産を検討しましょう。ただし、海外は日本と法律が違うので過酸化成分の個人使用は副作用に気を付ける必要があります。

過酸化成分による副作用は?

過酸化成分には副作用があり、ここが大きなデメリットです。

まず、過酸化成分が配合されているのは高濃度ジェルのみ、高濃度ジェルはクリニックで購入使用するのが正しい、ということを覚えておきましょう。

通販サイトで高濃度ジェルを購入使用する場合、これは違法ではありませんが副作用のリスクを考慮できません。また、外国産の製品を購入使用する場合も同様なので、基本的には外国産の製品は避ける方が安全です。

過酸化成分は素人にとって「自分に副作用は起こるのか?」という点を判断することが難しいため、日本産と外国産の両方において過酸化成分配合のグッズを購入使用する時はクリニックに相談するのがオススメです。

クリニックのホームホワイトニングやオフィスホワイトニングでは、最初に必ず口内検査が行われます。

どうして口内検査が行われるのか?

ホワイトニングで口内検査が行われる理由は、口内に「虫歯」や「歯の割れ」など異常がないかどうかを調べるためです。

過酸化成分は強烈な刺激があるため、口内に異常があると強い痛みを感じることがあります。日本のホワイトニンググッズに過酸化成分が含まれていないのもこれが理由です。

どんな異常なら過酸化成分の使用をやめるべきなのか?これは口内の病気すべてという認識が無難です。

例えば、虫歯の場合だとC0の経過観察の状況なら副作用のリスクは低いですが、C1以降の虫歯進行状態だとやめておく方が良いでしょう。この場合、先に虫歯を完治してから過酸化成分を使う方が安全です。

こうした判断を自分で行うためには歯科の知識が必要ですね?そのため、過酸化成分が配合されている製品を通販サイトで購入使用するのはやめておく方が良いというわけです。

口内異常以外にも、「妊娠中の女性」や「無カタラーゼ症」の方も使用するのはやめておきましょう。過酸化成分の使用に関する注意事項は高濃度ジェルの製品概要に記載されているので、自分が使用を検討している製品名をネットからリサーチしてチェックしてみると良いですね。

その手間を省きたいならクリニックで医師の診断を受ける方が早いので、やはり日本の法律どおり過酸化成分の使用はプロに任せる方が良いです。

ホワイトニングのデメリット

ホワイトニングの施術を受ける前にしっておきたいデメリットは料金です。

基本的に副作用についてはクリニックでホワイトニングをすれば医師が処置してくれるので、安全性は過酸化成分の個人使用よりも遥かに高いです。

安全面を除外するとデメリットになるのは費用面です。

ホームホワイトニングの相場

ホームホワイトニングは、マウスピースと高濃度ジェルの費用が大きいです。

マウスピースはクリニックで作ってもらう必要があり、相場は15,000円~20,000円です。通販サイトでマウスピースを購入すると、2,000円~3,000円と安い費用に抑えることができます。しかし、マウスピースの精巧さに欠けるため、それを使ってホームホワイトニングしてもムラが出やすいです。

高濃度ジェルを通販サイトで調べると、セット価格として大よそ5,000円~9,000円ほどです。クリニックで購入する場合は初回は3本などセット、次回からは1本単位というケースが多いです。1本あたりの相場は1,500円~3,000円です。

ホームホワイトニングはとにかくマウスピースが高く付きますが、一度マウスピースを作ればその後は高濃度ジェルを定期購入するだけでホワイトニングできるのでコスパが良いです。

オフィスホワイトニングの相場

オフィスホワイトニングは自由診療で保険が適用されません。その為、クリニックによって料金に大きな差があるので、費用を抑えるなら料金比較をしておくことが大事です。

オフィスホワイトニングの相場は10,000円~30,000円ほどが平均ですが、コースやプランが豊富なクリニックでは100,000円を超えるケースも多々あります。その場合、1回あたりのホワイトニング料金を算出すると割安なのか割高なのかを判断できます。

また、オフィスホワイトニングの場合は照射システムがクリニックごとに違うので、なかなか相場観を養うのが難しいです。「この照射システムは○○の製品で高額だから~」と言われると、それを鵜呑みにするしかありませんね。

ホームホワイトニングは基本的に各クリニックによって使っているジェルが違うだけなので、相場に差が出にくいです。逆にオフィスホワイトニングは照射システムの関係があるので、相場に差が出やすいです。

ホームとオフィスはどちらが良いの?

コスパで選ぶならホームホワイトニングの方が割安です。オフィスホワイトニングは1回の施術あたりの相場が安くても10,000円~30,000円ほどなので、ホームホワイトニングよりは割高です。

しかし、1回の施術に対するホワイトニング効果の即効性はオフィスホワイトニングの方が高く、その理由は照射システムとジェル濃度にあります。

1度の施術で歯が真っ白になっても、その後の生活で着色性のある飲食物を口にすると色が戻ります。その点をカバーするにはホームホワイトニングの方が効果的なので、一概にホームホワイトニングとオフィスホワイトニングのどちらの方が良いのかは答えがありません。

両方のホワイトニングにはそれぞれの長所があるので、数ヶ月に一度の間隔でオフィスホワイトニングを利用しておき、その他はホームホワイトニングにすると費用を安く抑えながらも白い歯を持続させやすくなります。

クリーニングとホワイトニングは違うの?

クリーニングはステイン除去や歯垢歯石除去の施術なので、ホワイトニングとは異なる診療です。

歯垢や歯石は虫歯や歯周病の原因でもあるので、これを除去するなら保険診療で施術を受けることができます。相場は大体2,000円です。

ステイン除去はホワイトニングと同様に審美性を求めた診療となるので自由診療であり、相場は数千円~30,000円とクリニックによって大きな差があります。

クリーニングとホワイトニングは異なる診療ですが、この2つを併用するのは大きな効果があります。クリーニングは「歯の表面」に対して効果があり、ホワイトニングは「歯の内面」に対しても効果があります。

人によってはクリーニングをすれば綺麗な歯に仕上がることがありますし、逆にホワイトニングで内部から汚れを漂白しなければ白い歯を手に入れることができないという方もいます。

必ず「高濃度ジェル」を使用している医院を選ぼう

ホワイトニングの仕組みから分かるように、ホワイトニングに過酸化成分は必要不可欠です。

クリニックによっては過酸化成分を使わない手法を用いているところもあるので、そうしたホワイトニングは市販グッズと同様のアプローチとなります。

特に注意をしておきたいのがセルフホワイトニングであり、クリニックで施術をするものの自分でセルフから施術を行うクリニックがあります。セルフホワイトニングでは、患者さんに自分で過酸化成分を使わせるのは危険なので、過酸化成分未配合のジェルが使用されているケースが殆どです。

セルフホワイトニングはすでに歯が白い方にとって便利であり、今すぐ歯を真っ白にしたいという場合はやはり過酸化成分から汚れを漂白するほうが希望を叶えやすいと思います。

まとめ

ホワイトニングは市販グッズやクリニック、またそれぞれにおいて様々な選択肢があります。

根本的にホワイトニングはどのようにして歯を白くできるのか?そのメカニズムを知っておくことで最適な方法を見つけやすくなります。

ホワイトニングライトを使って自宅で真っ白な歯を手に入れよう!オススメライト5選!

ホワイトニングライトでスピード&効果アップ!

ホームホワイトニングはオフィスに比べて効果が低いと囁かれていますね?

その理由は主に

  • 濃度が低い
  • 照射システムがない

の2つがあります。

過酸化成分は副作用のリスクがある為、オフィスに比べてホームホワイトニングは濃度が低く約10%が主流です。

照射システムについてはそのままの通りであり、やはり自宅ではライト照射がないことからオフィスよりも効果が低くなります。

濃度は10%でも十分に効果がある

過酸化尿素の濃度が10%でも、ホームホワイトニングでは十分に漂白効果があります。

これはオフィスホワイトニングにおいて、同製品における濃度を比較するとホームホワイトニングの方が劣りますが、自宅でホワイトニングできる方法として歯磨き粉やウォッシュなどに比べると比較にならないほど効果があります。

基本的にホームホワイトニングで高い効果を得られるのは、安全重視においてクリニック経由のホームホワイトニングだけです。その為、濃度10%が平均であっても、これが日本の法律に沿った限界値です。

また、オフィスホワイトニングとの比較では一発の効果はオフィスの方が高いものの、長期的に見た場合はホームホワイトニングの方が効果が高いです。

自宅でいつでも歯を漂白できるので、白い歯を持続しやすいことが大きなメリットです。

照射システムの差は大きい

殆どのクリニックでは、「ジェル」+「照射システム」でホワイトニングが行われています。

ホワイトニングの仕組みとして、ジェルを歯に塗ったら内部まで浸透させる必要があり、そのスピードを早める役割を担っているのが照射システムです。

この照射システムはLEDライトを歯に照射するというシステムなので、ホームホワイトニングでは照射機器を用意できないことからも実践することができません。

唯一の方法として、家庭用のホワイトニングライトを使うという方法があります。もちろん、クリニックで使われている照射システムに比べるとスペックが全く異なり、価格も100倍~1000倍ほどの差額があります。

効果についてもクリニックほどの効果は見込めませんが、従来どおりにホームホワイトニングするよりはLEDライトで温度を上昇させると多少は浸透時間を早めることが可能でしょう。

ホワイトニングライトオススメ5選

ホワイトニングライトはどんな商品があるのかを見ていきましょう。

Dentiveホワイトニングライト・約3,000円

「Dentiveホワイトニングライト」は、販売価格が約3,000円です。

16灯式の強力なライトによってホワイトニング効果を高めます。USB端子が付いているのでPCやスマホに対応していることが特徴です。製造元は不明です。

ホワイトニングLEDライト5灯式・約1,300円

「ホワイトニングLEDライト5灯式」は、販売価格が約1,300円です。

これは5灯式なので前歯から4本~5本までに適したホワイトニングライトです。製造元は「株式会社ホワイトブラン」です。

マウストレイ付きLEDライト・約2,200円

「マウストレイ付きLEDライト」は、販売価格が約2,200円です。

何灯式かの記述がないので不明ですが、きっと5灯式です。他との違いはマウスピース一体型となっている点なので、前歯だけをホワイトニングしたい方でマウスピースがない方にとっては便利です。製造元は不明です。

ファントムブライト・約3,500円

「ファントムブライト・トライアルセット」は、販売価格が約3,500円です。

この商品は過酸化成分未配合の歯磨き粉がセットになっているLEDライトです。

歯磨き粉の成分は、酸化チタンが配合されており光を当てると活性酸素を発生することからホワイトニング効果が高まるようです。その名を「光触媒ホワイトニング」と呼び、製造元であるホワイトニングブランのセールスポイントのようです。

ホワイトライト・約2,000円

「ホワイトライト」は、販売価格が約2,000円です。

商品概要では、歯磨き粉でも絶対に取れない汚れを除去、歯科医の最新ホワイトニング技術を自宅で再現、歯科医院で使われている光療法技術を自宅に改良、世界500万人の歯を白くした実績あり、というように魅力やメリットが豊富です。

この技術は特許申請中のようであり、特許を取得したら家庭用LEDライトとして注目度が高まりそうです。

ホワイトニングライトは種類が極端に少ない

現状、ホワイトニングライトは商品数がかなり少ないので、実際に購入を検討する時は上記あたりの商品しかありません。

また、ホワイトニングライトは通販サイトで購入する時にメーカーや製造元が明記されていないので、ニュアンスとしては「USBケーブル」や「コンセント」など基本的にメーカーを気にすることがない商品と似たような感じです。

もし、近くの店頭にホワイトニングライトが売っているのであれば、店頭で買う方がパッケージからメーカー等を確認できるので便利だと思います。

ホワイトニングライトの選び方

ホワイトニングライトを選ぶ時は価格優先で良いです。

LEDがいくつ搭載されているのかを「○○灯式」で表記されており、光の数が多いほど前歯から両端に幅広くライトを照射できます。また、前歯に対する温度上昇についても、基本的にライトの数が多いほど熱が上がりやすいでしょう。

しかし、ライトの数だけですべてが決まるわけではないので、気持ち程度に捉えておく方が良いかもしれません。

ホワイトニングライトは各製品によって、どこまで温度が上昇するのか明記されていないので、かなり細かく吟味するなら数社へ問い合わせをして「温度」について聞いておく方が良いです。

高濃度ジェルは効果が高まる温度があり、これは高濃度ジェルの商品概要で分かります。その温度に近づけるためにライトを使うわけですが、市販されているホワイトニングライトに肝心の温度表記がなければ判断がつきません。

口コミはどれも似たり寄ったり

2017年9月時点では、amazonでホワイトニングライトがヒットしません。また、楽天市場でも2~3品ほどしかないので、利用する通販サイトも限られてきます。

通販サイトでは、各商品に対するユーザー評価を見ることができますが、ホワイトニングライトについてはどの製品に関しても口コミ数が少なく、評価に関しても似たり寄ったりです。

その為、ユーザー評価を軸にホワイトニングライトを選ぶのも難しいです。

価格が安いことが最大のメリット

ホワイトニングライトの相場は、1,000円~3,000円です。

価格の高いホワイトニング歯磨き粉と似たような値段なので、高額設定でないだけにまだ購入しやすい商品でしょう。

商品数が少なかったり効果が未知数など色々とデメリットがありますが、逆に安価なコストで試せることが一番のメリットとなります。

高濃度ジェルとマウスピースについて

ホワイトニングライトを購入するなら、別で「高濃度ジェル」と「マウスピース」を購入しなければならないので注意をしておきましょう。

ホワイトニングライトだけでは歯を白くすることはできません。上記で紹介したように「ジェル」がセットになっているホワイトニングライトもありますが、そうした製品のジェルは過酸化成分が絶対に配合されていないので注意をしてください。

ホワイトニング効果をおさらいしておくと、これは過酸化成分の力によって汚れを漂白できるので、この成分が配合されていない場合はホワイトニング歯磨き粉と効果は同じです。

高濃度ジェルとマウスピースを調達しよう

高濃度ジェルとマウスピースはどちらも通販サイトで購入できますが、必ずクリニックで調達しましょう。

高濃度ジェルを通販で調達する場合、口内検査を受けずに使用するので副作用が危険です。

マウスピースについては、通販で購入しても自分の歯列に完全マッチするとは限りません。クリニックで作成すると15,000円~20,000円ほど掛かりますが、それでもホワイトニング生活を考えたらコスパは安いです。

また、外国産の過酸化配合製品や高濃度ジェルについても副作用が懸念されるので、口内検査を受けてから使用するほうが安全です。

ホワイトニングライトはあくまでもサブアイテム

自宅でホワイトニングする時にホワイトニングライトは主軸になることはありません。

あくまでも従来のホワイトニングをサポートするアイテムなので、ホワイトニング歯磨き粉など過酸化未配合グッズとセット使用しても効果に期待は持てません。

まずは従来どおりのホワイトニングセットを用意することが先決であり、セオリー通りのホワイトニングをしてさらなる効果を得たい場合に試してみるようにしましょう。

オフィスホワイトニングとは比較にならない

初めてホワイトニングする方にとって、ホームホワイトニングでライトを使う場合とオフィスホワイトニングではどちらの方が効果が高いのか気になると思います。

これについては当然ながらオフィスホワイトニングの方が即効性は遥かに高いです。冒頭で紹介したようにオフィスホワイトニングはジェル濃度が高く、さらに照射システムによるピンポイントな熱上昇も家庭用とは比較にならないスペックです。

市販されているホワイトニングライトで多少効果が上がればラッキーという程度に捉えておく方が無難です。時間短縮という意味では、温度が高くなる方がジェルが歯の内部まで浸透しやすくなるので、従来は2時間だったところを1時間30分や1時間とホワイトニング時間を短くできれば上々です。

時間については自分で検証する必要がありますが、すでにホワイトニングしている場合はそれなりに歯が白くなっているので、ホワイトニング効果を得られる時間を短縮できているのかどうかを判断するのは難しいです。クリニックで使われている色のレベルを測る模型などがなければ、効果や時間を自分で判断するのは思い込みの要素が強くなりやすいです。

歯を白くする方法9選と、値段相場、メリット/デメリットを徹底解説!【症状別】

歯を白くする方法ってどんな種類があるの?

「歯を白くしたい!」という時、これは歯の症状によって適切な方法を選ぶ必要があります。

一般的にはホワイトニングがファーストチョイスになりますが、ホワイトニングだけでもいくつかの方法があります。

クリニックの施術で分類すると

  • ホワイトニング・10,000円~30,000円
  • クリーニング・3,000円~30,000円
  • セラミック治療・80,000円~150,000円

があります。

市販されているグッズを使う場合は

  • 高濃度ジェル・クリニック相場で10,000円~30,000円
  • 歯磨き粉・500円~5,000円
  • ウォッシュ・1,000円前後
  • 消しゴム・500円前後
  • マニキュア・1,000円~2,000円
  • シール・5,000円~7,000円

が代表的です。

汚い歯の症状は主に2つ

汚れている歯の症状は主に2つあります。

1つ目は、歯が健康な状態で単純に汚れているだけの症状です。

2つ目は、虫歯など歯の病気を持っている症状です。

歯が健康な状態なのであれば、これはホワイトニングで歯を白くするのが最適です。

歯が病気にかかっているのであれば、その病気を治療することが優先されます。また、治療過程から審美性を求める場合はセラミック治療が最適となることが多いです。

3つの施術と適した症状

最初にクリニックの3つの施術について、どんな歯の症状に最適な方法となるのかを見ていきましょう。

ホワイトニングは過酸化成分に注目

ホワイトニングは歯が健康な方に向いています。虫歯や重度の歯周病などを持っている場合、先にそれを治療しなければなりません。

過酸化成分が含まれている薬剤を歯に塗り、汚れを漂白する施術です。

歯を削ったり抜歯をしたりすることがないので、自然歯をそのまま元の色に戻せることが魅力です。

ホワイトニングは市販グッズを使うこともできますが、効果の違いは「過酸化成分」に注目しておくことが基本です。日本では、過酸化成分が含まれているジェルはクリニックでしか処方されないので、通販サイトで購入使用する場合は副作用に注意をしましょう。

また、外国産のグッズになると歯磨き粉やシールなど過酸化成分が配合されているグッズがたくさんあります。それらを購入使用する場合も副作用に注意をしなければなりません。

クリーニングは表面の汚れに最適

ホワイトニングは歯の内面の汚れまで過酸化成分の力で綺麗にできますが、クリーニングは歯の表面だけを綺麗にできます。

審美クリーニングは自由診療のPMTCが該当しますが、これは歯の表面を研磨する施術です。ステインを研磨して綺麗にしていく為、歯の内面が汚れている場合は効果が低いです。

また、保険診療のクリーニングは歯石や歯垢を除去する施術なので、1つ1つの歯の表面を綺麗にするPMTCとは少し違います。

自由診療のクリーニングは健康な歯の方に向いており、歯が欠けたり亀裂がある場合はその治療が先に必要です。

保険診療のクリーニングは歯周病や歯肉炎など、歯の病気を予防したい方に向いています。また、歯磨きを怠った場合も最適な治療となります。

歯の欠損はセラミック治療

セラミック治療は、セラミック素材を使った歯の修復です。

通常は銀歯やプラスチックなど保険適用の素材を使いますが、「歯を白くしたい!」という時は審美性に欠けることからセラミック素材が好まれます。

セラミック素材は自由診療となるので費用が高く付きますが、強度や色合いから自然歯に近い特性を持っています。歯が折れたり欠けたりした場合、最適な治療はセラミック治療となります。

また、セラミック治療は健康な歯でも表面だけをセラミックで覆うなど細かな治療が可能です。ホワイトニングをどれだけやっても歯が白くならない場合、セラミック治療しか解決策がないケースもあります。

ちなみにセラミック治療は、すでに保険診療から完治している銀歯やレジン歯でもセラミック素材で再治療ができます。もし、見た目が気になる場合は相談してみてくださいね。

6つの市販グッズと適した症状

次は市販されているグッズを見ていきましょう。

高濃度ジェルはクリニックへ

ホワイトニングといえば高濃度ジェルですが、高濃度ジェルは過酸化成分が配合されている商品を言います。

歯磨き粉でもジェルと表現することがありますが、少しややこしいのでここでは「高濃度ジェル=過酸化成分配合」とします。

さて、高濃度ジェルは薬事法の観点からもクリニックで調達するのが理想です。どうしても副作用のリスクがあります。

高濃度ジェルは日本産と外国産の双方において、一度はクリニックで口内検査を受けてください。虫歯や知覚過敏など、歯に問題があると痛みが激しくなることがあります。

歯磨き粉は定番

日本産のホワイトニング歯磨き粉は過酸化成分が未配合、外国産は過酸化成分配合の製品があります。

後者については高濃度ジェルと同じなので、使用する時は医師に相談しておくのが理想です。

日本産の過酸化成分未配合については、歯の症状に関係なく誰でも使用できます。「普通の歯磨き粉」と「ホワイトニング歯磨き粉」は何が違うのか?これは研磨剤の量など多少成分が違うと言えますが、根本的には大きな差がありません。

何故かというと、歯磨き粉を使って歯を白くするのは「歯の表面の着色を取る」というアプローチです。これって普通に歯磨きをするのも同じですね?

目に見えるような効果を得られるのは外国産の過酸化成分配合の歯磨き粉ですが、これを使う場合も薬剤が歯に浸透する時間が短いので高濃度ジェルほどの即効性はありません。

ホワイトニング歯磨き粉を使う目的というのは、第一に「歯の健康」があり、その次に「白い歯を」という序列です。

一般的には「過酸化成分」に対する知識を持っていないと、「歯が白くならない・・・」と後悔する意見が多いです。基本的に内面まで汚れが浸透していると歯磨き粉だけで歯を真っ白にするのは難しいです。

ウォッシュは歯磨き粉とセットが理想

ウォッシュというのは口内をゆすぐためのアイテムですが、これは国内産は殆どホワイトニング効果がありません。

効果がない理由は歯磨き粉と同じで過酸化成分が未配合だからです。

外国産の過酸化成分配合ウォッシュを使った場合、これも高濃度ジェルほど効果はありません。やはり、歯に浸透する時間が短く、高濃度ジェルよりも濃度が低いです。

使い方としては歯磨き粉とセットで併用しておき、歯の健康を目指すためにチョイスするのが理想です。

消しゴムは効果を実感しやすい

ホワイトニング消しゴムは、歯の汚れを研磨して落とすアイテムです。

これも歯磨き粉と同様に歯の表面の汚れに対しては効果が見込めますが、歯の内面については効果を得られないので注意をしておきましょう。

PMTCは歯の表面を研磨してステインを除去しますが、歯の消しゴムはその家庭版と捉えると分かりやすいです。

歯ブラシと比較すると消しゴムの方が研磨力が強いので、堅い汚れも落としやすいです。ただし、あまり力強く長時間に渡って研磨すると歯が薄くなるので、扱い方が難しいです。

マニキュアは歯のお化粧

歯のマニキュアというのは分かりずらいグッズですが、簡単にいうと白い着色性の物質を歯に塗るというグッズです。

日本人形に使われる胡粉が使われている製品もあり、白い成分が何なのかは製品によります。

マニキュアは名前のとおり、化粧品と同じなので持続性はありません。早ければ当日に着色が落ちるので、本当にその場凌ぎのアイテムです。

シールは製品が少ない

ホワイトニングシールは、シールを歯に貼るだけで白くなるというアイテムです。

その理屈は過酸化成分にあるので、過酸化成分が未配合のシールは基本的に歯磨き粉と同様です。

現状、ホワイトニングシールといえば「クレスト3Dホワイトストリップス・アメリカ産・過酸化配合」の1強です。これは非常に効果が高いと言われますが、高濃度ジェルと同様に副作用には注意をしておく必要があります。

また、歯並びが悪いと満遍なく歯を白くするのが難しいので、その場合はクリニックでホワイトニングするほうが確実に綺麗な仕上がりとなります。

3つのアプローチの違い

さて、ホワイトニング方法を9つ紹介しましたが、クリニックの施術でも市販グッズでも「歯を白くする」ためのアプローチは3つの大別できます。

1つ目は過酸化成分による漂白で、これは歯の内面の汚れまで落とすことができます。これは安全重視でいくと、クリニックしか選択肢がありません。また、クリニックにおいてはオフィスホワイトニングやホームホワイトニングがあります。

2つ目は研磨によるアプローチで、歯磨き粉が定番になっているように気軽に実践できるホワイトニングです。市販グッズの大半がこれに該当します。

3つ目は歯を作るというアプローチで、これはセラミック治療だけが該当します。また、症状によっては「インプラント」+「セラミック」となります。

歯が健康かどうかを軸に考える

ホワイトニングの選び方が分からない場合、自分の歯が健康かどうかを軸にしましょう。

基本的に歯の健康を維持することは審美性に繋がるので、どんな病気でも治療しておくに越したことはありません。

高濃度ジェルを使うにしても、症状によってはしっかりと病気を治療しないとホワイトニングできないことが多いです。

健康な歯を持つことができれば、ホワイトニングの選択肢は一気に広がります。

歯の汚れは内面か表面か?

次に歯の汚れの状況は、表面だけなのか内面まで浸透しているのかを見極めましょう。

内面から歯が汚れいているならホワイトニング一択、場合によってはセラミック治療からラミネートべニアなどを検討したいところです。

表面だけの汚れなら、歯磨き粉やPMTCなど選択肢はかなり多いです。また、表面の汚れを落とせば白さを実感できるので、市販グッズでも希望を叶えられるケースが多いです。

ホームホワイトニングは効果に時間がかかる!?時間を短縮するコツをご紹介

ホームホワイトニングの効果と時間の関係

ホームホワイトニングを行う時、「効果が出るまでの時間」や「時間短縮ができるのか?」という点は気になりますね。

高濃度ジェルは過酸化成分によって歯の汚れを漂白することができるわけですが、これは洗濯をイメージすると分かりやすいです。

シャツに着色物が付いている場合、普通に洗っても取れないことがあるのでつけ置き洗いすることがあります。歯の汚れも同じで高濃度ジェルを歯に浸透させる時間が長いほど効果が高くなります。

外国産では過酸化成分が配合された歯磨き粉がありますが、同じ過酸化成分という薬剤が使われているものの、やはり効果は高濃度ジェルの方が高いです。

その理由は過酸化成分の歯に対するアプローチの時間が高濃度ジェルの方が長く、単純に歯磨きをする時間が短いからです。

基本的にホームホワイトニングで時間短縮することは可能ですが、時間を短縮するほど効果が下がります。効果を下げずに時間短縮するには、照射システムを購入してオフィスホワイトニングと同様の環境にするしかありません。

  • 漂白時間が長いほど効果が高い
  • 時間短縮は可能だが効果が下がる

適切な時間はどのくらい?

ホームホワイトニングの適切な時間というのは、使用するジェルによって変わります。

一般的には医師の回答でも1時間~2時間という目安が良く聞かれますが、これはジェルの殆どが製品概要としてその時間が目安とされているからです。

ちなみに高濃度ジェルは「ナイトホワイトエクセル」や「松風 ハイライトシェードアップ」など、外国産や日本産があります。どちらにしても、日本では薬事法の関係から医師しか処方できません。通販サイトで購入する時は副作用を念頭に置いておくのが基本です。

自分が使っているジェルの使用時間を知りたい時、これはWEBから製品名を検索して公式で製品概要を見る方が早いです。外国産も同様です。

松風ハイライトシェードアップの場合

松風の高濃度ジェルの場合なら

  • 1日2時間の使用が適切
  • 使用は2時間以内
  • 使用期間は製造後3年間
  • 保管温度は15度~25度、冷蔵庫保管は不要
  • 濃度は過酸化尿素10%

といった感じです。

注意事項は

  • エナメル質に亀裂がある
  • 実質欠損の大きい歯
  • 象牙質の露出が大きい箇所
  • 無カタラーゼ症の方
  • 知覚過敏の方
  • 重度の歯肉炎や歯周病の方
  • 子供
  • 妊娠中の方
  • 就寝中の装着

などです。

適応症例は

  • 加齢の変色
  • 研磨で落とせない汚れ、コーヒーやタバコやお茶など
  • 色素生成細菌による変色
  • 全身疾患による変色

などが該当するとされています。

このように製品概要を調べると細かく情報を調べられるので、使用しているジェルの詳細を調べてみて下さい。

ホワイトニングしながら寝るのはやばい?

ホワイトニングの時間短縮の為に、高濃度ジェルを塗った状態で寝るという方法がネット上でもちらほらと見られます。

これは確かに効率的ですが、上記の松風ジェルの注意事項を見ると分かるようにやめておく方が良いでしょう。

ジェルを塗った状態で寝ると、きっと体内に過酸化水素が入ります。基本的に体内に過酸化水素が入ってもカタラーゼ酵素によって分解されますが、無カタラーゼ症の方は体内に過酸化水素が蓄積される可能性があるようです。

また健康な方の場合でも、出来る限り過酸化水素を体内に入れない方が良いでしょう。

通販のLEDライトで時間短縮は可能?

通販では、ホームホワイトニング用のLED照射が売っています。

良く見かける製品として「ホワイトニングWスター・5,800円」があり、これはスターターキットとしてLEDライト付きです。

製品概要では、ホワイトニングWスターは過酸化成分が配合されていないので、基本的にホワイトニング効果は歯磨き粉と同類です。なので、これを購入する場合はクリニックのホームホワイトニングをしながらもLEDライトだけ使う方が効果が高いです。

しかし、オフィスホワイトニングで使われている照射システムとはスペックが違い過ぎると思うので、このLEDライトを使ってホームホワイトニングの時間を短縮できるかどうかは不明です。

ちなみにホワイトニングWスターの使用時間は20分です。

他には「ホワイトニングLEDライト・1,800円」がありますが、照射アイテムだけを購入するならこちらの方が安いです。スマホにも繋げられるという便利さがありますが、ホームホワイトニングに対する効果はやはり不明です。

こうしたアイテムを使ってホワイトニング効果が高くなるのであれば、ホームホワイトニングの時間を短縮する正攻法となります。それほど価格も高くないので、どうしても時間短縮したいという方は試してみると良いですね。

ホームホワイトニングの時間短縮は不可

さて、ホワイトニングの効果と時間の関係から考えると、現状は時間短縮は難しいでしょう。

もちろん、指定されている使用時間を下回っても問題ありませんが、効果が下がってしまいます。時間短縮するのであれば、従来の効果を維持したまま時間を短くする必要がありますね。

その方法として期待値が高いのが通販で売っているLEDライトですが、これがどこまでのパワーを秘めているのかは不明です。絶大なパワーを持っているならクリニックでも推薦される名品になっているはずなので、あまり過度な期待は禁物かもしれません。

デュエル併用がオススメ

ホームホワイトニングの時間を短くするために、デュアルホワイトニングを行うのが確実です。

デュアルホワイトニングなら、オフィスホワイトニングで一定以上は歯を白くできるので、ホームのみでホワイトニングする場合に比べて自宅でのホワイトニング時間を短縮しても影響が低いと考えられます。

また、オフィスホワイトニングを利用する頻度が高くなるほど、ホームホワイトニングの回数を減らしても白さを維持しやすくなりますね。

オフィスとホームの効果の違いは?

一発のホワイトニング効果はオフィスホワイトニングの方が高いです。

高濃度ジェルを使っていて照射システムも導入されているクリニックに限りますが、この場合はホームホワイトニングとの違いとして「濃度」と「照射システム」が挙げられます。

ジェルの濃度が高いほどホワイトニング効果が高くなり、実証から辿り着いた照射システムがさらに効果を倍増します。

ホームホワイトニングはオフィスに比べて一発の効果は劣りますが、自宅でいつでも高濃度ジェルを使うことから白い歯を持続させやすいメリットがあります。

このようにオフィスとホームにはそれぞれのメリットがあるので、両者のメリットを得られるデュアルホワイトニングが今のところ最効率のホワイトニング法だと言えます。

デュアルは費用が高いのがネック・・・

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングの料金とホームホワイトニングの料金が掛かります。

オフィスホワイトニングは10,000円~30,000円が安い相場、ホームホワイトニングはマウスピースを含めて約20,000円です。ジェルの定期購入は1本1,500円ほどです。

自由診療で相場がピンキリなので、○○コースという設定から相場を大きく超えるクリニックもあります。金欠で高額な出費が辛い方は、ホームホワイトニングの時間短縮を諦める方が得策でしょう。

安く時間短縮するならホワイトニンググッズ

ホームホワイトニングの時間短縮として、とにかく費用を安く済ませるならホワイトニンググッズからの相乗効果を狙うしかありません。

通販では、「歯磨き粉」や「消しゴム」など様々なホワイトニンググッズが売っています。

こうしたグッズは過酸化成分が配合されていないので、歯の表面の汚れを落とすという役割を担います。

ある程度、歯の内面の汚れを漂白出来ている状態なのであれば、今後のホームホワイトニングの時間を短縮して歯の表面の汚れを歯磨き粉や消しゴムから除去していけば白い歯を持続することは可能でしょう。

また、ホワイトニンググッズは基本的にホームホワイトニングをしている状態、あるいはオフィスホワイトニング後に活躍します。

「歯を白くしたい!」という状態では漂白効果がないので、希望どおりの結果を得られません。しかし、歯をそれなりに白くした状態だと、その歯を維持するという目的において大活躍します。

歯磨き粉はリーズナブルなのでオススメ

歯磨きの相場は500円~5,000円ほどですが、安い価格の製品でも評価の高い歯磨き粉が勢揃いしています。

虫歯予防や知覚過敏対策など、歯の健康を目指すという名目でもこだわっておきたいところですね。

クリーニングが面倒なら消しゴム

ステイン除去はクリーニングが効果的ですが、市販されている歯の消しゴムでも似たような効果を得られます。

しかも、歯の消しゴムは500円前後と値段が安いので、歯の表面に付いた汚れを歯磨きとは違ったアプローチで落としたいならオススメです。

余裕があれば電動歯ブラシもオススメ

ステイン除去は歯ブラシが定番アイテムであり、虫歯予防という意味でも日常生活で欠かせないアイテムです。

歯ブラシの効果をさらに高めるなら電動歯ブラシがオススメです。

電動歯ブラシを使って歯が白くなることはありませんが、この効果については歯磨き粉等と同様であり、歯の表面の汚れに対しては効果があります。

手磨きに比べるとブラッシング効率が良いので、ストレートに歯磨きの時間を短縮できる、あるいは同時間においても精度が上がるといった効果に期待を持てます。

優秀なスペックだと20,000円~40,000円、電動なら何でも良いという場合は5,000円以下でも購入できます。スペックを考慮すると、電動歯ブラシは本当にピンキリです。

いろんな機能が備わっている方が優秀ですが、実はヘッドブラシと口内の相性など手磨きと同様に「磨きやすいかどうか?」が何よりも重要だったりします。

ホワイトニングとは?今更聞けない、種類、価格相場など解説!【自分に合ったホワイトニングを】

そもそもホワイトニングとは?

ホワイトニングをネットで調べると、「歯を白くするための方法」というのは簡単に分かります。

しかし、いざホワイトニングをやろうと思った時、「クリニックと市販グッズの違いは?」・「市販グッズのそれぞれの違いは?」など細かい違いをなかなか理解できませんね。

今回は「今更聞けない・・・」をテーマにホワイトニングの種類や価格相場を解説していき、あなたにピッタリのホワイトニングを提案します。

過酸化成分を知ろう

最初に覚えるべきは「過酸化成分」です。

ホワイトニングはいろんな方法がありますが、「過酸化成分使用」と「過酸化成分未使用」に大別されます。

「歯を真っ白にできるホワイトニング」というのは、基本的に過酸化成分を使用したホワイトニングです。

  • 日本産:日本では過酸化成分配合は高濃度ジェルのみ
  • 外国産:歯磨き粉やウォッシュなど過酸化成分配合製品が多い

過酸化成分の有無によって何が変わるのか?これは即効性です。

例えば、高濃度ジェルと市販されている歯磨き粉なら、どちらもホワイトニング種であるものの、前者は過酸化成分によってすぐに歯を白くできますが、後者はいつ歯が白くなるのか不透明です。

日本で市販されているグッズには過酸化成分配合の商品が1つもないので、どれだけホワイトニングが強調されている製品でも「どのくらい歯が白くなるのか?」や「いつ歯が白くなるのか?」は永遠に答えが分かりません。これは医薬部外品でも同じです。

外国産なら過酸化成分が配合されている製品があり、高濃度ジェルについても通販サイトから購入使用可能です。しかし、生産国がどこであろうと日本の薬事法において、過酸化成分配合の製品は医師の診断の元で使用するように決められています。

つまり、過酸化成分が配合されている製品は日本のルールにおいて医師に相談をしてから使用することになっており、個人の判断で購入使用しても違法ではありませんが「危険だよ」というルールになっています。

自己判断は痛みが伴う危険がある

過酸化成分を医師の元で使用する場合、最初に口内検査をしてもらうことができるので副作用のリスクを考慮できます。

しかし、自己判断で過酸化成分を扱うと、口内がどんな状態かを考慮することが出来ないので激痛が伴うリスクがあります。

高濃度ジェルを通販で購入するなら、医師に口内検査をしてもらってから使うのが理想です。

外国産の過酸化成分配合製品を購入するなら、こちらも同様です。

過酸化成分は圧倒的なホワイトニング効果が見込めますが、自己判断で使用するのが危険というデメリットがあるわけです。

ホワイトニングの種類一覧

過酸化成分別によるホワイトニングの種類は

  • ホームホワイトニング(クリニックで処方):クリニックの施術、高濃度ジェルを使用
  • ホームホワイトニング(自分で処方):通販サイトで購入、高濃度ジェルは不使用
  • オフィスホワイトニング:クリニックの施術、高濃度ジェルを使用
  • デュアルホワイトニング:クリニックの施術、ホームとオフィスの併用を言う
  • シール:外国産の製品しかない、過酸化成分配合で副作用がある
  • 歯磨き粉:外国産を除き、過酸化成分未配合で即効性がない
  • ウォッシュ:外国産を除き、過酸化成分未配合で即効性がない
  • マニキュア:過酸化成分未配合、化粧品と同じで白い薬剤を塗るだけなので持続性がない
  • 消しゴム:過酸化成分未配合、クリニーングと同じでステインを研磨する

となります。

安全重視で絶対に歯を白くしたいなら、上記のとおり「クリニックを利用する」以外に選択肢はありません。

過酸化未配合は効果あるの?

ホワイトニング効果というのは、「歯の汚れの原因」・「色が白くなったという定義」などによって理屈が変わります。

基本的に過酸化成分を使わなければ即効性はあり得ませんが、極度に歯が汚れていると市販されている歯磨き粉でも「歯が白くなった!」と実感することもあります。

上記のとおり、ホワイトニングの種類は「過酸化成分の有無」で大別され、この有無によって汚れに対するアプローチの仕方が変わります。

歯の汚れの原因やアプローチの仕方によっては、過酸化成分が配合されていない市販グッズでもホワイトニング効果はあると言えます。

分かりやすい例は「クリーニング」であり、歯の表面のステインを除去することで歯が白くなる場合、これは市販されているグッズなら大抵は効果があります。

逆に歯の内面に汚れが浸透している場合、表面をどれだけ研磨しても希望の白さを得ることは難しいです。その対策として効果が立証されているのが過酸化成分です。

  • 表面:どんな方法でも効果が見込める、極端に言うと歯磨きでも効果があり得る
  • 内面:表面を研磨し過ぎることは不可、過酸化成分で内面まで漂白するのが好ましい

歯の表面と内面の汚れの見分け方は?

「自分の歯の汚れが表面だけなのか内面まで浸透しているのか?」、この見分け方は生活習慣からの勘しかありません。

3D技術で色の違いから歯の断層を調べることは可能かもしれませんが、コストを考えるとオフィスクリニックを利用するほうが安いでしょう。

基本的に着色性の高い飲食をする頻度が高いほど、歯の内面まで着色が浸透している可能性が高いです。また、その年数が長い人ほど同様の結果が考えられます。

毎日、コーヒーとタバコをセットでたしなむなど、生活習慣から思い当たる節があるならクリニックでホワイトニングをしましょう。

市販されている過酸化成分未配合のウォッシュや歯磨き粉では、内面の汚れを取ることはできないのかも気になりますね。

これは単純にその作業時間から考えても、各製品に配合されているポリリン酸等の薬剤が歯に浸透する時間が短いのできっと効果はありません。

逆に歯に浸透する時間を長くすると効果を実感できる可能性はあり得ますが、歯磨きやウォッシュを長時間行うのはそもそも難しいですね。

一番手っ取り早いのは、歯の消しゴムを購入して歯の表面を研磨してみることです。これによって歯が白くならないのであれば、歯の内面が汚れていることになります。

絶対に歯を白くするならクリニックがオススメ

絶対に歯を白くしたいという方は、クリニックでホームホワイトニングかオフィスホワイトニングを検討しましょう。

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングはどちらでも構いませんが、利用するクリニックが「高濃度ジェルを使っているかどうか?」は必ずチェックしておきたいところです。

セルフホワイトニングなど、クリニックによっては高濃度ジェル以外の方法で汚れにアプローチしているところもあります。

ホワイトニングの漂白効果は、過酸化成分が必須で濃度が高いほど即効性も得やすくなります。

オフィスとホームの相場

オフィスホワイトニングは1回10,000円~30,000円ほどが相場です。

ホームホワイトニングはマウスピースが15,000円ほど、薬剤が1,500円~3,000円ほどが相場です。

どちらの方法も歯を確実に白くすることができますが、持続性を考えたらホームホワイトニングの方が良いです。

白い歯を維持するなら通販がオススメ

通販で購入するアイテムでも、歯の表面に付着しているステインが理由ならば十分にホワイトニング効果を見込めます。

しかし、一般的に歯の汚れで悩んでいる方の多くはすでに内面まで着色が進行しているケースが多く、その場合に市販グッズを試しても「効果を実感しない・・・」というオチに至りやすいです。

昨日今日の汚れに対する悩みなら市販グッズでも十分ですが、数年越しの蓄積された汚れはどんな市販グッズを使っても効果を得られるかどうかは不明です。

一応、医薬部外品は効果が認められている製品ですが、それでもホワイトニングの理屈は「過酸化成分」なので、効果があると言ってもその度合いは個々によって様々という点は覚えておく必要があります。

消しゴムの相場

歯の消しゴムの相場は500円前後です。

何気に歯の表面の汚れに対してはこれが一番コスパが優秀だと思われます。ただし、研磨し過ぎないように注意をしておきましょう。

同様の効果が見込めるのはPMTCなので、時間があるならクリニックでクリーニングするのもありです。また、歯垢や歯石は保険診療のクリーニングを受けられます。

歯磨き粉の相場

ホワイトニング歯磨き粉の相場は500円~5,000円です。

市販されているグッズの中で最も賛否両論となるのが歯磨き粉です。多くのユーザーは「効果がない・・・」と痛感しますが、これに関しては「効果はあるが、どのくらいまで歯が白くなるのかは不明」と認識しておきましょう。

歯がそれなりに白い場合は効果を実感できず、逆になるほど効果を多少は実感しやすいでしょう。

誰にとっても歯が確実に白くなるという歯磨き粉は今のところありません。外国産の過酸化成分配合の歯磨き粉は効果が高いと評判ですが、それを使用するかどうかは高濃度ジェルと考え方が同じです。

しかしながら、すでに歯が白い場合に歯磨き粉は非常に役立つアイテムです。どちらかと言うと、歯を白くするというよりは白い歯を持続させる役割として使うのがオススメです。

過酸化系グッズの自己判断はオススメできない

高濃度ジェルや過酸化成分配合の外国産製品を購入するのはオススメできません。

虫歯や知覚過敏がひどい場合、想像以上の痛みが伴うことがあるので、どうしても自己判断で購入したい場合はその点を覚悟しておきましょう。

まとめ

今更聞けないホワイトニングの疑問は解決できたでしょうか?

最後にオススメの方法を1つ紹介しておくと、何よりも「歯磨き」にこだわることが大事です。

健康な歯を目指すには歯磨きは不可欠、歯磨きは健康と審美性の原点でもあるので、これを機に歯磨きを見直してみてはいかがでしょうか。電動歯ブラシを購入したり、ホワイトニング歯磨き粉を併用するなどすれば、今以上に審美性を追求した歯磨き生活を送れます。